2011年07月12日

カクされた話

映画 黄砂に乗って微量セシウム 石川県保健環境センター調査「人体に影響なし」


メモ  大陸由来の放射性セシウムが黄砂とともに日本に運ばれ、春先の石川県内にも降下していることが、5日までの石川県保健環境センターの調査で分かった。検出されたセシウムは微量で、1980年代以前の核実験で発生したと考えられる。実験から30年以上が経過していることから、専門家は「健康への影響は極めて小さい」としている。


やれやれ。


今週発売の週刊ポストに、『 50年前の「放射能地図」』という記事がある。


これによれば、今日まで世界で2000回以上の核実験が行われてきたという。


核実験で生じた放射性物質は、成層圏まで舞い上がり、主に北半球にまき散らされた。


1970年代までに生まれた日本人のほぼ全員が、相当量の被曝をしているとのことである。

    詳細は、ポストさんに申し訳ないので書けません。ポストを読んでくださいね。


記事では、都道府県別の被曝量を示し、さらに影響について検証している。

50年代生まれのオイラは、核実験真っただ中を生きてきたのね。


やれやれ。


     今のところ、元気ですW



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映画 黄砂に乗って微量セシウム 石川県保健環境センター調査「人体に影響なし」 2010年3月21日
 大陸由来の放射性セシウムが黄砂とともに日本に運ばれ、春先の石川県内にも降下していることが、5日までの石川県保健環境センターの調査で分かった。検出されたセシウムは微量で、1980年代以前の核実験で発生したと考えられる。実験から30年以上が経過していることから、専門家は「健康への影響は極めて小さい」としている。
 県保健環境センターは2009(平成21)年4月から10年3月にかけ、金沢市太陽が丘の同センター屋上で10日ごとに降下物を採取、濃縮乾燥した上で半導体検出器を使いセシウム137の量を測定した。

 調査期間中に計8回検出されたセシウムの総量は、1平方メートル当たり0.67ベクレルだった。このうち約70%に当たる0.46ベクレルは、金沢市内で大規模な黄砂が観測された10年3月21日を含む4日間に検出された。

 4日間の数値を人体が浴びる放射線量に換算すると、1日当たり0.000925マイクロシーベルトでエックス線検査1回分の放射線量の約6万4800分の1となる。

 東日本大震災による福島第一原発事故に伴い、県内で3月21日〜4月4日に確認されたセシウムと比較すると、1日当たりでは約71倍に当たるが、同センターは人体に影響がある値ではないとしている。

 金大低レベル放射能実験施設センター長の山本政儀教授によると、黄砂で運ばれてくるセシウムは、アメリカや旧ソ連が80年以前に実施した大気圏内核実験で発生したと推定される。山本教授は、中国やモンゴルの土壌に含まれるセシウムが砂漠化の進行で黄砂とともに飛来しているとし、「半減期である30年以上が経過しており、直接健康に影響を与える可能性は極めて小さい」と話す。

 黄砂にはセシウム以外に硫黄、窒素酸化物など大気汚染物質が含まれており、県保健環境センターは「セシウムをはじめさまざまな物質で長期的なデータを集めていきたい」としている。
posted by 金魚 at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

冷却水喪失・40

映画 本格稼働の循環注水冷却、順調な運転続く



メモ 福島第一原子力発電所で、放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」は2日から本格的に稼働し、3日朝も順調に運転が続いている。


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              まずは、ひとつめどがついたということで。





メモ 一方、5号機では原子炉を冷やすための海水を送るホースに多数の穴が開いていたことがわかり、「東京電力」は修理を急いでいる。


ありー。犬



映画 5号機の冷却装置から海水噴出 修理のため装置を一時停止



メモ 東京電力は3日、福島第1原発5号機の原子炉冷却のために使用している海水をくみ上げるホースに亀裂が生じ、中から海水が噴き出しているのが見つかり、同日午前10時15分に冷却装置を停止させたと発表した。東電は同日中にホースを交換し、冷却を再開するとしている。噴き出しているのは海からくみ上げた海水で、放射性物質の漏洩(ろうえい)はないという。





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映画 本格稼働の循環注水冷却、順調な運転続く< 2011年7月3日 11:59 >
福島第一原子力発電所で、放射性物質を含む汚染水を浄化して原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」は2日から本格的に稼働し、3日朝も順調に運転が続いている。

 水漏れなどでトラブル続きだった循環注水冷却だが、貯水タンクを新たに設置したことで循環水を全て汚染処理水で賄うことができ、新たな汚染水を増やさないという循環注水冷却の環境がようやく整った。3日もトラブルはなく、作業は順調に続いているという。

 一方、5号機では原子炉を冷やすための海水を送るホースに多数の穴が開いていたことがわかり、「東京電力」は修理を急いでいる。


映画 5号機の冷却装置から海水噴出 修理のため装置を一時停止2011.7.3 13:05
 東京電力は3日、福島第1原発5号機の原子炉冷却のために使用している海水をくみ上げるホースに亀裂が生じ、中から海水が噴き出しているのが見つかり、同日午前10時15分に冷却装置を停止させたと発表した。東電は同日中にホースを交換し、冷却を再開するとしている。噴き出しているのは海からくみ上げた海水で、放射性物質の漏洩(ろうえい)はないという。

 東電によると、冷却装置の停止により、原子炉の温度は毎時2.5度上昇する。22時間後には100度に達するため、同日中にホースの交換を行うという。原子炉の温度は午前8時の時点で、43.1度。

 午前6時55分ごろ、パトロール中の作業員がホースから噴水のように海水が噴出しているのを発見した。ホースはポリ塩化ビニール製で直径20センチ。長さ約30センチ、幅7センチの亀裂が生じていたという。

 海から水を吸い込むポンプをつり下げている場所で、ホースに最も負荷がかかる部分といい、ホース交換後は補強対策についても検討するという。
posted by 金魚 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

とげ抜ける

映画 もんじゅ:落下装置撤去完了 弱点露呈 復旧費用17億円、工事に10カ月

メモ 高速増殖原型炉「もんじゅ」で原子炉容器内に落下した炉内中継装置(3・3トン)本体の撤去は、夜通しの作業で24日午前5時ごろ終わった。昨年8月の落下から10カ月近くたち、撤去の工事費や新たな装置の購入で約17億5000万円かかった。東京電力福島第1原発事故で、国の原子力政策の行方自体が不透明になるなか、今回の設計ミスによる同装置落下は、トラブルがあれば長期停止と多額の費用を要するもんじゅの弱点を改めて示した。【柳楽未来】


落っこちたクレーンを回収するのに17億5000万円か〜 がく〜(落胆した顔)



まぁ、ここまで2兆数千億円以上つぎ込んだそうだから、17億なんてたいしたことないのかぁ。犬

維持費が年間500億円かかるとか、一日5500万円かかるとか・・・・・。


「過去2度の引き抜きに失敗して」なんて記事があるけど、24回失敗したとの記事もあるよねw



映画 もんじゅ、落下装置引き抜き完了 「復旧」も状況厳しく 福井


メモ 原子力機構は今秋の復旧と今年度内の40%出力試験を行い、平成25年度内の本格稼働に結びつけたい考えだ。だが、海江田万里経産相が20日、国際原子力機関(IAEA)本部の会見で「福島第1と第2原発、もんじゅは稼働させるわけにはいかない」と発言するなど、もんじゅを取り巻く環境は厳しさを増している。


国際原子力機関(IAEA)本部で発言しちゃったら、もう引っ込みつかないなー。

          浜岡は、入ってないのかぁ・・・・・


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映画 もんじゅ:落下装置撤去完了 弱点露呈 復旧費用17億円、工事に10カ月 /福井
 高速増殖原型炉「もんじゅ」で原子炉容器内に落下した炉内中継装置(3・3トン)本体の撤去は、夜通しの作業で24日午前5時ごろ終わった。昨年8月の落下から10カ月近くたち、撤去の工事費や新たな装置の購入で約17億5000万円かかった。東京電力福島第1原発事故で、国の原子力政策の行方自体が不透明になるなか、今回の設計ミスによる同装置落下は、トラブルがあれば長期停止と多額の費用を要するもんじゅの弱点を改めて示した。【柳楽未来】

 もんじゅは、既に実用化されている軽水炉の原発と異なり、原子炉容器内に高温の液体ナトリウムがあり、空気に触れると激しく反応するため上部をアルゴンガスで覆っている。落下した同装置の下半分は不透明なナトリウムにつかった状態で、原子炉容器の上にアルゴンガスで満たした別の容器を用意して、その中につり上げた。原子炉容器のふたの一部を外して一体で引き抜き、総重量は約11トンになった。

 今回のトラブルでは当初、力をかけて引き抜こうとしたがうまくいかず、落下の衝撃で装置の継ぎ目が変形した事実をつかむのにも時間がかかった。また、設計時には想定していなかった複数の大型機械を新たに設計・製造して原子炉容器の上に据え付けたため、費用が膨らんだ。

 撤去開始の予定は23日午後3時ごろだったが、準備作業で機器の一部で機密性が保たれていないことが分かり、パッキンが切れている原因を突き止めて取り換えるなどで約6時間遅れた。22日も予定通りに準備作業が進まず、23日未明まで作業していた。

 もんじゅの構造に詳しい小林圭二・元京都大原子炉実験所講師は「もんじゅは軽水炉と比べ事故の調査、復旧に膨大な労力がかかる。これでは今後、商業炉として実現するはずがない」と指摘している。


映画 もんじゅ、落下装置引き抜き完了 「復旧」も状況厳しく 福井2011.6.25 01:54
 ■原子力機構幹部「安全対策優先」
 原子炉容器内に落下してから約11カ月ぶりに引き抜かれた高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の炉内中継装置。23日の引き抜き開始は大幅に遅れたものの、開始後は順調に作業が進み、24日未明に完了した。近藤悟所長は「トラブルの復旧に向け一つの大きなステップを乗り越えることができた」としたが、原子力機構幹部は「福島原発の事故対応で安全対策を優先する。再稼働は、その次の段階になる」と、今後の40%出力試験に向け厳しい状況にあることを示した。

 中継装置の引き抜き開始当日の23日は、順調に作業が進むとみられたが、最終準備段階で部品の一部が損傷するトラブルで本体引き抜きが予定より約6時間遅くなり、開始したのは、同日午後8時50分。

 原子力機構燃料環境課の江橋政明課長が「ただいまより炉内中継装置引き抜き作業を始めます」と号令し、本体引き抜きを開始。1分間に6センチのペースで途中、休憩を挟みながら作業を進めた。

 県は、原子力安全対策課の職員1人を派遣し、作業状況を見守った。石塚博英・県安全環境部長は「細心の注意を払ってもらいたい」と現場からの報告を待っていた。

 24日午前4時55分、「装置引き抜き作業完了」のアナウンスが流れると、作業員らは「良かった」と声を掛け合い握手、大きな拍手と歓声があがった。

 原子力機構は今秋の復旧と今年度内の40%出力試験を行い、平成25年度内の本格稼働に結びつけたい考えだ。だが、海江田万里経産相が20日、国際原子力機関(IAEA)本部の会見で「福島第1と第2原発、もんじゅは稼働させるわけにはいかない」と発言するなど、もんじゅを取り巻く環境は厳しさを増している。
posted by 金魚 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月16日

冷却水喪失・39 メルトダウン

映画 1号機、地震翌朝にメルトダウン 短時間に温度上昇

メモ メルトダウン(全炉心溶融)が判明した福島第1原発1号機で、東京電力は15日、地震から約5時間後の3月11日午後7時半には燃料の損傷が始まり、16時間後の翌12日午前6時50分ごろには大部分の燃料が原子炉圧力容器の底に溶け落ちていたとの暫定評価を発表した。


事故判明直後から何度も「メルトダウンではないのか?」記者から質問を受けていたが、その都度のらりくらりと否定していた東電と保安院だった。


         ああ言えば、ようゆう

                      
     
                   
メルトダウンの語を使って、国民が動揺したり、風評被害が起るのを避けようとしたというより、失敗を認めたくなかったということだろう。

      
            動かぬ証拠が出ない限りは白状しない凶悪犯・・・・・




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映画 1号機、地震翌朝にメルトダウン 短時間に温度上昇
 メルトダウン(全炉心溶融)が判明した福島第1原発1号機で、東京電力は15日、地震から約5時間後の3月11日午後7時半には燃料の損傷が始まり、16時間後の翌12日午前6時50分ごろには大部分の燃料が原子炉圧力容器の底に溶け落ちていたとの暫定評価を発表した。

 1号機をめぐっては、燃料破損の恐れがあるとの発表があったのは12日午前中で、地震で発生した津波後早期にメルトダウンという危機を迎えていながら、東電が状況を把握できていなかったことが明らかになった。東電は注水開始が妥当だったか検証する方針。

 東電は、11日午後2時46分の地震から約45分後の津波で冷却機能が失われたと仮定して解析。地震直後の自動停止から3時間後の11日午後6時ごろには燃料の上端まで水位が低下。午後7時半ごろには燃料がすべて水面から露出して燃料本体を覆う被覆管の損傷が始まり、午後7時50分ごろには燃料の中央上部が崩落した。

 午後9時ごろには、炉心の最高温度が燃料本体が溶ける2800度に達し、12日午前6時ごろには燃料の溶融が進んで午前6時50分ごろには燃料の大部分が落下した。

 原子炉への注水が始まったのは12日午前5時50分ごろ。いったん水位が上がり、午前6時すぎに水位が急に下がった時点で、圧力容器に穴が開いたとみている。損傷は限定的だったという。

 東電は「注水がなぜこの時間になったかは、今後の検証」と説明。2、3号機でも同様に炉心損傷があったとみて、解析を進める。
posted by 金魚 at 20:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月13日

冷却水喪失・38 圧力容器に穴

位置情報あれはぬかよろこびだったのね。


映画 燃料溶融、圧力容器に穴か 福島1号機、冷却計画に遅れも

メモ 東京電力は12日、福島第1原発1号機で、原子炉圧力容器内の冷却水の水位が想定より低く、長さ約4メートルの燃料棒が完全に露出し、大半が溶け落ちたとみられると発表した。溶融燃料が圧力容器に穴を開け、冷却水とともに外側を覆う格納容器内に漏れた可能性があるとしている。東電は17日に事故の収束に向けた工程表の変更を発表する方針だが、今後の原子炉の冷却作業にも遅れが出るのは確実で、工程表は大幅な見直しを迫られることになった。


メルトダウンしてたのね。



状況が把握できないままで、ただひたすら水を注いでいた、荒っぽい対応だったが、運よく、しのげたってことですかぁ。


ドドスコスコスコ、ドドスコスコスコ、ドドスコスコスコ 汚染水漏れてたけど、


ラフ注入!


              ふあん揺れるハート




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映画 燃料溶融、圧力容器に穴か 福島1号機、冷却計画に遅れも2011.5.12 20:26 (1/2ページ)
 東京電力は12日、福島第1原発1号機で、原子炉圧力容器内の冷却水の水位が想定より低く、長さ約4メートルの燃料棒が完全に露出し、大半が溶け落ちたとみられると発表した。溶融燃料が圧力容器に穴を開け、冷却水とともに外側を覆う格納容器内に漏れた可能性があるとしている。東電は17日に事故の収束に向けた工程表の変更を発表する方針だが、今後の原子炉の冷却作業にも遅れが出るのは確実で、工程表は大幅な見直しを迫られることになった。

 これまで圧力容器内の水位は通常時の燃料上端から約1・5〜1・7メートル下とみられていたが、水位計を調整して測った結果、5メートル以下と判明。ただ、圧力容器下部の表面温度は100〜120度と比較的低く、東電は「燃料は(水に浸かって)冷却できている」としている。

 格納容器内にも水はあるため、漏出した可能性のある溶融燃料は冷やされて発熱しておらず、水素爆発の危険性は低いとみている。

 東電はこれまで、炉心の損傷割合は55%と推定していたが、今回は「溶けて(本来の)燃料棒としての形状を維持できていない」として燃料が完全溶融した可能性を否定していない。

 経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は、圧力容器内の水位は確認できていないとしながらも「一部の燃料は形を残しながら水蒸気で冷やされている」とし、「一定部分は溶けて(圧力容器の)下にあり、(水で)うまく冷やされている」との見解を示した。

 東電は、燃料を冷やすために12日までに1号機圧力容器内に計1万トン余りを注水。現在も毎時8トンを注入し、圧力容器を覆う格納容器ごと水を満たして冷やす「冠水(水棺)」作業に取り組んでいるが、「3千トン近くの水がどこかにいっている」(東電)状況といい、相当量の水が圧力容器底部の溶接部などから漏れ出ている可能性がある。

 東電は、圧力容器に確実に注水できるよう、注水経路の切り替えを実施。水漏れなどを受け、今後、注水量を増やすことも検討する。

 一方、圧力容器損傷の可能性も浮上したことで、収束に向けた工程表にも大きく影響するとみられる。ただ、保安院の西山審議官は「燃料が安定的に冷やされていれば、仮設の冷却装置をつけて冷やすことができる」として、「必ずしも工程表に大きな遅れが出るものではない」としている。
posted by 金魚 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月06日

浜岡原発停止へ

映画 浜岡原発の停止を中部電力に要請、東海地震への対策講じるまで=菅首相

メモ 菅直人首相は6日夕、緊急の記者会見を開き、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)について、すべての原子炉の運転を停止するよう、中部電力に要請したことを明らかにした。

「これから30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が発生する可能性は87%と極めて切迫している」とし、「国民の安全と安心を考えた」と強調。停止期間については「想定される東海地震に十分耐えられるよう、防潮堤の設置など中長期の対策を確実に実施することが必要」



がく〜(落胆した顔)



いや、驚きましたね。あなたもオドロイター?


浜岡原発はネットでは、ずっと話題になってたもんね・・・・・


福島原発より、はるかに危険とか、


クレーン落っこっちゃって運転も停止もできないもんじゅと、東海地震で終わっちゃう浜岡は、最悪とか、


落っこったクレーン(正確には、炉内中継装置)の回収、もう20数回失敗して、6.11なんて縁起の悪い日にチャレンジするのは止めてよねとか(関係ないかw)、


菅首相も思い切ったなー。がく〜(落胆した顔)


法律上、命令はできなくて、要請なんですと。

      運転はよーせーと要請。

      
     

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映画 浜岡原発の停止を中部電力に要請、東海地震への対策講じるまで=菅首相2011年 05月 6日 21:19
[東京 6日 ロイター] 菅直人首相は6日夕、緊急の記者会見を開き、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)について、すべての原子炉の運転を停止するよう、中部電力に要請したことを明らかにした。
 停止期間は、防潮堤の建設など想定されている東海地震に耐えられる中長期的な対策が講じられるまで。これに伴う中部電力管内の電力供給不足については、国民の理解を得られれば、十分に対応が可能とした。

 続いて会見した海江田万里経済産業相によると、火力発電や揚水発電の活用とともに、なお不足する場合は関西電力から援助を仰ぐ計画という。

<国民の安全・安心を優先、中部電は回答を保留> 

 浜岡原発は現在、1─5号機の原子炉のうち、1、2号機が運転を終了しており、3号機が定期点検中、4、5号機が稼働している。菅首相は「定期検査で停止中の3号機のみならず、運転中のものを含めて、すべての原子炉を停止すべき」と判断し、中部電力に要請した。事故を起こした東京電力福島原発を除く全国の原発のうち、浜岡原発のみを運転停止とする理由については、文部科学省の地震調査研究推進本部の評価を重視。「これから30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が発生する可能性は87%と極めて切迫している」とし、「国民の安全と安心を考えた」と強調。停止期間については「想定される東海地震に十分耐えられるよう、防潮堤の設置など中長期の対策を確実に実施することが必要」と地震対策が講じられるまでとの見解を示した。

 海江田経産相によると、現段階で中部電力は政府の要請に対する回答を保留しているが、仮に同電力が拒否した場合、菅首相は「理解いただけるよう説得する」と語った。 

<電力需給に支障がないよう対策講じる、関西電に援助要請>

 浜岡原発の停止に伴って、中部電力管内の夏場の電力需給が懸念されるが、菅首相は「電力需給バランスに大きな支障が生じないように政府としても最大限の対策を講じる」と指摘。電力不足は「地域住民を始めとする、全国民がより一層省電力、省エネの工夫をしてもらうことで必ず乗り越えられると確信している」と続けた。具体的な対策について、海江田経産相は火力発電や揚水発電を活用しても不足する場合は「関西電力から援助も考えている」とし、関西電力側にはすでに要請済みであることも明らかにした。

 中部電力によると、2009年度の同電力が有する発電設備の出力は合計で3263万2440キロワット。このうち浜岡原発は350万4000キロワットと10%超に達する。同年度の発電量ベースの割合では、浜岡原発は14%を占める。

(ロイターニュース 伊藤純夫 基太村真司;編集 吉瀬邦彦)

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2011年05月05日

冷却水喪失・37 待望の見通し

映画 新冷却システム設置、8日に着手…1号機

メモ  東京電力は4日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉を安定させるため、原子炉内の水を外付けの空冷式放熱装置で冷却する新システムを設置することを決め、工事を8日に始めると発表した。

新システムは原子炉から高温の水を配管で取り出し、冷却した上で原子炉に戻す循環方式。東電は当初、海水で循環水を冷やす原子炉本来のシステム復旧を目指していたが、その復旧には時間がかかり過ぎると判断した。



原子炉本来のシステム復旧なんて無理だって、だいぶ前から指摘されてたよねー。やっぱり外付けになりました。


つうより・・・・・


メモ システムの完成は5月末〜6月の見込み。システムを稼働できれば、遅くとも数日中に、原子炉内の水温が目標の100度未満になる「冷温停止」状態に持ち込めるとみている。


もう、6月には、冷温停止に持ち込めるのかー!


工程表を大幅に短縮して、2か月足らずで冷温停止が達成できるって。


どうかこの見通し通りに成功しますように。




前回、「散発的な記事のアップになるというのが今後の見通しです」って書いてからずいぶん経ってしまいました。

        見通し通りだけど・・・w




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映画 新冷却システム設置、8日に着手…1号機
 東京電力は4日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉を安定させるため、原子炉内の水を外付けの空冷式放熱装置で冷却する新システムを設置することを決め、工事を8日に始めると発表した。

 システムの完成は5月末〜6月の見込み。システムを稼働できれば、遅くとも数日中に、原子炉内の水温が目標の100度未満になる「冷温停止」状態に持ち込めるとみている。

 新システムは原子炉から高温の水を配管で取り出し、冷却した上で原子炉に戻す循環方式。東電は当初、海水で循環水を冷やす原子炉本来のシステム復旧を目指していたが、その復旧には時間がかかり過ぎると判断した。

 冷却効率をより上げるため、格納容器を水で満たし、圧力容器ごと冷やす「水棺」化を進めた上で稼働させる。外部からの注水を減らせるため、汚染水も減らせる可能性がある。

(2011年5月5日01時35分 読売新聞)


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2011年04月17日

冷却水喪失・36 工程表

映画 福島原発、6〜9カ月で冷温停止 その後コンクリ封鎖 東電が事故収束工程表

メモ  東京電力は17日、福島第1原子力発電所の事故収束に向けた工程表を初めて発表した。今後6〜9カ月後をメドに1〜3号機の原子炉を安全な冷温停止状態にすることが柱。中長期的に核燃料を原子炉から取り出し、建屋全体をコンクリートで覆うことで放射性物質の放出を止めることを目指す。ただ原発の損傷度合いによっては作業が遅れる可能性もあり、工程表で示した目標の達成は予断を許さない。
 原発事故の収束に向けた工程表を巡っては、4月12日に菅直人首相が東電に示すよう指示していた。

日経では、『冷温停止』の語が載っていますが、


映画 被曝線量、避難の基準厳しく 官房長官が見直し表明

メモ  東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表を発表した。
 原子炉格納容器を水で満たす「水棺(すいかん)」処理や原子炉建屋をテント状に覆う応急措置などを行い、放出している放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6〜9か月と設定した。発表を受けて海江田経済産業相は同日、「6〜9か月後を目標に一部地域で帰宅が可能か否か知らせたい」と述べ、周辺住民の避難生活の長期化は避けられないとの見通しを示した。

読売の記事と、違うのよね。



正しいのは、どっち?


放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6〜9か月


こっちだよね。


今月初め・・・・・


映画 原発見通し発言で細野氏を注意/官房長官「誤解招く」2011/04/06 19:09
 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、細野豪志首相補佐官が福島第1原発からの放射性物質放出を止めるには少なくとも数カ月を要すると発言したことに関して「具体的な目標を設定できる状況ではない」との認識を重ねて表明、「誤解を招く発言なので、本人に留意するよう申し上げた」と述べた。


細野首相補佐官 福島第1原発からの放射性物質放出を止めるには少なくとも数カ月を要する

枝野官房長官   具体的な目標を設定できる状況ではない


という話の後で、


今後6〜9カ月後をメドに1〜3号機の原子炉を安全な冷温停止状態にする


なんて、信じがたい。



放出している放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6〜9か月と設定

が、現実的な報道では。


東電の上に対策本部を設置したくせに、今後の見通しを立てるのが怖い。

途方もなく長い工程では、国民の反発を買う。しかし、甘い見通しを出して実現できず責任を取るのは避けたい。

東電に責任転嫁。


『 放出している放射性物質の量が大幅に低減している 』のが、安定した状態って、悲しいね。もうやだ〜(悲しい顔)


勝俣会長が辞任の意向を示しているっつうけど、最低9か月は辞めんでね。

冷温停止の報告してから、辞めましょうね。



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                    早く、冷えてね。


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映画 原発見通し発言で細野氏を注意/官房長官「誤解招く」2011/04/06 19:09
 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、細野豪志首相補佐官が福島第1原発からの放射性物質放出を止めるには少なくとも数カ月を要すると発言したことに関して「具体的な目標を設定できる状況ではない」との認識を重ねて表明、「誤解を招く発言なので、本人に留意するよう申し上げた」と述べた。



映画 福島原発、6〜9カ月で冷温停止 その後コンクリ封鎖 東電が事故収束工程表 2011/4/17 19:21
 東京電力は17日、福島第1原子力発電所の事故収束に向けた工程表を初めて発表した。今後6〜9カ月後をメドに1〜3号機の原子炉を安全な冷温停止状態にすることが柱。中長期的に核燃料を原子炉から取り出し、建屋全体をコンクリートで覆うことで放射性物質の放出を止めることを目指す。ただ原発の損傷度合いによっては作業が遅れる可能性もあり、工程表で示した目標の達成は予断を許さない。

 原発事故の収束に向けた工程表を巡っては、4月12日に菅直人首相が東電に示すよう指示していた。

 東電は工程表で(1)原子炉や使用済み燃料プールの冷却(2)放射性物質で汚染された水の閉じ込めや保管・処理、大気・土壌における放射性物質の抑制(3)避難指示地域などへの放射線量の測定・低減――3分野について課題を整理した。その上で、今後3カ月後をメドに実行する「ステップ1」と、同6〜9カ月後の「ステップ2」に分けて目標と対策を示した。

 福島第1原発の1〜4号機周辺は、汚染水の漏れや放射性物質の飛散が続いている。こうした事態を早期に食い止めることが工程表実現の前提となる。都内で同日記者会見した勝俣恒久会長は「収束についてはかなり成功すると思っている。100%絶対というものはないが、目標は何とか達成したい」と述べた。

 1号機と3号機については3カ月後をメドに原子炉格納容器を水で満たした上で、熱交換器の設置などにより安定した冷却機能の回復をめざす。一方で、格納容器の一部である圧力抑制室が破損している2号機については、破損場所の密閉作業を急ぐ。

 使用済み燃料プールの冷却については、1、3、4号機は外部から、2号機は通常の冷却ラインを使って淡水を注入している。9カ月後までに安定的に冷却できるシステムの構築を目指すほか、中期的な課題として5、6号機も含めて核燃料を取り出す。

 放射性物質放出の防止策としては、今後3カ月間はがれきの撤去作業を継続。9カ月後までに応急措置として換気やフィルター設備を備えた原子炉の建屋カバーを設置する。その後にコンクリートを使い、建屋全体を覆う方針だが、時期については明確にしなかった。

 今回打ち出した対策の費用について勝俣会長は「金融機関から2兆円強の資金を確保しており、それをベースに賄いたい」と述べた。避難住民らへの損害賠償もあり、東電の資金負担がさらに膨らむ可能性もある。

 政府は福島第1原発の半径20キロメートル圏内を「避難区域」、同20〜30キロ圏内を「屋内退避区域」に指定している。勝俣会長は避難住民の帰宅の可否や時期については言及を避け、「放射性物質の放出を十分に低減することが当社の役割」と強調し、「政府の判断を仰ぎたい」と述べるにとどめた。


映画 第一原発、安定まで6〜9か月…東電工程表
 東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表を発表した。

 原子炉格納容器を水で満たす「水棺(すいかん)」処理や原子炉建屋をテント状に覆う応急措置などを行い、放出している放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6〜9か月と設定した。発表を受けて海江田経済産業相は同日、「6〜9か月後を目標に一部地域で帰宅が可能か否か知らせたい」と述べ、周辺住民の避難生活の長期化は避けられないとの見通しを示した。

 工程表では、放射線量が再び増えることのない落ち着いた状態にする「ステップ1」と、放射線量をさらに大幅に減らす「ステップ2」の2期に分けた。「1」は今から約3か月後、「2」は6〜9か月後の完了を目指す。各ステップで、「原子炉や核燃料貯蔵プールの冷却機能回復」「放射性物質による汚染の対策」「放射線量の監視や除染」の3課題について具体的な目標を設定した。

(2011年4月17日20時35分 読売新聞)
posted by 金魚 at 21:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月12日

冷却水喪失・35 行く末

映画 福島第1原発事故「レベル7」引き上げ


メモしかし、原子力安全・保安院は、「チェルノブイリの事故とは相当異なるところがあると思っていて、放射性物質の放出量は、同レベルのチェルノブイリ事故の1割程度」と述べた。


でもね、

メモ放射性物質は、3月の大地震後に相次いだ水素爆発で大量に放出されたものとみられ、現在では非常に少なくなっているものの、まだ放出は止まっていないという
さらに、今回発表された数値には、海へと大量に流れ出た「汚染水」は含まれていない



これからも、ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと、出続けるんだよね。もうやだ〜(悲しい顔)



東電の会見で、「放出量が、チェルノブイリを超えることもあり得る。」って言いきってた。がく〜(落胆した顔)




映画 Q&A「レベル7」 過去最悪の原発事故


メモ Q レベルをどうやって決める?

 A (1)施設外への影響(2)施設内への影響(3)放射性物質を閉じ込める機能の損傷度―の三つの基準があり、このうち最も高くなったレベルが、事故の評価となる。国の専門家委員会で決定し、IAEAなどに報告する。




 京って、10の16乗、1万テラなんだねー。漢字って便利だなぁ。


       垓とか使わずに済みますように・・・・・


映画 原発事故、見通し提示を東電に指示 首相

メモ 菅直人首相は12日午後の記者会見で、福島第1原子力発電所事故について今後の見通しを示すよう東京電力に指示したことを明らかにした。



当ブログの、【 冷却水喪失・34 混迷 】で、


「 細野豪志首相補佐官が語った今後の見通しを枝野幸男官房長官が否定した 」


ことを指摘した。



政府は、国民に対し、原発事故の今後の見通しを提示できないと明言した。


そして、今日の菅総理の発言・・・・・



見通しがはずれたときに責任負いたくないから、東電に説明させる。



                kan.jpg
         ダハハハ、私は原子力には詳しいんだけどね。



                       犬                     





 前回の記事からだいぶ間が空きましたが、原発事故の収束のめどすら全く立っていない現状のため、このシリーズの記事を毎日書き続けることは無理であるし必要もないと思うので、散発的な記事のアップになるというのが今後の見通しです。




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映画 福島第1原発事故「レベル7」引き上げ 3月15〜16日に大量の放射性物質放出か
事故の評価が12日、チェルノブイリに並ぶ最悪の度合いである「レベル7」に引き上げられた。
福島第1原発の事故は、ついに最悪のレベル7にまで評価が引き上げられた。

原子力安全・保安院は、会見で「福島第1原発の事故・トラブルに対するINES(国際原子力・放射線事象評価尺度)の評価について、レベル7と暫定評価いたしました」と述べた。
INESに基づくレベル7は、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価となる。

しかし、原子力安全・保安院は、「チェルノブイリの事故とは相当異なるところがあると思っていて、放射性物質の放出量は、同レベルのチェルノブイリ事故の1割程度」と述べた。
原子力安全委員会は、会見で「ヨウ素131が1.5×10の17乗ベクレル。セシウム137が1.2×10の16乗ベクレルという推定値が得られたわけでございます」と述べた。
福島第1原発が空気中に放出したとみられる積算放射線量は、ヨウ素131は15万テラベクレル。
これは、兆をさらに上回る15京ベクレルという、極めて高い値となっている。
原子力安全委員会は、会見で「大量の放射性物質が、(先月)15〜16日にかけて放出されたと。その全体の総放出量のうち相当部分が、この時点(15〜16日)で出ているわけでございます」と述べた。

放射性物質は、3月の大地震後に相次いだ水素爆発で大量に放出されたものとみられ、現在では非常に少なくなっているものの、まだ放出は止まっていないという。
さらに、今回発表された数値には、海へと大量に流れ出た「汚染水」は含まれていない。



映画 Q&A「レベル7」 過去最悪の原発事故
 経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第1原発事故の深刻度を、8段階ある国際評価尺度で最悪の「レベル7」に引き上げると発表した。

 Q 国際評価尺度とは?

 A 原子力や放射線による事故、トラブルの深刻さがどの程度のものかを示す目安。レベル0(尺度以下)からレベル7(深刻な事故)までに分類される。国際原子力機関(IAEA)などが策定し、1992年に各国に導入を提言した。

 Q 評価の目的は。

 A 最大の目的は事故やトラブルについて、住民や報道機関に分かりやすく伝えることで、地震の程度を表すのに震度を使うのと似ている。対象は原発事故はもちろん、放射線を使う医療や産業分野も含まれる。

 Q レベルをどうやって決める?

 A (1)施設外への影響(2)施設内への影響(3)放射性物質を閉じ込める機能の損傷度―の三つの基準があり、このうち最も高くなったレベルが、事故の評価となる。国の専門家委員会で決定し、IAEAなどに報告する。

 Q レベル7とは。

 A 放射性物質の大規模な放出と、広範囲にわたる健康及び環境への影響があった場合がこれに当たる。これまでは原子炉が爆発して大量の放射性物質が放出された旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)だけで、福島第1原発事故が2例目となった。

 Q 事故直後は、施設外への大きな危険を伴わないレベル4だったが。

 A 保安院は原子炉の炉心の損傷が重大なことを理由に、3月18日にレベル5に引き上げた。これは79年の米スリーマイルアイランド原発事故と同じ。今回は一気にレベル7とした。

 Q その理由は。

 A これまでは福島第1原発の各号機をそれぞれ評価していたが、今回は同原発全体を評価した。レベル5以上は基本的に放出された放射性物質の量でレベルが決まる。数万テラベクレル(テラは1兆)以上の放射性物質が放出されるとレベル7となるが、国はこれまでに37万〜63万テラベクレルが放出されたと推定した。

 Q レベルが頻繁に変わるものなのか。

 A 事故の展開次第でレベルが上がることはある。しかし今回は、国の原子力安全委員会がデータを把握していたのにレベルを上げる判断が遅れたほか、海外の研究機関などから評価の甘さを指摘されるなど、問題点が浮き彫りとなった


映画 原発事故、見通し提示を東電に指示 首相 2011/4/12 18:34
 菅直人首相は12日午後の記者会見で、福島第1原子力発電所事故について今後の見通しを示すよう東京電力に指示したことを明らかにした。今後の補償に関しては「東電からの見通しが出る中で、少し具体的に言う時期が来る」との認識を示した。

posted by 金魚 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月06日

冷却水喪失・34 混迷

映画 原発見通し発言で細野氏を注意/官房長官「誤解招く」

メモ 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、細野豪志首相補佐官が福島第1原発からの放射性物質放出を止めるには少なくとも数カ月を要すると発言したことに関して「具体的な目標を設定できる状況ではない」との認識を重ねて表明、「誤解を招く発言なので、本人に留意するよう申し上げた」と述べた。


はぁ? がく〜(落胆した顔)


この3日のことは、ここに書いてありますが、


記事のなかで、


メモ 政府で東京電力福島第1原発事故対応の実務を担う細野豪志首相補佐官は3日、放射性物質の外部への放出、漏えいを止めるには少なくとも数カ月を要するとの認識を示した。原子炉の冷却、安定化はさらに「その先」になると指摘。

さらに、

メモ 細野氏はフジテレビ番組などで「これ以上、(放射性物質を)外部に放出し、国民に不安を与えることは許されない」と強調。ただ収束の時期的な見通しに関しては「(放出阻止は)数カ月後がひとつの目標になる。その先には、原子炉を冷却する仕組みを完全に作って安定させる目標がある」と述べた。


これを受けて、枝野官房長官はですね、

メモ 枝野幸男官房長官は記者会見で、細野氏の見解について「(作業が)一番オーソドックスに進んでいけば、そういうことかなと理解している」と同調しつつ、「予断を許さない状況だ」とも繰り返した。


細野発言を認めてるじゃーないのよ。

           細野さんを注意する前に、自分の発言訂正しろや。


ほんとは、認めたくなかったんですね、本音は後段の、「予断を許さない状況だ」なんですね。


こんな大事なこと、なんで四国新聞しか扱ってないのよ。がく〜(落胆した顔)



この話と、


映画 被曝線量、避難の基準厳しく 官房長官が見直し表明

メモ  枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、政府の避難指示の指標となる被曝(ひばく)線量の限度見直しを検討していることを明らかにした。「一瞬で大量の放射性物質が出るのではなく、長期間にわたって出て累積されることの健康への影響を考えなければいけない」と述べ、現行の50ミリシーベルトを同20ミリシーベルト程度に引き下げる考えを示した。

枝野長官は「じわじわと累積された放射線量が高まる地域の安全性をどう確保するかが課題となった」と指摘。新たな避難の基準を「専門家で検討している」と述べた。



この話を組み合わせれば、


原発の安定化のめどは、相当先のことで、それまで長期間にわたり放射性物質が飛散し続ける恐れがある。


っつうことよね?


しかも、その長期間というのがどのくらいなのか、現時点では予想できないと。もうやだ〜(悲しい顔)

               怖くて、太字や、色文字で書けません・・・・・犬



映画 1号機格納容器に窒素注入へ…水素爆発を阻止

メモ 東京電力は6日、福島第一原子力発電所1号機の格納容器で水素爆発が起きるのを防ぐため、格納容器内への窒素ガス注入を同日中に始めると発表した。

 1〜3号機では原子炉内の燃料集合体の70〜25%が損傷しているとみられ、格納容器内では高い放射線量も依然検出されており、復旧作業は困難を極めそうだ。



あいや〜 がく〜(落胆した顔)


「具体的な目標を設定できる状況ではない」


メモ ただし、窒素注入すると、格納容器内の放射線量の高い空気が外に漏れてしまう。


あいや〜 がく〜(落胆した顔)

「じわじわと累積された放射線量が高まる地域の安全性をどう確保するかが課題となった」


メモ 注入する窒素は約6000立方メートルで、作業は6日間かかる見込み。2、3号機でも準備が整い次第、窒素を注入する方針だ。


あいや〜 がく〜(落胆した顔)


「予断を許さない状況だ」




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映画 原発見通し発言で細野氏を注意/官房長官「誤解招く」2011/04/06 19:09
 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、細野豪志首相補佐官が福島第1原発からの放射性物質放出を止めるには少なくとも数カ月を要すると発言したことに関して「具体的な目標を設定できる状況ではない」との認識を重ねて表明、「誤解を招く発言なので、本人に留意するよう申し上げた」と述べた。



映画 被曝線量、避難の基準厳しく 官房長官が見直し表明 2011/4/6 19:46
 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で、政府の避難指示の指標となる被曝(ひばく)線量の限度見直しを検討していることを明らかにした。「一瞬で大量の放射性物質が出るのではなく、長期間にわたって出て累積されることの健康への影響を考えなければいけない」と述べ、現行の50ミリシーベルトを同20ミリシーベルト程度に引き下げる考えを示した。

 枝野長官は「じわじわと累積された放射線量が高まる地域の安全性をどう確保するかが課題となった」と指摘。新たな避難の基準を「専門家で検討している」と述べた。

 原子力安全委員会は予測される外部被曝線量が50ミリシーベルト以上は避難、10〜50ミリシーベルトは屋内退避との指標を提示。政府は福島第1原発から半径20〜30キロメートル圏内の住民に屋内退避指示を出し自主避難を促している。

 仮に避難指示の指標が20ミリシーベルト以上となれば、20〜30キロメートル圏内でも政府の指示が屋内退避から避難に変わる地域があるとみられる。原子力安全委の代谷誠治委員は6日の記者会見で、「20ミリシーベルトは1つの目安になる」との見方を示した。


映画 1号機格納容器に窒素注入へ…水素爆発を阻止
 東京電力は6日、福島第一原子力発電所1号機の格納容器で水素爆発が起きるのを防ぐため、格納容器内への窒素ガス注入を同日中に始めると発表した。

 1〜3号機では原子炉内の燃料集合体の70〜25%が損傷しているとみられ、格納容器内では高い放射線量も依然検出されており、復旧作業は困難を極めそうだ。

 1号機では、原子炉の圧力容器内で核燃料棒を包む被覆管のジルコニウムが熱で損傷、水蒸気と反応するなどしてできた水素が外側の格納容器内に漏れ出ている可能性が高い。水素の濃度が4%以上になると、酸素と結びついて水素爆発を起こす恐れがあるため、あらかじめ窒素を注入して爆発を防ぐ。ただし、窒素注入すると、格納容器内の放射線量の高い空気が外に漏れてしまう。

 注入する窒素は約6000立方メートルで、作業は6日間かかる見込み。2、3号機でも準備が整い次第、窒素を注入する方針だ。

(2011年4月6日22時02分 読売新聞)


この下は、過去記事


映画 細野氏、原発安定化へ説明を
 民主党の細野豪志首相補佐官は3日午前のフジテレビ番組で、東京電力福島第1原発の安定化には数カ月かかるとの見通しを示すとともに「目標を設定し、目指すべき方向性を打ち出した上で(国民に)説明する時期がきている」と述べた。

 細野氏は「これ以上、放射性物質を外部に放出し、国民に不安を与えることは許されない」と強調。農作物の出荷制限などに関する被害補償に早急に取り組む考えを示した。(共同)


映画 「漏えい阻止に数カ月」枝野長官も同調
 政府で東京電力福島第1原発事故対応の実務を担う細野豪志首相補佐官は3日、放射性物質の外部への放出、漏えいを止めるには少なくとも数カ月を要するとの認識を示した。原子炉の冷却、安定化はさらに「その先」になると指摘。収束に向け、具体的な作業工程や達成目標の詰めを急ぎ、早期に国民に説明する方針も表明した。政府当局者が放出阻止に数カ月かかるとの見解を初めて示したことで、住民避難の長期化は必至の情勢となった。

 細野氏はフジテレビ番組などで「これ以上、(放射性物質を)外部に放出し、国民に不安を与えることは許されない」と強調。ただ収束の時期的な見通しに関しては「(放出阻止は)数カ月後がひとつの目標になる。その先には、原子炉を冷却する仕組みを完全に作って安定させる目標がある」と述べた。

 放出阻止の時期的な目標は、大気中、水中、土壌のそれぞれに設定すると説明。作業工程をめぐっては「目指すべき方向性を打ち出した上で、(国民に)説明する時期がきている。目標までにやるという決意を政府、東電も持たないといけない」とした。

 原発の現状については「危機的な状況は脱していないが、若干の落ち着きは取り戻している」と説明し、農作物の被害補償に早急に取り組む考えも示した。

 枝野幸男官房長官は記者会見で、細野氏の見解について「(作業が)一番オーソドックスに進んでいけば、そういうことかなと理解している」と同調しつつ、「予断を許さない状況だ」とも繰り返した。

 菅直人首相は1日の会見で「長期戦を覚悟」とする一方、「(収束の)時期的なめどは、今の時点で明確に言うことはできない」と述べるにとどめていた。(共同)
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2011年04月04日

冷却水喪失・33 入浴剤

汚染水の経路を調べる色つき水って、入浴剤だった! がく〜(落胆した顔)

        汚染水じゃなくて温泉水だったらよかったのにね。


映画 汚染水1万トン超、海に放出…やむを得ない措置


メモ 4号機南側にある集中廃棄物処理施設内にたまった水約1万トンと、現在は冷温停止している5、6号機のタービン建屋周辺の地下水約1500トン。

 2号機タービン建屋内には、通常運転時の10万倍(濃度基準の10億倍)という高濃度の放射性物質を含む汚染水がある。この汚染水を廃棄物処理施設に移し、2号機周辺の立て坑からの海への高濃度汚染水の流出を食い止める狙いがある。汚水がなくなれば、炉冷却に向けての建屋内での作業が進むことになる。




このシリーズの28では、

《 処理が長引けばそれだけ条件は悪化していく。

配管などの損傷は進んでいくであろうし、一部損傷の疑いを指摘されている圧力容器、堅牢とはいっても次第に劣化していくことは確実である。大規模な損傷が起きてからでは遅い。

海水への流入を恐れず、一気に大量の水で汚染水を洗い流し排水し、復旧作業のできる環境を整えるべきではないか。

それが最終的には放射性物質の流出を押さえることになるであろう。このまま冷却システムの復旧が遅れれば状況は確実に悪化し、放射性物質が漏えいし続けることになるのであるから。

  なにより、極限状況にある現場への配慮が欠けているのではないか。》



と書いた。


29では、



《 もう、外に冷却システム作って、つなぐほうが早いんじゃないの。》


と書いたっけ。



放射性物質の外部への放出阻止の目標が数カ月というのだから、あまりにも厳しい。


今日のワイドショーでは、今後の見通しを聞いていたが、テレビ朝日もTBSも解説者はひどかった。司会者は少なくとも「冷温停止」レベルまでの見通しを聞いていたのだが、ごまかし、放射性物質の外部への放出阻止までの時期を言葉を濁して語っていた。


お前らは、御用学者か! むかっ(怒り)


昨日、細野首相補佐官は、放射性物質の外部への放出阻止の目標を数か月と語った。

冷温停止までの見通しは現時点では立っていない。

さらに、枝野官房長官は、この見解について、作業が一番オーソドックスに進んだ場合とことわり、予断を許さない状況だと語っている。




     テレビで、適当なこと流してんなよ。むかっ(怒り)


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映画 汚染水1万トン超、海に放出…やむを得ない措置
 東京電力は4日、福島第一原子力発電所で高い濃度の放射性物質を含む汚染水の回収先を確保するため、低レベルの汚染水約1万1500トンの海への放出を始めた。

 原子炉等規制法第64条にもとづく緊急措置で、経済産業省原子力安全・保安院は「危険を回避するためのやむを得ない措置」として了承した。同日午後7時、放出を開始、5日間かけて流す。東電は「健康には影響はない」としている。今回の事故で排水の手段として汚染水を海へ放出するのは初めて。

 4号機南側にある集中廃棄物処理施設内にたまった水約1万トンと、現在は冷温停止している5、6号機のタービン建屋周辺の地下水約1500トン。

 2号機タービン建屋内には、通常運転時の10万倍(濃度基準の10億倍)という高濃度の放射性物質を含む汚染水がある。この汚染水を廃棄物処理施設に移し、2号機周辺の立て坑からの海への高濃度汚染水の流出を食い止める狙いがある。汚水がなくなれば、炉冷却に向けての建屋内での作業が進むことになる。

 廃棄物処理施設内の水には、放射性ヨウ素131が濃度基準の157倍にあたる1立方センチ・メートル当たり6・3ベクレル含まれている。5号機周辺の地下水には、40倍の1・6ベクレル、6号機では500倍の20ベクレルがそれぞれ含まれている。こうした汚染水は、津波の海水や空中などに浮遊している放射性物質が溶け込んだものだとしている。

 東電によると、放出後に近隣の魚介類を毎日食べ続けた場合の放射線量は、成人が自然界から受ける年間線量の4分の1という。健康影響については「放射線レベルは、現地に降る雨水などと同程度であり、健康には影響はない」と説明している。
(2011年4月4日21時07分 読売新聞)
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冷却水喪失・32 超・長期戦

映画 細野氏、原発安定化へ説明を

メモ 民主党の細野豪志首相補佐官は3日午前のフジテレビ番組で、東京電力福島第1原発の安定化には数カ月かかるとの見通しを示すとともに「目標を設定し、目指すべき方向性を打ち出した上で(国民に)説明する時期がきている」と述べた。


『安定化』なんて言葉使うもんだから、てっきり『冷温停止』のことかと思っていたら・・・



映画 「漏えい阻止に数カ月」枝野長官も同調

メモ 政府で東京電力福島第1原発事故対応の実務を担う細野豪志首相補佐官は3日、放射性物質の外部への放出、漏えいを止めるには少なくとも数カ月を要するとの認識を示した。原子炉の冷却、安定化はさらに「その先」になると指摘。


放射性物質の外部への放出阻止に数カ月もかかるのかい。がく〜(落胆した顔)

      先週あたり、冷温停止までに数か月って言ってたよね?



メモ 細野氏はフジテレビ番組などで「これ以上、(放射性物質を)外部に放出し、国民に不安を与えることは許されない」と強調。ただ収束の時期的な見通しに関しては「(放出阻止は)数カ月後がひとつの目標になる。その先には、原子炉を冷却する仕組みを完全に作って安定させる目標がある」と述べた。


数か月ってのは、めどではなくて、努力目標かい。もうやだ〜(悲しい顔)


メモ 枝野幸男官房長官は記者会見で、細野氏の見解について「(作業が)一番オーソドックスに進んでいけば、そういうことかなと理解している」と同調しつつ、「予断を許さない状況だ」とも繰り返した。


ま、まだ、「予断を許さない状況」なの?がく〜(落胆した顔)



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映画 細野氏、原発安定化へ説明を
 民主党の細野豪志首相補佐官は3日午前のフジテレビ番組で、東京電力福島第1原発の安定化には数カ月かかるとの見通しを示すとともに「目標を設定し、目指すべき方向性を打ち出した上で(国民に)説明する時期がきている」と述べた。

 細野氏は「これ以上、放射性物質を外部に放出し、国民に不安を与えることは許されない」と強調。農作物の出荷制限などに関する被害補償に早急に取り組む考えを示した。(共同)


映画 「漏えい阻止に数カ月」枝野長官も同調
 政府で東京電力福島第1原発事故対応の実務を担う細野豪志首相補佐官は3日、放射性物質の外部への放出、漏えいを止めるには少なくとも数カ月を要するとの認識を示した。原子炉の冷却、安定化はさらに「その先」になると指摘。収束に向け、具体的な作業工程や達成目標の詰めを急ぎ、早期に国民に説明する方針も表明した。政府当局者が放出阻止に数カ月かかるとの見解を初めて示したことで、住民避難の長期化は必至の情勢となった。

 細野氏はフジテレビ番組などで「これ以上、(放射性物質を)外部に放出し、国民に不安を与えることは許されない」と強調。ただ収束の時期的な見通しに関しては「(放出阻止は)数カ月後がひとつの目標になる。その先には、原子炉を冷却する仕組みを完全に作って安定させる目標がある」と述べた。

 放出阻止の時期的な目標は、大気中、水中、土壌のそれぞれに設定すると説明。作業工程をめぐっては「目指すべき方向性を打ち出した上で、(国民に)説明する時期がきている。目標までにやるという決意を政府、東電も持たないといけない」とした。

 原発の現状については「危機的な状況は脱していないが、若干の落ち着きは取り戻している」と説明し、農作物の被害補償に早急に取り組む考えも示した。

 枝野幸男官房長官は記者会見で、細野氏の見解について「(作業が)一番オーソドックスに進んでいけば、そういうことかなと理解している」と同調しつつ、「予断を許さない状況だ」とも繰り返した。

 菅直人首相は1日の会見で「長期戦を覚悟」とする一方、「(収束の)時期的なめどは、今の時点で明確に言うことはできない」と述べるにとどめていた。(共同)





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2011年04月03日

冷却水喪失・31 おがくず

映画 吸水樹脂を注入、汚染水の流出減らず 福島第1原発

メモ 東電は2日、ピットのひび割れを防ぐため、コンクリートを注入したがうまく固まらずに失敗。3日午後1時47分からピットから離れた地点の管に穴をあけ、水を吸収する高分子樹脂を計8キログラム、おがくずも計60キログラム投入した。樹脂は水を吸うと体積が大きく膨れる。ほかには3袋分の新聞紙も入れた。 
 ただ、亀裂からの流出量に変化はなかったという。経済産業省原子力安全・保安院は3日午後5時過ぎに会見し「漏水量に明らかな減少はみられない」と説明した。そのため、状況が改善されなければ汚染水に色をつけて流路を特定、ほかの対策も検討するという。2号機以外ではピットに同様のひび割れは見つかっていない。



うーむ・・・・・


おがくず、新聞紙、色つきの水。がく〜(落胆した顔)


最先端技術の原子炉っつうのに・・・・・


なんか、夏休みの宿題の科学の実験みたいだな。犬

   新聞紙はまだわかるんだけど、おがくずはどっから調達したのかなぁ。


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映画 吸水樹脂を注入、汚染水の流出減らず 福島第1原発 2011/4/3 18:43  
 東京電力は3日、福島第1原子力発電所の2号機で取水口付近のピット(立て坑)から放射性物質に汚染した水が海に流出するのを防ぐため、水を吸収する吸水性樹脂などを投入した。ただ、水の流出量には変化はなく効果はみられないという。4日まで効果がなければ、漏れ出す流路を特定したうえで、ほかの対策を検討する。

 汚染水はピットのひび割れから海に流出し、水に含まれる放射性ヨウ素の濃度は通常の原子炉運転時の炉心の水に比べて1万倍と高い。ピットはタービン建屋とトレンチ(坑道)を経由してつながっており、建屋にたまった汚染水がトレンチをつたって漏れ出したとみられる。

 東電は2日、ピットのひび割れを防ぐため、コンクリートを注入したがうまく固まらずに失敗。3日午後1時47分からピットから離れた地点の管に穴をあけ、水を吸収する高分子樹脂を計8キログラム、おがくずも計60キログラム投入した。樹脂は水を吸うと体積が大きく膨れる。ほかには3袋分の新聞紙も入れた。

 ただ、亀裂からの流出量に変化はなかったという。経済産業省原子力安全・保安院は3日午後5時過ぎに会見し「漏水量に明らかな減少はみられない」と説明した。そのため、状況が改善されなければ汚染水に色をつけて流路を特定、ほかの対策も検討するという。2号機以外ではピットに同様のひび割れは見つかっていない。

 一方、原子炉冷却のために続ける1〜3号機の真水注入について、水を送るポンプの電源を非常用ディーゼル発電から外部電源に切り替えた。燃料の補給などが不要となり冷却効果の向上につながる。

 タービン建屋にたまった放射性物質を含む汚染水の除去作業も続けた。1〜3号機で汚染水の移設先とする「復水器」を空にするため、「復水貯蔵タンク」に復水器に入った汚染水を移す作業を進めた。
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2011年04月02日

冷却水喪失・30 シュウマツ 

映画 人々が考える以上に時間かかる…IAEA見解

メモ ロイター通信などによると、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は1日、訪問先のケニア・ナイロビで記者会見し、福島第一原発の事故について、「(危機を脱するまで)人々が考える以上に時間がかかる。明日とか、あさっての話ではない」と述べ、危機的な状況は長期化するとの認識を示した。


『人々が考える以上に』って、誰をさしてんだよ。猫

>明日とか、あさっての話ではない

そんなアマノじゃなかった、甘い考え誰も持ってないだろ、なめとんのか。むかっ(怒り)

もう、何度も「 長期戦覚悟 」って話を聞いてるぞ。



映画 「不測の事態」にも対応、米の放射能専門部隊

メモ 放射能被害管理に精通した同部隊は、自衛隊による住民の除染や医療活動を情報提供などの形で支援すると同時に、大規模な放射能漏れなど原発の「不測の事態」に備える。


不測の事態ってのはなんだ、フソクの事態って。



情報がフソクしてるから、不安になるじゃーないのよ。むかっ(怒り)

         そんな事態は、辞退したい。




あ、タイトル副題の「シュウマツ」は、「終末」じゃぁありませんよ、「週末」の情報の意味です。


       オー、ニホンゴッテ、ムズカシイデスネ。



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映画 人々が考える以上に時間かかる…IAEA見解
 【ウィーン=末続哲也】ロイター通信などによると、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は1日、訪問先のケニア・ナイロビで記者会見し、福島第一原発の事故について、「(危機を脱するまで)人々が考える以上に時間がかかる。明日とか、あさっての話ではない」と述べ、危機的な状況は長期化するとの認識を示した。
(2011年4月2日18時10分 読売新聞)


映画 「不測の事態」にも対応、米の放射能専門部隊
 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、米政府が日本に派遣した「米海兵隊放射能等対処専門部隊」(CBIRF、シーバーフ)の初動対応部隊第1陣が2日午前、来日した。

 放射能被害管理に精通した同部隊は、自衛隊による住民の除染や医療活動を情報提供などの形で支援すると同時に、大規模な放射能漏れなど原発の「不測の事態」に備える。

 第1陣の10人余りは、米メリーランド州から米軍輸送機で東京・米空軍横田基地に到着した。第2陣は3日、第3陣は4日に来日する見込みで、派遣規模は総勢155人に上る予定だ。

 来日しているのは、命令から24〜48時間以内に展開して緊急事態に対処する、CBIRFの二つの初動対応部隊の一つだ。極めて危険なレベルの放射能の「検知識別」、汚染地域からの被災者の「捜索搬出」、被曝(ひばく)者らの「除染」など6班を持つ。横田基地の「統合支援部隊(JSF)」の指揮下で関東地方の在日米軍基地を拠点に活動する。
(2011年4月2日18時04分 読売新聞)
posted by 金魚 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月30日

冷却水喪失・29 ようやく本音

映画 東電会長、福島第1原発「廃止せざるを得ない」 賠償は「誠意を持って準備」

メモ 東京電力の勝俣恒久会長は30日、東京都内の同社本店で、東日本大震災後初めて会見し、福島第1原子力発電所事故について、「(事態の収束は)数週間では難しいと思っている」と述べ、さらに1カ月以上の期間を要するとの見方を示した。同原発1〜4号機について「おそらく廃止せざるを得ない」と廃炉にも言及した。

やっと、正直じいさんが出てきたのかぁ。

       社長や副社長は、のらりくらりと。むかっ(怒り)


でも、記事見出しおかしくね。


会長は、原発1〜4号機について「おそらく廃止せざるを得ない」と言ったんでしょ。

                 5号機と6号機は、残ってるぞ。


それから、一番肝心なことだけど、テレビニュースでは、

「収束のめどはたっていない」って言ってたけど・・・・・もうやだ〜(悲しい顔)


もう、外に冷却システム作って、つなぐほうが早いんじゃないの。




タイから、発電所運んでくるってニュースには驚きました。がく〜(落胆した顔)



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映画 東電会長、福島第1原発「廃止せざるを得ない」 賠償は「誠意を持って準備」2011.3.30 15:47
 東京電力の勝俣恒久会長は30日、東京都内の同社本店で、東日本大震災後初めて会見し、福島第1原子力発電所事故について、「(事態の収束は)数週間では難しいと思っている」と述べ、さらに1カ月以上の期間を要するとの見方を示した。同原発1〜4号機について「おそらく廃止せざるを得ない」と廃炉にも言及した。

 一方、放射性物質(放射能)の拡散で農産物などへの影響が出ていることについて、「誠意を持って賠償準備を進めている」と述べ、原子力損害賠償法に基づき国と協力して賠償する方針を明らかにした。

 勝俣会長はまた、東電が損害賠償や発電所の復旧費で、「(資金が)いくらあっても足りない状況。政府と協議しながら何とか資金不足に陥らないようにしたい」と述べ、すでに確定している銀行団からの2兆円の融資とは別に追加を求める考えを示した。ただ、政府内で浮上している国有化の議論に対しては、「私どもとしては民営化でありたい」と強調した。

 一方、東電が予定している福島第1原発7、8号機などの増設計画は、「原子力を拡大するのを認めて頂けるのかどうかが今後の焦点。私どもが考えるということにはならない」と中断を示唆。さらに事故により、日本が官民で取り組むインフラ輸出にも影響が出るとの考えを示した。

 原子炉の現状は「1〜6号機に一応の安定を見ることができる」との認識を示し、今後、炉内冷却システムの復旧に全力を注ぐ考えを強調した。

posted by 金魚 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

冷却水喪失・28 膠着? じり貧?

映画 汚染水の排出難航、本格的な原子炉冷却再開阻む

メモ 原子炉冷却システムの復旧作業が進む東京電力福島第一原子力発電所で、タービン建屋地下にたまった放射性物質を含む汚染水の排出が難航している。

 1号機の排水開始から29日で5日たったが、水位はまだ下がっていない。2、3号機では、汚染水の回収先確保に時間がかかる見通しになった。

 一方で電源復旧は進み、29日までに1〜6号機の中央制御室に照明が点灯、原子炉に冷却水を送る仮設ポンプが1〜3号機で電動に切り替わった。外部電源で原子炉を冷却するという当面の目標は達成したが、タービン建屋の排水が進まなければ、原子炉本来の効率的な冷却システムの回復が困難になる恐れもある。



映画 原発事故収拾は長期戦覚悟

メモ 高濃度の汚染水を地中や海に漏らしてはならない。作業員の安全に十分配慮して注意深く排水し、タンクなどに保管する必要がある。東京電力や政府などは、長期化を覚悟し、一段の人員と物資を投じて事態の収拾にあたってほしい。


疑問。この後に、こう書いている。

メモ 原子炉を冷やすため外から水を注入し続けると、漏れ出る汚染水の量が増える。冷却の手を緩めれば核燃料が溶融する恐れがある。原子炉の安定は微妙な均衡の下にある。

現に、注水を制限して、温度が上昇してしまった。


処理が長引けばそれだけ条件は悪化していく。

配管などの損傷は進んでいくであろうし、一部損傷の疑いを指摘されている圧力容器、堅牢とはいっても次第に劣化していくことは確実である。大規模な損傷が起きてからでは遅い。

海水への流入を恐れず、一気に大量の水で汚染水を洗い流し排水し、復旧作業のできる環境を整えるべきではないか。

それが最終的には放射性物質の流出を押さえることになるであろう。このまま冷却システムの復旧が遅れれば状況は確実に悪化し、放射性物質が漏えいし続けることになるのであるから。

  なにより、極限状況にある現場への配慮が欠けているのではないか。

廃炉にするのを躊躇し海水注入を遅らせ、また大気への放射性物質の放出を躊躇しベントを遅らせ建屋を破壊してしまった失敗の経験は生かせぬままか。



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映画 汚染水の排出難航、本格的な原子炉冷却再開阻む
 原子炉冷却システムの復旧作業が進む東京電力福島第一原子力発電所で、タービン建屋地下にたまった放射性物質を含む汚染水の排出が難航している。

 1号機の排水開始から29日で5日たったが、水位はまだ下がっていない。2、3号機では、汚染水の回収先確保に時間がかかる見通しになった。

 一方で電源復旧は進み、29日までに1〜6号機の中央制御室に照明が点灯、原子炉に冷却水を送る仮設ポンプが1〜3号機で電動に切り替わった。外部電源で原子炉を冷却するという当面の目標は達成したが、タービン建屋の排水が進まなければ、原子炉本来の効率的な冷却システムの回復が困難になる恐れもある。

 1号機のタービン建屋地下では24日夕、本格的な電源復旧に欠かせない部屋にたまった水の排水を始めた。この部屋で作業を再開できなければ、炉心などの熱を効率よく除去する「残留熱除去系」など、原子炉本来のシステムを利用した本格的な冷却を再開することは難しい。

 排水開始から5日間で、1300トン以上を排水した。仮に水が約4000平方メートルの床全体に広がっているとしても、水位が30センチ以上減っている計算になるが、最大水深が40センチほどのたまり水は、ほとんど減っていない。

 東電は「水が外部から流入している恐れがある」とし、〈1〉原子炉に注入した冷却水が漏れて流れ込んだ〈2〉タービン建屋外側の作業用トンネル「トレンチ」にたまった大量の水が流れ込んでいる――などの可能性を想定し、原因の特定を急いでいる。

(2011年3月29日22時27分 読売新聞)


映画 原発事故収拾は長期戦覚悟 2011/3/29付
 福島第1原子力発電所の事故が深刻さを増し長期戦の様相を濃くしている。建物にたまった高濃度の放射性物質を含む水に阻まれ、原子炉を安定した状態に戻す作業が進まない。汚染した水は原子炉建物の外にある坑道(トレンチ)にも及んだ。

 高濃度の汚染水を地中や海に漏らしてはならない。作業員の安全に十分配慮して注意深く排水し、タンクなどに保管する必要がある。東京電力や政府などは、長期化を覚悟し、一段の人員と物資を投じて事態の収拾にあたってほしい。

 高濃度の汚染水は1〜3号機の建物地下とトレンチで見つかった。最も放射能レベルが高いのは2号機の地下で、国の原子力安全委員会は28日、炉心の溶融した燃料に触れた水が何らかの経路で原子炉格納容器の外に流れ出したとの見解を示した。2号機では、炉内を十分に冷やせず、核燃料棒が溶けた恐れが大きいと、かねて指摘されてきた。

 大量の放射性物質がある炉心と原子炉の外が、水の流れで直接的につながったのは極めて重大な事態だ。放射性物質を閉じ込める原子炉の機能が、全面的にではないにせよ、失われたことを意味する。

 漏出経路を突き止め、流れを絶たねばならない。そのためには作業の妨げになる汚染水を取り除いて発電機などを修復、照明や計測器など所内の機能を可能な限り立て直すことだ。しかし汚染水の放射能レベルは測定器の針が振り切れるほど高く、作業の進行を阻んでいる。

 原子炉を冷やすため外から水を注入し続けると、漏れ出る汚染水の量が増える。冷却の手を緩めれば核燃料が溶融する恐れがある。原子炉の安定は微妙な均衡の下にある。

 これは前例のない非常時だ。国内外のあらん限りの知恵を結集して乗り切る必要がある。東電によるトレンチの状況報告が1日遅れた。ここに及んで、社内だけで対応できると考えたのなら、論外だ。

 事態収拾は長引く。防護服や計測装置など作業員の安全を守る装備がたくさん要る。汚染水を一時的にためるタンクや放射線を遮る壁なども必要だろう。必要な人員と物資を途切らせぬよう、東電と政府は万全の態勢をとってもらいたい。
posted by 金魚 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月28日

冷却水喪失・27



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これから何カ月も(正確には何年も)、原発の記事を追い続けなきゃならないのかと考えたら、疲れた。

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2chで・・・・・


落ち着いて原発を語るスレ  

の他に、

もっと落ち着いて福島第一原発事故を語るスレ


ができていたw




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posted by 金魚 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冷却水喪失・26 誤報

映画 放射線量1千ミリSv以上=2号機建屋水たまり−濃度1千万倍は訂正・福島第1原発

メモ 一方、東電は27日昼、水たまりから採取した水に含まれる放射能が運転中の原子炉内の水の約1000万倍(1立方センチ当たり29億ベクレル)に上ると発表。放射能全体のほぼ100%に当たる放射性ヨウ素134の濃度を根拠にしたが、武藤栄副社長は同日夜、緊急記者会見し「ヨウ素134とコバルト56を取り違えた。大変申し訳ない」と訂正し、謝罪した。
 同じ放射性物質のコバルト56の場合、放射能濃度は同10万倍に減少するミスは放射性物質の分析機器で発生し、チェックした職員も、濃度の不自然な数字を疑わなかったという。未曽有の原発事故下での致命的なミスで、危機管理の在り方に改めて批判が出そうだ。



>ヨウ素134とコバルト56を取り違えた

     ようそんな間違いしまんなぁ。そんなんじゃこばると


1000万倍と10万倍かぁ・・・・・ど素人には、どっちでもいいや。犬




映画 福島第1原発:2号機の汚染水濃度「5万〜6万倍」に訂正

メモ 福島第1原発2号機のタービン建屋地下で見つかった汚染水の放射能濃度について、東京電力が27日昼の会見で「通常の原子炉運転時の冷却水の1000万倍」と発表するミスがあった。濃度を測定した放射性物質の種類を誤ったのが原因で実際は5万〜6万倍。発表後、内閣府原子力安全委員会は誤計測として再測定を指示、東電は同日夜、「データの吟味が不十分だった」と謝罪し、数値を撤回した。


あいやー、こっちは、5万〜6万倍かぁ がく〜(落胆した顔)


1000万倍と、10万倍と、5万倍・・・・・。



もう、どれでもいいよ。



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                          もう、寝る                       



明日起きたら、50倍の間違いでしたとなってますように。




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映画 放射線量1千ミリSv以上=2号機建屋水たまり−濃度1千万倍は訂正・福島第1原発
 東日本大震災で深刻な状況が続く福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の事故で、東京電力は27日、2号機タービン建屋地下の水たまり表面の放射線量を26日に測定した結果、毎時1000ミリシーベルト以上だったと発表した。
 一方、東電は27日昼、水たまりから採取した水に含まれる放射能が運転中の原子炉内の水の約1000万倍(1立方センチ当たり29億ベクレル)に上ると発表。放射能全体のほぼ100%に当たる放射性ヨウ素134の濃度を根拠にしたが、武藤栄副社長は同日夜、緊急記者会見し「ヨウ素134とコバルト56を取り違えた。大変申し訳ない」と訂正し、謝罪した。
 同じ放射性物質のコバルト56の場合、放射能濃度は同10万倍に減少する。ミスは放射性物質の分析機器で発生し、チェックした職員も、濃度の不自然な数字を疑わなかったという。未曽有の原発事故下での致命的なミスで、危機管理の在り方に改めて批判が出そうだ。
 2号機は14日から15日にかけ、原子炉の水位が大幅に低下し、燃料棒が損傷。格納容器下部の圧力抑制室も一部破損した可能性が高い。燃料棒内の核分裂生成物が漏れているとみられる。原子炉は真水注入で比較的安定した状態だが、高い放射線量が復旧作業の妨げになる。
 2号機タービン建屋地下では、26日午前9時前、測定者2人が水たまりを調査。しかし、表面線量が高レベルだったため、測定を中断して退避、表面線量は毎時1000ミリシーベルトより大幅に高い可能性もある。毎時1000ミリシーベルトの場合、測定者は15分間で被ばく限度の250ミリシーベルトを浴びるが、2人の被ばく量は26と29ミリシーベルトだった。


映画 福島第1原発:2号機の汚染水濃度「5万〜6万倍」に訂正2011年3月27日 21時57分 更新:3月27日 22時21分
 福島第1原発2号機のタービン建屋地下で見つかった汚染水の放射能濃度について、東京電力が27日昼の会見で「通常の原子炉運転時の冷却水の1000万倍」と発表するミスがあった。濃度を測定した放射性物質の種類を誤ったのが原因で実際は5万〜6万倍。発表後、内閣府原子力安全委員会は誤計測として再測定を指示、東電は同日夜、「データの吟味が不十分だった」と謝罪し、数値を撤回した。原子力安全委は25日夜発表された1号機のデータも誤計測として再測定を指示した。

 東電によると、放射性のコバルト56(半減期77日)のデータを、より半減期が短いヨウ素134(半減期53分)と誤り、放射能濃度を1立方センチあたり29億ベクレルと発表していた。
posted by 金魚 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月27日

冷却水喪失・25 長期戦

映画 東日本大震災:福島第1原発事故 海水汚染、損傷燃料が発生源か−−専門家分析

メモ 東京電力福島第1原発の放水口近くで25日に採取した海水から基準の約1250倍の放射性物質、ヨウ素131(半減期8日)が検出された問題で、枝野幸男官房長官は26日、海水の汚染状況の調査を強化する考えを示した。また、海水などから検出されている放射性物質の種類から、専門家は発生源を「原子炉の燃料が損傷したもの」と分析している。

メモ 東電は「放射性物質を含んだ水が海水に漏れだしている可能性が高い。(1〜3号機のタービン建屋地下で見つかった)水たまりから出ている可能性も否定できない」

他にどんな可能性があるのか教えてくださいw

数千トン(もう、数万トン、いやそれ以上の桁になってるか)もの海水プールにぶちこんだし、ウエットベントしてるし、格納容器や圧力容器が堅牢ったって、周りの配管やその接続部はそんなに強度はないはずだし。こんなことは、東電も保安院も想定内のことでしょう。黙っていただけ。


映画 福島第1原発事故 2号機の地下のたまり水から通常のおよそ1,000万倍の放射性物質検出

メモ 1時間あたり100万マイクロシーベルトという値は、これまでで公表されている中で最大の数字。
東京電力は、原子炉内の核燃料が破損した可能性があるとする一方で、高い濃度の放射性物質が検出された水が、なぜタービン建屋の地下にたまったかはわからないとしている。
一方、枝野官房長官は夕方の記者会見で、「どうしてこういったところに、こういった水がいっているのかという原因の究明と、できるだけ早くこの水をしっかりと別のところに移して、復旧に入れるようにということは、当然官邸としても指示をしている」と述べた。



悪いニュースばかりだけど、冷却機能が回復していないんだから、現時点ではどうしようもない。



映画 福島第1原発:制御、長期戦に 放射能汚水が作業阻む

メモ 東電は22日までに、同原発の全6基で外部電源の受電を完了。1〜3号機では中央制御室の照明も点灯した。今後、真水を原子炉に注入する補給水系ポンプに電源を供給し、原子炉や使用済み核燃料プールの当面の冷却を行う。続いて、原子炉内の水が100度以下に冷える「冷温停止」という安全な状態に持ち込むことを目指す。

「冷温停止」のめどすらついていないのが、明るくなれない理由。


メモ ◇「収束まで年単位」も
 NPO法人「原子力資料情報室」の上沢千尋さんは「電源を喪失した時点で、トラブルが起こることは想定できたはずだ。しかし、東京電力の対応は収束までの見通しを持っているように見えない。このままでは冷温停止状態になるのに1カ月程度かかる可能性がある。さらに冷却システムが機能していないことを考えると、(放射性物質の漏えいが止まる)収束までに年単位の時間を要することもありえる」と話す。



1ヶ月で冷温停止できれば、万々歳じゃありませんかぁ。


そこに至るまでに、構内で活動しやすくするため、また冷却機能の回復を図るために、放射性物質に汚染された、たまり水の排水や、ドライベント、ウェットベントが必要。当然放射性物質の大気中、海水中への大量放出は避けられない。

もし、これを行えば、確実に冷温停止に道が開けるというならば、汚染を恐れずに早期に行って欲しい。まだ気温が低く窓を閉めていられる、長袖で街を歩けるうちに・・・・・それを国民に明確に説明し、躊躇なく。

       ズルズルといくのだけは、かんべんして。犬



楽観論、悲観論、学者や専門家が様々な見解を示しているし、ネットではさらに過激な意見が飛び交っているけれど・・・・・。


日本テレビの番組で、『 驚きの嵐!世紀の実験 学者も予測不可能 』ってのがあるけど、そうそうたる専門家・教授がいながら、実験の結果予想はわかれ、はずれる。

そして、出た結果に解説をするw


この未曽有の惨事にも、確固たる予想はできないのだと思う。最悪の予想ははずれ、一刻も早く無事軟着陸ができますように。


           陛下がいまだ皇居におわすことが、オイラのこころの支えw






「このブログの更新がなくなったら、金魚は茨城から退避したと思ってくださいw」と以前に書いてしまったけど、何カ月も書き続けるなんてムリっ。取り消しますw


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映画 東日本大震災:福島第1原発事故 海水汚染、損傷燃料が発生源か−−専門家分析
 ◇モニタリング強化へ
 東京電力福島第1原発の放水口近くで25日に採取した海水から基準の約1250倍の放射性物質、ヨウ素131(半減期8日)が検出された問題で、枝野幸男官房長官は26日、海水の汚染状況の調査を強化する考えを示した。また、海水などから検出されている放射性物質の種類から、専門家は発生源を「原子炉の燃料が損傷したもの」と分析している。

 枝野氏は26日の記者会見で、「より広範な地域で海水のモニタリングは強化しなければならない」と述べた。ただ、「海洋生物に影響を及ぼす可能性は低い」と強調した。

 24日午前に同じ地点で実施した調査結果は、ヨウ素131は基準値の103・9倍で、1日で10倍以上に急増している。枝野氏は「1日で同じ地点の放射線量が大きく伸びていると報告を受け、東電、原子力安全・保安院に検討、分析をお願いした」と述べた。

 また、国の原子力安全委員会は26日の会見で、「ただちに健康に影響するものではない」とする見解を示した。

 保安院の発表によると、ヨウ素131などの他に第1原発の放水口付近ではモリブデン99(半減期66時間)が、3号機タービン建屋地下で見つかった水たまりからはバリウム140(同13日)やランタン140(同2日)など、半減期が比較的短い放射性物質が検出されている。

 これらの放射性物質は核分裂によって生成されるため、11日の原子炉の緊急停止以降は減り続けている計算になる。

 野口邦和・日大専任講師(放射線防護学)は発生源について「モリブデンやバリウムなどあまり外に出ないものまで検出されている。明らかに原子炉の燃料が損傷し、冷却水と混ざったものだ。定住している海藻類は問題が生じるかもしれないが、一般に広い海域を回遊している魚では無視できるレベルだとは思う」と話している。

 東電は「放射性物質を含んだ水が海水に漏れだしている可能性が高い。(1〜3号機のタービン建屋地下で見つかった)水たまりから出ている可能性も否定できない」とし、海水の調査を1日1回から2回に増やす。

 福島第1原発では26日、1、2号機を中心に復旧作業が進められた。2号機では中央制御室の照明が点灯、原子炉に注入する水の真水への切り替えにも成功した。【小山由宇、日野行介、河内敏康】


映画 福島第1原発事故 2号機の地下のたまり水から通常のおよそ1,000万倍の放射性物質検出
東京電力は、福島第1原発2号機の地下にたまった水から、1号機と3号機をはるかに上回る放射性物質が検出されたと発表した。
東京電力は午後1時ごろ、会見で「2号機については2.9×10の9乗(ベクレル)です。通常運転の原子炉水の約1,000万倍という数字になります」と述べた。
東京電力によると、2号機のタービン建屋の地下にたまった水を26日に採取して分析を行った結果、1立方cmあたり、29億ベクレルの放射性物質が検出された。
これは、通常運転中の原子炉の水のおよそ1,000万倍にあたり、1号機と3号機のタービン建屋の地下にたまった水よりもはるかに高い濃度。
放射性ヨウ素134が1立方cmあたり29億ベクレル検出されたほか、1号機や3号機で多く検出された放射性ヨウ素131も、1,300万ベクレルだった。
また、同時に2号機のたまり水の表面からは、1時間あたり100万マイクロシーベルトを超える高い放射線が出ていたこともわかった。
1時間あたり100万マイクロシーベルトという値は、これまでで公表されている中で最大の数字。
東京電力は、原子炉内の核燃料が破損した可能性があるとする一方で、高い濃度の放射性物質が検出された水が、なぜタービン建屋の地下にたまったかはわからないとしている。
一方、枝野官房長官は夕方の記者会見で、「どうしてこういったところに、こういった水がいっているのかという原因の究明と、できるだけ早くこの水をしっかりと別のところに移して、復旧に入れるようにということは、当然官邸としても指示をしている」と述べた。
また、枝野官房長官は、復旧作業の再開には一定の時間がかかるとの見通しを示した。
一方、東京電力は、第1原発の放水口から南におよそ330メートル離れた地点で、26日午後に採取した海水から、国の基準のおよそ1,850倍の放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。


映画 福島第1原発:制御、長期戦に 放射能汚水が作業阻む
 東日本大震災で壊滅的な事故を起こした東京電力福島第1原発1〜4号機の復旧作業が難航している。強い放射能を持つ汚水がタービン建屋に漏れ出し、作業が困難になっている上、原因不明の火災や発煙も相次ぐ。運転再開は絶望的で、それ以前に原子炉を安定的に冷やすのに必要な冷却機能も回復していない。炉が安全な状態になるまでには1カ月単位の時間が必要との見方も出ている。【酒造唯、大場あい、八田浩輔、江口一】

 ◇「原子炉から漏れた可能性」
 「運転している原子炉の(冷却)水の1万倍の放射能。通常では考えられない」

 3号機のタービン建屋地下1階で24日、作業員3人が強い放射能を持つ汚水で被ばくした事故。25日未明に会見した東電の担当者は苦渋の表情を浮かべた。経済産業省原子力安全・保安院は汚水について「破損した燃料を含む水が、原子炉から漏れ出した可能性が高い」と説明するが、漏えい場所は不明だ。

 東電は、汚水を除去するまで電源の復旧作業を中断。1号機の汚水は25日からポンプでくみ上げ、復水器の中に排水している。しかし1号機のタービン建屋は津波で約40センチ浸水、大量の水処理に時間がかかっている。2、3号機も1メートル以上の水深があり、排水方法も決まっていない。

 解決手段が定まらないまま、保安院は26日、第1原発の放水口付近で採取した海水から、基準値を1250.8倍上回る放射性物質のヨウ素131が検出されたと発表した。他にもセシウム134が117.3倍と深刻だ。「雨で流れていくことはあると思うが、これほど高濃度になるとよく分からない」と頭を悩ます。

 東電は22日までに、同原発の全6基で外部電源の受電を完了。1〜3号機では中央制御室の照明も点灯した。今後、真水を原子炉に注入する補給水系ポンプに電源を供給し、原子炉や使用済み核燃料プールの当面の冷却を行う。続いて、原子炉内の水が100度以下に冷える「冷温停止」という安全な状態に持ち込むことを目指す。

 しかし、冷却に必要な電源を供給できるのか、できたとしても正常に動くかは未知数だ。特に1、2号機では、タービン建屋の補給水系ポンプが津波の浸水で破損。予備のポンプに交換する予定だが、2号機のタービン建屋では毎時500ミリシーベルトの高い放射線が計測され、遮蔽(しゃへい)などの被ばく対策を施さなければ作業ができない。

 また、冷温停止状態に必要な別のポンプは原子炉建屋の中にある。さらに強い放射線があることが予想され立ち入るめどすらたっていない。保安院は「通常だと冷却機能が回復してから約1週間で冷温停止状態になる。今回はそこに持ち込めるのかどうかは分からない」と言葉を濁す。

 ◇「収束まで年単位」も
 NPO法人「原子力資料情報室」の上沢千尋さんは「電源を喪失した時点で、トラブルが起こることは想定できたはずだ。しかし、東京電力の対応は収束までの見通しを持っているように見えない。このままでは冷温停止状態になるのに1カ月程度かかる可能性がある。さらに冷却システムが機能していないことを考えると、(放射性物質の漏えいが止まる)収束までに年単位の時間を要することもありえる」と話す。

 同原発1号機は26日、日本原子力発電敦賀1号機と関西電力美浜1号機に次いで、国内で3番目となる運転40年を迎えた。今年2月には保安院が今後10年間の運転継続を認可したばかり。東電の武藤栄副社長は26日夕の会見で、「40年目にこういう事態になるのは残念で申し訳ない。現段階で復旧の見通しは言えない」と語った。
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2011年03月25日

冷却水喪失・24 一進一退

とても全部の記事は追い切れないので・・・・・


映画 1号機原子炉に真水 2、3号機も同様に切り替えへ


メモ 東日本大震災による福島第1原発事故で、東京電力は25日午後、1号機の原子炉を冷やすために内部に注入していた海水を真水に切り替えた。塩分で冷却効率が下がるのを防ぐ狙い。2、3号機も同様に真水への切り替え作業を進める。

ようやく、海水から真水に切り替えが。

メモ 経済産業省原子力安全・保安院は25日午前の記者会見で、3号機の原子炉が壊れている可能性を示唆したが、午後の記者会見で「原子炉格納容器が壊れているデータはない。弁から漏れたり、放射性物質を含む蒸気の放出による可能性が高い」と修正した。


映画 原発安定「最低1カ月」

メモ 電源復旧作業を続けている福島第一原発では24日、午前中に1号機の中央制御室で照明がつき、5号機ではポンプの交換が終わって夕方には原子炉の冷却が始まった。徐々に管理体制を取り戻しつつあるが、それでも1〜3号機の原子炉は、冷却水の温度が100度を下回る冷温停止になるまで、早くても1カ月はかかりそうだ。複数の東電関係者らが朝日新聞の取材にそんな見方を示した。


1カ月ですめばいいんですが・・・・・それでも、しんどいですね。


というより、【 冷温停止のめどがついた 】というニュースを早く聞きたいっ!


メモ 最悪の場合、格納容器が蒸気の圧力で壊れ、放射性物質が大量に放出される。そうなるのを防ぐため、東電は蒸気を外部に放出して圧力を下げる「ベント(排気)」という手段も検討している。

 蒸気には放射性物質が含まれるため、なるべくなら避けたい手段だ。しかし、これまでにも原子炉の格納容器の圧力が上がり、排気が行われた。保安院によれば1号機では12日に1回、2号機で13日に1回、3号機で12、13、14日に計3回行われている。

 ただし、これまで行われた排気は、環境への影響が比較的少ないとされる方法だ。蒸気を圧力容器につながる圧力抑制室に送り、中にある水をくぐらせてから放出する。

 水をくぐらせると、蒸気中の放射性ヨウ素の量は約100分の1に減ると考えられるという。キセノン、クリプトンといった放射性の希ガスは減らないが、希ガスは比較的人体への影響が少ない。

 しかし、これでもうまく圧力をさげられない場合、水をくぐらせずに放出する排気(ドライベント)に移る。これまで以上に外に放射性物質が出ることになる。




冷温停止までにベント作業が何回必要となるのか。多量の放射性物質の放出があるのか。

そのための布石なのか 左斜め下


映画 原発20〜30キロ圏「自主避難」 「物流停滞」で住民が悲鳴


メモ 会見で枝野長官は、同エリア内の放射線量については、「(屋内待避指示をだした段階から)新たな段階に入っているわけではない」と、今回の自主避難呼びかけはあくまで「社会的要請」によるものだと強調した。

 その上で今後、「放射線量が増大し、避難指示を出す可能性は否定できない」とも語った。関係自治体には、避難指示が出た場合は速やかに実施に移せるよう準備するようにとも伝えたという。




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映画 1号機原子炉に真水 2、3号機も同様に切り替えへ
 東日本大震災による福島第1原発事故で、東京電力は25日午後、1号機の原子炉を冷やすために内部に注入していた海水を真水に切り替えた。塩分で冷却効率が下がるのを防ぐ狙い。2、3号機も同様に真水への切り替え作業を進める。

 一方、作業員3人が被ばくした3号機に続き、1、2号機のタービン建屋地下でも25日午後、高い放射線量を示す水たまりが見つかり、一部の復旧作業が中断した。原子炉や使用済み燃料プールから漏れだした可能性があり、復旧作業全体への影響が出てきた。

 冷却機能を失った炉内を冷やす目的で注水していた海水を真水に切り替えるのは、海水に含まれる塩分や不純物が冷却効率を下げたり、配管や設備に悪影響を及ぼす恐れがあるため。東電は近くのダムからの水をタンクにため、消防ポンプなどで原子炉に送り込んだ。

 2、4号機の燃料プールには、配管を通じ海水を注入した。4号機で水があふれているとの計器の表示があり、東電はプールが満水になった可能性があるとみている。3号機のプールには川崎市消防局が海水を放水。4号機には生コン圧送機で放水した。

 3号機の建屋地下には、通常の原子炉内の水に比べ放射性物質の濃度が約1万倍の水がたまり、24日に作業員3人が高線量の被ばくをした。

 経済産業省原子力安全・保安院は25日午前の記者会見で、3号機の原子炉が壊れている可能性を示唆したが、午後の記者会見で「原子炉格納容器が壊れているデータはない。弁から漏れたり、放射性物質を含む蒸気の放出による可能性が高い」と修正した。


映画原発安定「最低1カ月」2011年3月25日8時55分
■冷温停止へ注水継続
 電源復旧作業を続けている福島第一原発では24日、午前中に1号機の中央制御室で照明がつき、5号機ではポンプの交換が終わって夕方には原子炉の冷却が始まった。徐々に管理体制を取り戻しつつあるが、それでも1〜3号機の原子炉は、冷却水の温度が100度を下回る冷温停止になるまで、早くても1カ月はかかりそうだ。複数の東電関係者らが朝日新聞の取材にそんな見方を示した。

 冷温停止には、炉内に水を循環させるポンプと、その熱を海水で冷やすポンプの2系統が動く必要がある。だが、1、3号機のポンプは壊れている可能性が高い。このため冷却水を循環させられず、仮設ポンプでの注水が数カ月続く可能性がある。この間、放射性物質は出続けることになる。

 関係者によると、ポンプは大型なほど精密な制御が求められる上、ポンプそのものも同時に冷やせなければならない。炉心への配管には多くの弁もある。センサーの作動で炉内の様子がわかっても、「実際に冷却系を正常に動かすのは、注水より格段に難しい」と指摘する。

 そもそも、ポンプが正常かどうかを確かめる作業自体が難航している。23日には2号機で高い放射線があり、作業が中断。24日は3号機で作業員2人が被曝(ひばく)が原因で病院に運ばれた。

 さらに、1、3号機は水素爆発で建屋が壊れており、ポンプが大きく壊れていれば交換するしかない。代替ポンプがあっても、高い放射線量の下での設置作業は難航が予想される。

 米ペンシルベニア州で1979年に発生したスリーマイル島原発事故では、事故発生から冷温停止まで約3週間かかった。福島の1〜4号機は津波や水素爆発のダメージが大きく、京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「状況ははるかに厳しい。1カ月で冷温停止すればいい方だ」と指摘する。

 原子炉の核燃料は、運転時の余熱ではなく、核分裂で不安定になった元素がさらに別の元素に変わる際に出る崩壊熱を出し続けている。小出助教の計算では、核燃料が持っている熱は運転時に比べればごくわずかだが、それでも2、3号機にある燃料はまだ約6千キロワットのエネルギーを持っているとみられる。そのエネルギーは半年後でも半分、1年たっても3分の1の力を持ち続けているという。

 小出助教は「冷温停止には両系統のポンプを動かして炉心の熱を海に捨てるしかないが、放射線量が多い環境下での作業は時間がかかるだろう」と話した。

■1号機制御 一進一退

 東電や経済産業省原子力安全・保安院によれば、1号機の原子炉が一時、不安定な状況に陥った。24日も炉の温度や圧力をコントロールする作業が続いた。うまくいかなければ、放射能をおびた蒸気を外に放出し、原子炉を守る手段がとられることになる。

 1号機では24日午前、使用済み核燃料プールからの湯気らしき白煙が確認された。使用済み燃料が持つ崩壊熱を冷やすことが急務だが、原子炉にある核燃料は、さらに問題だ。

 原子炉に海水を注入中だが、22日ごろから一時的に設計上の最高温度より100度高い約400度まで上昇。設計値を超えたらすぐ壊れるわけではないが、念のため23日未明に注水量を増やした。

 24日午後に約218度まで温度は下がったが、逆に格納容器の圧力は高くなった。注水した海水が蒸気になって圧力容器内の圧力が上昇し、外側の格納容器に蒸気が出たとみられる。核燃料を冷やすことを優先するか、圧力を下げるのを重視するか、バランスが難しい作業が続いている。

 最悪の場合、格納容器が蒸気の圧力で壊れ、放射性物質が大量に放出される。そうなるのを防ぐため、東電は蒸気を外部に放出して圧力を下げる「ベント(排気)」という手段も検討している。

 蒸気には放射性物質が含まれるため、なるべくなら避けたい手段だ。しかし、これまでにも原子炉の格納容器の圧力が上がり、排気が行われた。保安院によれば1号機では12日に1回、2号機で13日に1回、3号機で12、13、14日に計3回行われている。

 ただし、これまで行われた排気は、環境への影響が比較的少ないとされる方法だ。蒸気を圧力容器につながる圧力抑制室に送り、中にある水をくぐらせてから放出する。

 水をくぐらせると、蒸気中の放射性ヨウ素の量は約100分の1に減ると考えられるという。キセノン、クリプトンといった放射性の希ガスは減らないが、希ガスは比較的人体への影響が少ない。

 しかし、これでもうまく圧力をさげられない場合、水をくぐらせずに放出する排気(ドライベント)に移る。これまで以上に外に放射性物質が出ることになる。

 2号機では15日にこの操作をしたが、実際に蒸気が放出されたかは不明という。2号機では15日に格納容器の一部が壊れたおそれがあり、そこから水をくぐらないまま蒸気が排気された可能性もある。

 こうした排気は付近の放射線量が上がり、作業員が屋内退避するなど原発の復旧作業に影響する可能性がある。また、高さ120メートルの排気筒から蒸気が放出されるため、風向きにも注意が必要になる。東電は、可能な限り事前に公表するとしている。

 保安院の西山英彦審議官は24日、1号機での直接放出についてこう話した。「圧力、温度、水の注入具合、原子炉の状況などを見ながら総合的に判断する。最終的には統合本部長、総理が許可する」



映画 原発20〜30キロ圏「自主避難」 「物流停滞」で住民が悲鳴
福島第1原発から半径20〜30キロ圏の住民に対し、枝野幸男官房長官は自主避難するよう促した。このエリアには「屋内待避」指示が出ていたが、エリア入りを避ける物流関係者らが続出し、地元自治体や住民が「物資がない」と悲鳴を上げていた。

2011年3月25日正午ごろ、枝野長官は会見で、対象地区の市町村長らに、住民に対する生活支援促進とともに、「自主避難という手段があることを住民へ周知徹底するよう」要請したことを明かした。

官房長官「避難指示出す可能性否定できない」
枝野長官は、理由として、自主避難を希望する住民が増えていることと、商業・物流が停滞して社会生活の維持が困難になりつつある点を挙げた。物流の停滞とは、危険だとして物流ドライバーらが現地入りを避ける傾向が強まったことを指している。

同エリアを一部に含む福島県のある自治体では、「ガソリンが欲しければ、栃木県まで取りに来て」などと言われたという。枝野長官も以前の会見で、屋内待避エリアで短時間、屋外作業することなどは健康上問題ない、と安全性を訴えたが、十分な効果は出なかったようだ。

 会見で枝野長官は、同エリア内の放射線量については、「(屋内待避指示をだした段階から)新たな段階に入っているわけではない」と、今回の自主避難呼びかけはあくまで「社会的要請」によるものだと強調した。

 その上で今後、「放射線量が増大し、避難指示を出す可能性は否定できない」とも語った。関係自治体には、避難指示が出た場合は速やかに実施に移せるよう準備するようにとも伝えたという。

福島第1原発周辺の避難・屋内待避指示は、まず東北関東大震災が起きた3月11日に第1原発の半径3キロ圏内の住人に避難指示、3〜10キロ圏内には屋内待避指示が出た。翌12日朝には、10キロ圏内に避難指示が出、同日夕には20キロ圏内に避難指示が広がった。12日夕には、第1原発から南へ約10キロの福島第2原発でも10キロ圏内の避難指示が出た。地図上、第2原発の10キロ圏は、第1原発の20キロ圏の中にほぼすっぽり入る形だ。

約30キロ北西で、約24時間の積算放射線量が1.4ミリシーベルト
20キロ圏内避難指示の時点の避難指示対象エリアは10市町村(一部区域が入る自治体含む)で、関係住民・避難民は7〜8万人いた。さらに3月15日には、20〜30キロ圏内の住民に屋内待避の指示が出された。このエリアには、住民・避難民合わせ約14万人(8市町村)がいた。NHKの報道によると、3月25日14時段階で現地に残っているのは「少なくとも1万339人」(9市町村)という。多くの住民・避難民はすでに自主避難しているようだ。

屋内待避エリアでは、枝野長官の呼びかけ以前から自主避難の動きは始まっていた。福島県川内村では3月16日、同県郡山市へ「全村避難」した。住民・避難民ら約4000人と役場関係者らが、バスのピストン輸送で避難した。他自治体でもすでに住民へ自主的な避難を呼びかけていた。

枝野長官会見を報じた朝日新聞(ネット版、25日)は、自主避難の呼びかけとはいえ、事実上、避難指示が出たのと同じ対応を住民に求めるものだ、として「今後、政府の判断の遅れが問題となるのは必至だ」と批判している。

また、文部科学省は3月25日、第1原発から約30キロ北西の地点で、約24時間の積算放射線量が1.4ミリシーベルトだったと発表した。一般人の年間被ばく線量の限度は1ミリシーベルトとされており、これを超える値だ。
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2011年03月22日

冷却水喪失・23 記事の軽さ

映画 福島原発は非常に深刻、独自に調査…IAEA

メモ 天野之弥(ゆきや)事務局長は冒頭、 「危機はまだ去っていない。状況は依然、非常に深刻だ」と述べた。その上で、「(1986年に発生した旧ソ連)チェルノブイリ原発事故を踏まえた現行の国際緊急対応体制は、現状に即していない」とし、見直しの必要性を強調した。


映画 緊急対応見直しを=福島原発事故受け提唱−IAEA事務局長

メモ 18日から2日間訪日した天野事務局長は「状況は依然として深刻だが明るい進展も見られる」と語り、「危機が克服されるのは疑いない」と強調。


映画 福島第1原発事故 IAEA・天野事務局長、改善の兆しが見られると作業進展に期待を示す

メモ 天野之弥事務局長はその後の記者会見で、原発の状況について「改善の兆しが見られる」と述べた。
また、電源の復旧作業や5号機、6号機で冷却が進んでいることなどを挙げ、日本側の作業の進展に期待を示した。



おいっ!

これ、どれも取材ソース同じじゃないのかぁ?

なんでこんなに現状認識違っちゃうんだよ。がく〜(落胆した顔)

国語能力の差かぁ、それとも性格の差かぁ・・・・・


読まされる国民はたまったもんじゃありませんな。b_shibas.gif



             あなたは、どれを選びますかぁ? 犬




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映画 福島原発は非常に深刻、独自に調査…IAEA
 【ウィーン=佐藤昌宏】国際原子力機関(IAEA)は21日、ウィーンの本部で、福島第一原発の事故に関する緊急理事会を開いた。

 天野之弥(ゆきや)事務局長は冒頭、「危機はまだ去っていない。状況は依然、非常に深刻だ」と述べた。その上で、「(1986年に発生した旧ソ連)チェルノブイリ原発事故を踏まえた現行の国際緊急対応体制は、現状に即していない」とし、見直しの必要性を強調した。

 また、日本政府からIAEAへの情報提供不足が指摘された点を踏まえ、菅首相がすべての情報の迅速な提供を確約したことや、IAEAも独自に日本国内で放射性物質の測定調査を開始したことなどを説明した。
(2011年3月21日23時57分 読売新聞)


映画 緊急対応見直しを=福島原発事故受け提唱−IAEA事務局長
 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)は21日、福島第1原発事故について協議する緊急理事会をウィーンの本部で開いた。天野之弥事務局長は、現在の国際的な緊急対応体制は1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故を受けて策定されており、21世紀にはそぐわないため見直すべきだと主張した。
 また「IAEAには正しい情報を迅速に伝える責任があるが、現体制では限界がある」と訴えた。さらに「安定的かつクリーンなエネルギーとして原発は今後も多くの国にとって有力な選択肢だ」と述べ、原子力の安全性に関するIAEAの役割を見直す必要性にも言及した。
 18日から2日間訪日した天野事務局長は「状況は依然として深刻だが明るい進展も見られる」と語り、「危機が克服されるのは疑いない」と強調。また、IAEAは各国や他の国際機関と密接に連絡を取りながら「危機収束支援や(事故の)影響緩和に全力を挙げている」と説明した。(2011/03/21-22:45)


映画 福島第1原発事故 IAEA・天野事務局長、改善の兆しが見られると作業進展に期待を示す
IAEA(国際原子力機関)は21日、福島第1原子力発電所の事故状況を協議する緊急理事会をウィーンの本部で開いた。
天野之弥事務局長はその後の記者会見で、原発の状況について「改善の兆しが見られる」と述べた。
また、電源の復旧作業や5号機、6号機で冷却が進んでいることなどを挙げ、日本側の作業の進展に期待を示した。
この日の緊急理事会では、18日に行われた菅首相らとの会談内容を報告し、それに基づき日米など35カ国で協議が行われた。
(03/22 00:51)
posted by 金魚 at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

冷却水喪失・22 光明?

映画 首相、復興計画策定を表明 「原発事故の危機脱出に光明」

メモ 菅直人首相は21日午後、官邸で開かれた緊急災害対策本部会合で、東京電力福島第1原発について「関係者の命懸けの努力が、少しずつではあるが状況を前進させている。危機的状況を脱する光明が見えてきた」と述べた。「復興に向けての歩みの準備をしないといけない。夢を持った復興計画を考えたい」として、具体的な復興計画を策定する意向も表明した。


映画 3号機建屋から灰色の煙、放射線量変化なし

メモ 経済産業省原子力安全・保安院に東電から入った連絡によると、午後3時55分ごろ、3号機原子炉建屋の南東側、使用済み核燃料プールの上側にあたる部分から、灰色がかった煙が認められた。白煙でないため、水素爆発や水蒸気爆発ではないとみられる。


映画 福島第一原発2号機建屋から白煙

メモ 経済産業省原子力安全・保安院は21日、同日午後6時20分頃、東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋から、白煙が上がったことを明らかにした。


あカンが、『光明』を口走ったら、立て続けに白煙が・・・・・がく〜(落胆した顔)


映画 福島原発、危機脱却へ動き本格化 外部電源が次々復旧

メモ 東日本大震災による福島第1原発の事故で、東京電力は21日、外部からの電力供給で電源が復旧した2号機で、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能の回復に向けた努力を続けた。2号機から1号機に電力を回す作業も継続。5、6号機も外部電源が復旧し、一部機器を非常用電源から外部電源に切り替えた。

 安定した電力が得られれば、中央制御室から計測データを見ながら原子炉や燃料プールを効率的に冷却できる期待もある。自衛隊や消防による放水も実施。11日の地震発生から深刻な状況が続く原発危機は、脱却に向けた動きが本格化した。

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は21日の緊急理事会で、状況は依然深刻ながら「改善の兆しが見え始めている」と述べた。




天野事務局長は、「改善の兆し」、首相は、「光明」と。

            
          明日はもっといいニュースがありますように。



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映画 首相、復興計画策定を表明 「原発事故の危機脱出に光明」
 菅直人首相は21日午後、官邸で開かれた緊急災害対策本部会合で、東京電力福島第1原発について「関係者の命懸けの努力が、少しずつではあるが状況を前進させている。危機的状況を脱する光明が見えてきた」と述べた。「復興に向けての歩みの準備をしないといけない。夢を持った復興計画を考えたい」として、具体的な復興計画を策定する意向も表明した。

 これに先立ち首相は、福島第1原発での放水などの作業について、現地の自衛隊を中心に調整するよう警察庁や東電など関係機関に指示した。政府は放水効率化のため、原発から約35キロ離れた地点に陸上自衛隊中央即応集団の副司令官をトップとする「現地調整所」を設置。自衛隊のほか警察、消防などが作業に当たっているが、指揮系統の混乱が指摘されていた。

 北沢俊美防衛相は21日の防衛省災害対策本部で、地上58メートルから放水できる「生コン圧送機」を注水作業に投入すると説明。国内にある3台全てを使う予定で「継続的な放水の態勢がこれで整う」と強調した


映画 3号機建屋から灰色の煙、放射線量変化なし
 経済産業省原子力安全・保安院に東電から入った連絡によると、午後3時55分ごろ、3号機原子炉建屋の南東側、使用済み核燃料プールの上側にあたる部分から、灰色がかった煙が認められた。

 白煙でないため、水素爆発や水蒸気爆発ではないとみられる。原子炉の圧力などの状態を示す各種データや付近の放射線の計測値には今のところ変化がなく、保安院は燃料に異常は起きていないとみている。当初より量は減ったものの、午後5時15分の段階でまだ煙の発生は続いている。

 この日は、各号機で電源の復旧作業が行われたが、当時、3号機には通電されておらず、漏電による出火の可能性はないという。

 3号機から北西約500メートル離れた事務本館北側で調べた放射線量は、出火直前の午後3時50分で毎時2013マイクロ・シーベルトだったのに対し、同午後4時半で2015マイクロ・シーベルトとほとんど変化がない。


映画 福島第一原発2号機建屋から白煙
 経済産業省原子力安全・保安院は21日、同日午後6時20分頃、東京電力福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋から、白煙が上がったことを明らかにした。

(2011年3月21日19時13分 読売新聞)


映画 福島原発、危機脱却へ動き本格化 外部電源が次々復旧2011年3月21日 21時34分

 東日本大震災による福島第1原発の事故で、東京電力は21日、外部からの電力供給で電源が復旧した2号機で、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能の回復に向けた努力を続けた。2号機から1号機に電力を回す作業も継続。5、6号機も外部電源が復旧し、一部機器を非常用電源から外部電源に切り替えた。

 安定した電力が得られれば、中央制御室から計測データを見ながら原子炉や燃料プールを効率的に冷却できる期待もある。自衛隊や消防による放水も実施。11日の地震発生から深刻な状況が続く原発危機は、脱却に向けた動きが本格化した。

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は21日の緊急理事会で、状況は依然深刻ながら「改善の兆しが見え始めている」と述べた。

 一方、21日午後3時55分ごろ、3号機の原子炉建屋屋上から黒っぽい煙が上がり、東電は作業員が避難。爆発音は確認されず煙は間もなく収まった。また同6時20分ごろには2号機の建屋で白い煙が上がった。原子炉のデータや敷地内の放射線量に変化はなく、枝野幸男官房長官は記者会見で「原子炉、放射能に関し問題のある状況は認められない」と述べた。水素爆発で建屋上部が損傷した3号機では20日に炉内の圧力が一時上昇したほか、燃料プールの冷却機能も失われている。

 東電は21日、原発を襲った津波の高さは少なくとも14メートルとの見方を示した。地震時の想定は5メートル強で、東電の甘さが問われそうだ。

 政府の対策本部は21日、放水や放射線量が高いがれきの除去などを進めるため、自衛隊を中心に作業を調整することを決定。自衛隊の戦車が福島県内の活動拠点に到着した。長いアームで高所から注水できる「生コン圧送機」の使用も検討しているが、発煙の影響で投入は遅れるという。

 2、5、6号機は外部からの電力が一般家庭のブレーカーに当たる「受電設備」まで届いた。東電は原子炉や燃料プールの冷却機能が失われた2号機の復旧を優先。一部の電気部品は交換が必要で、作業に2〜3日かかる可能性がある。3、4号機は22日中の電源復旧を目指す。

 東京消防庁は20日夜から21日未明まで3号機に放水。自衛隊も4号機の燃料プールに放水した。17日からの放水量は3、4号機合わせ約4千トンに及ぶ。
(共同)
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冷却水喪失・21 士気を高めるもの、そぐもの

映画 「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞

メモ  福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。

 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。



映画 都知事、消防隊への圧力に抗議=原発放水「速やかにしないと処分」−海江田氏発言か

メモ 東京都の石原慎太郎知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして、抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝します。大変申し訳ない」と述べた。都関係者は、発言は海江田万里経済産業相からあったとしている。

 石原氏は会談後、記者団に「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」と強調。さらに、「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」と首相に申し入れたことを明らかにした。
 また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。




猪瀬直樹ブログ http://www.inosenaoki.com/blog/2011/03/post-8bab.html

福島原発の放水活動で東京消防報告。今後の教訓にしたいこと。

一部抜粋
○ 本部は原発の現場より20km離れたところに前線指揮所が設置されている。

○ 地震発生当初は現場と前線本部をつなぐ、無線の状態が悪く、現場の状況がよくわからないようだった。

○ 現場を知らない本部の人達から、東京消防庁が現場で判断した方針を変更するよう度々要求された。

・放水は当初4時間の予定だった。その後状況を勘案し、必要に応じ再度放水することにしていた。しかし、連続して7時間放水し続けるよう執拗に要求された。結果として、7時間放水することになったが、そのため2台ある放水塔車のうち1台がディーゼルエンジンの焼き付きにより使用不能となった。
・東京消防庁にて海から放水塔車までの給水ホースの設置ルートを800メートルの最短距離で、設定していたが、遠回りにするように執拗に要求された。
・「俺たちの指示に従えないのなら、お前らやめさせてやる」の発言もあった。

○ 職員の命を預かる隊長としては、現場をわかっていない人達に職員の命を預けるわけにはいかない。



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映画 「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞
2011.3.21 21:35
 福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。

 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。

 石原知事は、被曝(ひばく)覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。

 活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。


映画 都知事、消防隊への圧力に抗議=原発放水「速やかにしないと処分」−海江田氏発言か
 東京都の石原慎太郎知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして、抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝します。大変申し訳ない」と述べた。都関係者は、発言は海江田万里経済産業相からあったとしている。
 石原氏は会談後、記者団に「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」と強調。さらに、「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」と首相に申し入れたことを明らかにした。
 また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。
 一方、枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で「これから調査する」と述べるにとどめた。

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冷却水喪失・20 注水効果

映画 【原発】燃料プールの水温低下 放水の3・4号機

メモ 使用済み燃料プールの水位が下がり、水温の上昇が問題となっていた4号機では、自衛隊が21日朝、消防車12台で約90トンの放水を行いました。3号機でも、東京消防庁が午前4時ごろまで連続放水を行いました。これまでの放水量は、3号機と4号機で約4000トンになりました。自衛隊が行った上空からの調査で、水温が84度を超えていた4号機のプールは20日、42度以下まで下がったことが確認されました。また、3号機の水温も62度まで下がっていることが分かりました。


放水の効果は確実に上がったようで、まずは安心。


映画 菅首相、21日に予定されていた被災地視察を天候不良を理由に急きょ取りやめ

メモ 菅首相は、当初の予定では、午前6時にヘリコプターで首相官邸を出発し、宮城・石巻市の避難所や、福島第1原子力発電所の事故対応の拠点、「Jヴィレッジ」を訪れるとしていた。
しかし、21日朝になり、天候不良のため、ヘリコプターによる往復が困難として、急きょ中止を決めた。
今回の視察について、枝野官房長官は20日、「政府内にも両論ある」と述べ、現地の負担に懸念の声も出ていることを認めていた。


>現地の負担に懸念の声


現場で懸命の作業している中、まったく役立たずの あカンの視察。 接待に人手と無駄な時間を費やす余裕はない。


「雨で放射性物質が・・・」とか脅して、断念させたのかなぁw


現場に迷惑かかるだけだから、止めたがいい。




いまのうちに、関東の公共施設の屋根や工場の屋上に太陽光発電パネルをどんどん設置して、電力需要ピークになる夏場に備えてほしい。

取材に行くマスコミ連中、ポケットにひまわりの種入れてって、福島にまいてこい。




『落ち着いて原発を語るスレ』もついに45号機となった。当初は知識や情報をと思って行っていたが、今はもう、娯楽にw

    落ち着いてと言いながらも、煽りもあるし、すれ違いレスも多い。まーでも、読んでて面白い。



メルトダウンスレは、145にもw   これは見に行く気にもならない。






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映画 【原発】燃料プールの水温低下 放水の3・4号機(03/21 11:48)
 福島第一原発では連日、3号機と4号機への放水が行われています。自衛隊が行った上空からの調査で、使用済み燃料プールの水温が下がっていることが確認されました。

 使用済み燃料プールの水位が下がり、水温の上昇が問題となっていた4号機では、自衛隊が21日朝、消防車12台で約90トンの放水を行いました。3号機でも、東京消防庁が午前4時ごろまで連続放水を行いました。これまでの放水量は、3号機と4号機で約4000トンになりました。自衛隊が行った上空からの調査で、水温が84度を超えていた4号機のプールは20日、42度以下まで下がったことが確認されました。また、3号機の水温も62度まで下がっていることが分かりました。自衛隊は近くの施設に74式戦車を待機させ、放水作業などの妨げとなっているがれきの撤去作業を行う態勢を整えています。


映画 菅首相、21日に予定されていた被災地視察を天候不良を理由に急きょ取りやめ
 菅首相は、21日に予定されていた被災地の視察を、天候不良を理由に急きょ取りやめた。
菅首相は、当初の予定では、午前6時にヘリコプターで首相官邸を出発し、宮城・石巻市の避難所や、福島第1原子力発電所の事故対応の拠点、「Jヴィレッジ」を訪れるとしていた。
しかし、21日朝になり、天候不良のため、ヘリコプターによる往復が困難として、急きょ中止を決めた。
今回の視察について、枝野官房長官は20日、「政府内にも両論ある」と述べ、現地の負担に懸念の声も出ていることを認めていた。
一方、自衛隊は21日朝、福島第1原発の施設内のがれきを除去するため、74式戦車2両を待機させた。
74式戦車は20日、静岡県内の駒門(こまかど)駐屯地を出発し、朝霞駐屯地で給油したあと、21日朝、福島県のJヴィレッジに到着した。
準備が整い次第、作業を行う方針。


posted by 金魚 at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発危機(3.11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

冷却水喪失・19 続々投入

映画 福島第一原発、大阪市消防局も援助隊派遣へ

メモ 大阪市消防局は19日、福島第一原発での放水作業に当たる緊急消防援助隊の派遣準備に入った。

 総務省からの派遣要請を受けて同日午前、同隊の6人を先遣隊として現地に派遣しており、自衛隊や東京消防庁と、作業内容について調整する。同日午後にも、特殊車両などを備えた50人規模の本隊を派遣する予定だ。



映画 アーム50m超、生コン圧送機で放水検討…東電

メモ 使用済み燃料一時貯蔵プールなどへの放水で、東京電力が投入を検討している長さ50メートル超のアームを持つドイツ社製の生コン圧送機は、高層ビルの建設現場などで主にコンクリートを流し込むために使われる。

 同様の圧送機を持つ三重県内の建設会社によると、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の際に使われ、放射線量の低い場所からリモコンで遠隔操作することも可能だという。



先ずは、冷却のための注水だけど・・・・・


周囲にも、道路にも、がれきが散らばっているらしいし、


早目にこいつを運んだ方がいいのでは。


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東京消防庁消防救助機動部隊双腕重機





東京消防庁隊員報告のマスコミ報道。

冷静沈着、明解に報告されていた警防部長よりも、感極まり言葉に詰まった方のほうをメインに報道していた。肝心かなめの状況報告より常に情緒に流れるバカマスコミ。だからダメなんだよ。




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映画 福島第一原発、大阪市消防局も援助隊派遣へ
 大阪市消防局は19日、福島第一原発での放水作業に当たる緊急消防援助隊の派遣準備に入った。

 総務省からの派遣要請を受けて同日午前、同隊の6人を先遣隊として現地に派遣しており、自衛隊や東京消防庁と、作業内容について調整する。同日午後にも、特殊車両などを備えた50人規模の本隊を派遣する予定だ。

 大阪市消防局は、東京消防庁が現地に派遣している、1キロ・メートル先の水源から取水できる「遠距離大量送水システム」や、石油タンクの消火などに使う50メートル級のはしご車などの装備を備えており、これらの派遣が可能かどうかを検討している。

(2011年3月20日16時35分 読売新聞)


映画 アーム50m超、生コン圧送機で放水検討…東電 
 使用済み燃料一時貯蔵プールなどへの放水で、東京電力が投入を検討している長さ50メートル超のアームを持つドイツ社製の生コン圧送機は、高層ビルの建設現場などで主にコンクリートを流し込むために使われる。

 同様の圧送機を持つ三重県内の建設会社によると、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の際に使われ、放射線量の低い場所からリモコンで遠隔操作することも可能だという。

 東電によると、圧送機は19日に横浜港を陸路で出発。福島第一原発周辺に到着後、東電の関係者が操作方法の訓練を受けたうえで、放水作業を目指すという。

 一方、19日午後に東京消防庁が挑んだ放水では、屈折放水塔車のバッテリーが切れ、準備作業が一時中断したこともあった。その後、送水車で水を海からくみ上げ、約800メートルのホースを連結して内陸側に供給する遠距離大量放水システム「スーパーポンパー」の水圧で、放水が可能なことが確認され、午後2時5分にスタートできた。
(2011年3月20日10時55分 読売新聞)
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