2008年05月06日

自給率4割きってもバイオかな

映画
食料使わないバイオ燃料 生産拡大 穀物高騰で農水省が推進




メモ 世界的な穀物高騰と食糧不足を受けて、農水省が食料を使わない日本型バイオ燃料の生産拡大に乗り出した。稲わらや間伐材を有効利用する技術開発のほか、耕作放棄地を活用して食料にも転用できる燃料用作物を生産する。食料供給と競合しない形で地球温暖化防止に取り組み、非常時の食料確保という食糧安全保障にも備える狙いがある。




耕作放棄地を活用して食料にも転用できる燃料用作物を生産する。


     そんな中途半端なことしないで、食料作れよー もうやだ〜(悲しい顔)



食料供給と競合しない形で地球温暖化防止に取り組み、非常時の食料確保という食糧安全保障にも備える狙いがある。




食料自給率4割切っていても、
         キミ達は非常時とは認識してないのね
がく〜(落胆した顔)



・・・・・国民が飢えないと、非常時と思わないのかのー。もうやだ〜(悲しい顔)



       国民が飢えて死ぬまでバイオかな 雪




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映画 食料使わないバイオ燃料 生産拡大 穀物高騰で農水省が推進

5月5日21時33分配信 産経新聞

 世界的な穀物高騰と食糧不足を受けて、農水省が食料を使わない日本型バイオ燃料の生産拡大に乗り出した。稲わらや間伐材を有効利用する技術開発のほか、耕作放棄地を活用して食料にも転用できる燃料用作物を生産する。食料供給と競合しない形で地球温暖化防止に取り組み、非常時の食料確保という食糧安全保障にも備える狙いがある。

 日本型バイオ燃料の柱になるのが、コメ生産国の特性を生かしたソフトセルロースといわれる稲わらの利用。農水省は6月以降、稲わらの効率的な収集と、バイオ燃料の製造技術の実証に入る。具体的には、稲わらの刈り取りから集草、積み込み、運搬までを効率的に行うシステムのほか、酵素法などによるバイオ燃料の製造技術と、発酵の残りかすを農地に還元するシステムを実証する。

 農水省は、6月中にも事業主体と実施地区を選定し、32億円を投じて実用化を急ぐ考え。地域に密着した事業のため、地域活性化にもつながると期待している。

 政府は、地球温暖化防止に向けて、2030(平成42)年ごろには、現在30キロリットルのバイオ生産可能量を、600万キロリットル(原油換算で約360万キロリットル)まで拡大する方針。農水省の計画ではこのうち、稲わら麦わらなどで180万〜200万キロリットル、間伐材などの木材と、耕作放棄地の活用などによる資源作物で、それぞれ200万〜220万キロを生産する。

 このため、総額80億円をかけて、稲わらを効率よく集めたり、山から木を安く下ろす機械の開発▽稲わらや間伐材などから燃料を大量に製造する技術開発▽燃料を大量生産できる作物の開発−などを進める。

 食料を使わないバイオ燃料に関しては、穀物価格の高騰を背景に米国も昨年12月に成立したエネルギー法で、2022(平成34)年には、使用量全体の6割を麦わらや木材を中心にした次世代バイオ燃料にすることを規定。実現までの工程表を公表して研究開発や商業化支援を行い、脱トウモロコシに取り組んでいる。

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2008年04月25日

アメリカも、やバイオと思った?

映画
バイオ燃料は悪者か 食糧高騰で批判集中




メモ 世界的な食糧価格の高騰に直面し、温暖化対策の切り札のひとつとして米国が主導するトウモロコシなどを原料とするバイオ燃料増産に批判の矛先が向き始めた。国連の食糧問題に関する特別報告官がバイオ燃料増産を公然と批判し、欧州連合(EU)もバイオ燃料使用の目標見直しを迫られている。6月3日からローマで開かれる国連食糧農業機関(FAO)の加盟国高官会議や7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)でもバイオ燃料と食糧安全保障が主要議題として取り上げられる見通しだ。



今頃になって、こんなこと言う? 


    やる前から、予想できんのかいっ?  





メモ 米政府は昨年末、360億ガロンのうち210億ガロンは草の茎や木材のくずなどを使ったセルロース(植物繊維)を原料にして生産するよう目標を修正。超党派でバイオ燃料増産を推進した民主党上院のリード院内総務は22日の地球の日を記念する会見で、「原料を食糧から切り替える必要がある」と強調した。



ほんとに今さら、なにをさらしこふくらしこ。





メモ 「バイオ燃料の大量生産は、世界の食糧価格破壊をもたらす『人道に対する罪』である」。国連の「十分な食糧を得る権利」に関する特別報告官ジャン・ジグレール氏はドイツのラジオ局でこう述べた。




   そこまで言う? がく〜(落胆した顔)



なら、きょうと、あすか、




台風 先進国の国民が肉を食べるのも、『人道に対する罪』でっせ。



( 現在8億以上の人間が飢えている反面、全世界のトウモロコシなどの穀物生産の4分の1が食糧としてではなく、家畜のエサ、つまりは肉を作るために消費されてしまっている。)

      牛肉1sつくるには、11 sのトウモロコシが必要 
      豚肉1sつくるには、 7 sのトウモロコシが必要
      鶏肉1sつくるには、 4 sのトウモロコシが必要


              農水省「食料の未来を描く戦略会議」より




               chisik6.jpg
                    ばカァ〜





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映画 バイオ燃料は悪者か 食糧高騰で批判集中

4月24日23時10分配信 産経新聞

 世界的な食糧価格の高騰に直面し、温暖化対策の切り札のひとつとして米国が主導するトウモロコシなどを原料とするバイオ燃料増産に批判の矛先が向き始めた。国連の食糧問題に関する特別報告官がバイオ燃料増産を公然と批判し、欧州連合(EU)もバイオ燃料使用の目標見直しを迫られている。6月3日からローマで開かれる国連食糧農業機関(FAO)の加盟国高官会議や7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)でもバイオ燃料と食糧安全保障が主要議題として取り上げられる見通しだ。(ニューヨーク 長戸雅子、ワシントン 渡辺浩生)

 「バイオ燃料の大量生産は、世界の食糧価格破壊をもたらす『人道に対する罪』である」。国連の「十分な食糧を得る権利」に関する特別報告官ジャン・ジグレール氏はドイツのラジオ局でこう述べた。

 バイオ燃料用の穀物生産のため、食糧用穀物の作付面積が減少してしまうというのが理由だ。とくに、トウモロコシを原料としたエタノールについて、米政府が2006年1月、20年までの生産目標を当時の生産能力の7・5倍の360億ガロンに設定したことを契機に、米農家が小麦や大豆の栽培を縮小し、トウモロコシ増産に走った。

 この結果、他の穀物価格にも高騰が波及。穀物産地のオーストラリアの干魃(かんばつ)や投機筋の資金流入などに加え、アジアの主食であるコメ価格もベトナムなどの輸出停止措置の影響を受け、食糧全体の高騰につながった。

 こうしたなかで、これまで温暖化対策のため、バイオ燃料使用の割合を増やす目的を掲げているEU内部でも、見直しを迫る声があがり始めた。EUの欧州委員会は2020年までに運輸部門の燃料に使用されるバイオ燃料の割合を、現在の2%以下から10%にまで上げることを目指しているが、英国は早急の計画見直しを要請。農業国フランスのバルニエ農業・漁業相も「最優先されるべきは食糧生産だ」と述べた。

 米政府は昨年末、360億ガロンのうち210億ガロンは草の茎や木材のくずなどを使ったセルロース(植物繊維)を原料にして生産するよう目標を修正。超党派でバイオ燃料増産を推進した民主党上院のリード院内総務は22日の地球の日を記念する会見で、「原料を食糧から切り替える必要がある」と強調した。

 ただ、欧州環境委員会の担当者は「政策目標を変更すれば他の目標をリスクにさらすことになる」と反論。バイオ燃料に関する目標数値を変更する考えはないことを強調した。

 FAOは今年2月に専門家による「バイオ燃料政策と食糧安全保障に関する基調声明」を出し、バイオ燃料政策が食糧安全保障に与える影響は十分に解明されておらず、早急な分析が求められていると強調。そのうえで、食糧の安定供給を確保しつつ、貧しい農業従事者がバイオ燃料生産から得られる利益を奪われることのないような政策立案が必要と提言した。

 一方、サトウキビを中心としたバイオ燃料の世界最大輸出国であるブラジルのルラ大統領は、世界が必要な食糧を「供給できないでいるだけで、バイオ燃料が食糧価格に与える影響はない」とすべてのバイオ燃料を否定するような動きを牽制(けんせい)している。 

 また、国際通貨基金(IMF)と世界銀行も、「食糧価格高騰は一部の国の無分別な農作物の価格政策の反映でもある」(ストロスカーンIMF専務理事)と指摘、生産国の農作物に対する補助金や輸出制限なども問題視している。
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2008年03月12日

小池議員、バイオエタノールに反対

映画 小池元防衛相 バイオエタノール、日本主導で開発中止を


メモ 小池百合子元防衛相は10日、名古屋市で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、トウモロコシなどを原料とする代替燃料バイオエタノールについて「中長期でみれば開発は大いに疑問で、どこかで破綻(はたん)する。北海道洞爺湖サミットで議長国として反対方針を国際標準にすべきだ」と述べ、日本政府が主導して開発中止で国際合意を目指すよう主張した。



小池議員は嫌いだけど、よく言った。


だけどね、


サミットでそんな発言する前に、


日本のバイオ燃料事業止めんと、恥かくで・・・ もうやだ〜(悲しい顔)



だいたい、アメリカやブラジルが賛成するはずないやろ。



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映画 小池元防衛相 バイオエタノール、日本主導で開発中止を

 小池百合子元防衛相は10日、名古屋市で開かれた「ミッドランド毎日フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、トウモロコシなどを原料とする代替燃料バイオエタノールについて「中長期でみれば開発は大いに疑問で、どこかで破綻(はたん)する。北海道洞爺湖サミットで議長国として反対方針を国際標準にすべきだ」と述べ、日本政府が主導して開発中止で国際合意を目指すよう主張した。

 トウモロコシ価格はバイオエタノールの原料としての需要の高まりで国際的に急騰している。

 小池氏は「食卓は異変をきたしている。食の安全保障を考えると市場原理に任せておくべきではない」と指摘した。【古本陽荘】
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2008年01月14日

こんどは、水産庁

映画 海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ



メモ 現在、バイオエタノールは主にトウモロコシなどの穀物から作られているが、食料用穀物の生産が減り、価格が高騰する影響が出ている。土地の制約がない海で養殖できる海藻を原料に作れば、食物と競合せずに温暖化対策が進められると期待されている。




今度は、水産庁が参加したのかー。




利権か、天下り先の確保か? 




なあんて揶揄しましたが、島国の日本にとって、これが一番効果的なのかも。


農地でバイオエタノールのための作物を栽培したり、間伐材を利用するなどという将来性のない投資より可能性がはるかに高いし、アオコや赤潮も利用できれば一石二鳥となるのでしょうか。




燃料電池とどちらが先に効率よく実現できるか・・・。




マスコミももう少し突っ込んだ取材をしてくれませんかぁ?猫




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映画 海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ

1月13日13時13分配信 読売新聞

 水産庁は、植物由来の燃料として地球温暖化防止の効果が期待されているバイオエタノールを、海藻から作る技術の研究に2008年度から着手する。

 水産庁は初年度の08年度政府予算で約6000万円の研究費用を確保しており、5年で技術を確立する計画だ。

 現在、バイオエタノールは主にトウモロコシなどの穀物から作られているが、食料用穀物の生産が減り、価格が高騰する影響が出ている。土地の制約がない海で養殖できる海藻を原料に作れば、食物と競合せずに温暖化対策が進められると期待されている。

 バイオエタノールは、植物に含まれる糖質やでんぷん質を発酵させて作る。水産庁の研究では、海藻に含まれるアルギン酸という糖類を分解・発酵させてエタノールを作るため、これに適した酵素を探す。海藻はワカメやコンブなどの食用ではなく、成長が早い種類の藻を使う方針だ。
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2008年01月13日

久しぶりのバイオ・ネタですが・・・

映画 飼料穀物高で、バイオ燃料の残りかす輸入急増



メモ  牛や豚、鶏など家畜の餌である配合飼料の原料となる穀物価格が急騰していることを受けて、穀物を使ってバイオエタノールを製造した残り粕(DDGS)の輸入が米国から急増している。配合飼料はトウモロコシや搾油後の大豆粕などが主原料だが、いずれもバイオエタノールの増産に伴う需要増から国際相場が高騰。そこで、排出量が増えて価格が下落しているバイオ燃料の残り粕を輸入し、配合飼料の原料とする動きが広がったというわけだ。



メモ バイオ燃料は穀物の主要成分のうちのデンプンを糖化してアルコールを製造するため、タンパク質が残ったままのDDGSは「配合飼料原料として十分使用できる」(大手配合飼料メーカー)。



なんだか、あほらしい世の中になってまいりましたね。がく〜(落胆した顔)



映画 主要穀物が軒並み急騰=投機資金流入で−米シカゴ市場



ほんとに、あほくさくてコメントのしようがありませんな〜 もうやだ〜(悲しい顔)




映画 <世界経済フォーラム>「各国は食糧政策修正すべき」と警告




そのうち、オイラもおからばっかり食べなきゃならなくなっちゃうのかのー。もうやだ〜(悲しい顔)





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映画 飼料穀物高で、バイオ燃料の残りかす輸入急増
2008.1.12 22:10

 牛や豚、鶏など家畜の餌である配合飼料の原料となる穀物価格が急騰していることを受けて、穀物を使ってバイオエタノールを製造した残り粕(DDGS)の輸入が米国から急増している。配合飼料はトウモロコシや搾油後の大豆粕などが主原料だが、いずれもバイオエタノールの増産に伴う需要増から国際相場が高騰。そこで、排出量が増えて価格が下落しているバイオ燃料の残り粕を輸入し、配合飼料の原料とする動きが広がったというわけだ。

 DDGSは通関分類上、ビール粕などと同じ「アルコール蒸留または醸造の時に発生する穀物粕」に分類される。米国で生産された日本酒の絞りかす(酒かす)や、もともと飼料用に少量輸入されていたビール粕なども含まれる。

 米国からの輸入実績は平成17年は年間5335トンだったが、18年には前年の約8倍の4万3589トンと急増。昨年は11月までで前年1年間の約2・3倍にあたる9万8498トンまで拡大し、年間で10万トンを突破する勢いだ。こうした輸入の増加は米国でバイオ燃料製造が急増したことに対応しており、増加分のほとんどをDDGSが占めているとされる。

 平成16年ごろ、DDGSの米国での調達価格は1トン=200ドル強。当時はバイオ燃料の製造量が少なかったため残り粕の排出量も少なく、トウモロコシ価格(120ドル)より高かった。しかし、バイオ燃料製造量が増えるにつれて残り粕の排出量も増え、最近のDDGS価格は180ドル近くまで下がってトウモロコシと競争できる水準になり、輸入が急増したという。

 バイオ燃料は穀物の主要成分のうちのデンプンを糖化してアルコールを製造するため、タンパク質が残ったままのDDGSは「配合飼料原料として十分使用できる」(大手配合飼料メーカー)。

 ただ、年間約2400万トンに達する国内の配合飼料の需要すべてをDDGSで賄うほどの数量確保は不可能。家畜の中でも養鶏に適した飼料原料とされることから、当分は家畜の種類に合わせて既存原料と使い分け、飼料用原料の価格高騰に対処していくことになりそうだ。



映画 主要穀物が軒並み急騰=投機資金流入で−米シカゴ市場

1月12日12時1分配信 時事通信

 【シカゴ11日時事】11日のシカゴ商品取引所(CBOT)のトウモロコシ、大豆、小麦の先物相場が軒並み値幅制限の上限近くまで急騰した。この日、発表された米農務省の需給報告で、トウモロコシの期末在庫が予想以上に減るとの見通しが示されたことが直接のきっかけだが、エタノールなどのバイオ燃料向け需要の長期的な拡大見通しや、米国のリセッション(景気後退)観測を背景に、株式市場から商品市場に投機資金が一段とシフトするとの思惑も相場上昇に拍車を掛けているようだ。 


映画 <世界経済フォーラム>「各国は食糧政策修正すべき」と警告

1月9日18時52分配信 毎日新聞

 【ジュネーブ澤田克己】手ごろな価格で食糧を国民に供給する食糧安全保障が、途上国だけでなく先進国にとっても大きな問題となっている−−。「ダボス会議」を主催するスイスの民間経済研究機関・世界経済フォーラムが9日、世界経済へのリスクを分析した報告書でこう警告した。

 報告書によると、トウモロコシ価格が昨年後半に前年比5割高となったほか、小麦も約2倍になるなど主要農産物の価格が記録的に上昇した。

 価格上昇は▽世界人口の増加▽途上国での肉類の消費増▽穀物由来のバイオ燃料普及▽地球温暖化による農業生産への打撃−−などが原因。

 中国では、1人当たりの年間肉類消費が1950年の10キログラムから現在は50キログラムまで増加した。一方で、世界の1人当たり耕地面積は同じ期間に約4000平方メートルから半減している。原油高や二酸化炭素(CO2)排出量削減のために世界中で広まっているバイオ燃料も、穀物価格を押し上げる要因だ。米国では、10年までにトウモロコシ生産の最大3割がエタノール生産用に向けられると予測されている。

 こうした中、各国の食糧備蓄は過去25年間で最低水準にまで落ち込んでおり、報告書は「世界の食糧供給体制は国際的危機や天災に対して脆弱(ぜいじゃく)になっている」と指摘。各国政府に「食糧政策を修正すべきだ」と呼びかけた。
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2007年11月24日

そんな目標に届きますか? だって、20バイオ。

映画 バイオ燃料「1リットル40円」、経産省など目標設定へ


・・・なんか読売の記事中途半端〜。タイトルだけ突っ張ってるけど、2日前の産経さんの記事のほうがわかりやすい。




映画 バイオ燃料 低コストで 産官学が「技術革新協議会」


メモ 稲わらやもみ殻、建築廃材などを原料にしたバイオエタノールは1リットル100円のコストで、ススキなどの専用作物を使った場合は1リットル40円で生産することを目指す。

メモ バイオエタノールは現在、建築廃材から製造できるようになっているが、生産コストは1リットル2000円。このため、目標のコストにまで引き下げるまでのハードルは高い。



現在の建築廃材利用の生産コスト、1リットル2000円を、100円にぃ?



20分の1に・・・・・でけんのかい!



まさか、デノミで誤魔化す気じゃないよな〜。

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メモ 米国は1リットル34円のバイオエタノールを2012年に生産する目標を掲げており、日本も低コストの生産技術確立が急務となっている。



えーーーーーーー!!!    



アメリカと比較してるんですかぁ? がく〜(落胆した顔)


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あほカァ〜



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映画 バイオ燃料「1リットル40円」、経産省など目標設定へ

11月23日22時14分配信 読売新聞

 経済産業省と農林水産省は、植物から作る自動車用のバイオ燃料の普及を図るために、来年3月末までに技術革新計画をまとめる。

 2015年までに最大でバイオ燃料の価格を1リットルあたり40円に引き下げる目標を掲げる。

 バイオ燃料としては、トウモロコシなどから作るバイオエタノールが商用化されている。しかし、各国で小麦や飼料作物の栽培農家がトウモロコシへの転作を進めた結果、飼料価格が高騰するなどの悪影響が出ている。国内では、稲わらなどの農林廃棄物からバイオ燃料を作る実証実験が行われているが、1リットルあたり2000円程度とコストが高く、実用化のメドがたっていない。




映画 バイオ燃料 低コストで 産官学が「技術革新協議会」

11月22日8時2分配信 産経新聞

 稲わらや建築廃材などを使ったバイオエタノールの量産を2015年(平成27年)までに商品化するため、経産省が中心になって、新日本石油やトヨタ自動車など国内大手16社と大学、政府機関が参加したバイオ燃料技術革新協議会が21日、発足した。

 稲わらやもみ殻、建築廃材などを原料にしたバイオエタノールは1リットル100円のコストで、ススキなどの専用作物を使った場合は1リットル40円で生産することを目指す。このため、協議会では専用作物に何を使うかや稲わらなどの回収方法、バイオエタノールの製造技術、製造時の廃液処理方法などについて、4つのワーキンググループで検討することを決定。今年度中に「バイオ燃料技術革新計画」を策定する。

 バイオエタノールは現在、建築廃材から製造できるようになっているが、生産コストは1リットル2000円。このため、目標のコストにまで引き下げるまでのハードルは高い。

 米国は1リットル34円のバイオエタノールを2012年に生産する目標を掲げており、日本も低コストの生産技術確立が急務となっている。





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2007年10月23日

ほんとに、バイオエタが好きなんですね。

映画 燃料用エタノール製造工場、茨城・潮来に誘致へ



メモ 潮来市の市街化調整区域で、廃木材などを主原料として燃料用エタノールを製造するリサイクル施設の工場を誘致する計画があることが22日、分かった。廃木材を使った燃料エタノール製造は世界初の技術で、地球温暖化防止の切り札として、環境省も積極的な助成を行っている。誘致準備を進めている同市土地改良区(橋本義衛理事長)も「石油に代わるバイオエタノールのリサイクル精製は地球温暖化防止などにつながる」と期待している。




廃木材を使った燃料エタノール製造は世界初の技術で、地球温暖化防止の切り札





本気で言ってんのかぁ? がく〜(落胆した顔)





ジョーカーだけに、ジョークかぁと思いましたよ。






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廃木材を使った燃料エタノール程度じゃあ、
        地球温暖化防止の焼け石に水っつうかぁ、







             枯れ木も山の賑い





                Rs[ ` ojigi1.gif
                そんなオチかい・・・






映画 燃料用エタノール製造工場、茨城・潮来に誘致へ

10月23日7時51分配信 産経新聞

 潮来市の市街化調整区域で、廃木材などを主原料として燃料用エタノールを製造するリサイクル施設の工場を誘致する計画があることが22日、分かった。廃木材を使った燃料エタノール製造は世界初の技術で、地球温暖化防止の切り札として、環境省も積極的な助成を行っている。誘致準備を進めている同市土地改良区(橋本義衛理事長)も「石油に代わるバイオエタノールのリサイクル精製は地球温暖化防止などにつながる」と期待している。

 同改良区が工場誘致を持ちかけているのは「バイオエタノール・ジャパン・関西」(本社・大阪府堺市)。同社では、建設廃木材、剪定(せんてい)枝、古紙、おからなどを主原料に、工場での発酵や蒸留などの行程を経てバイオエタノールを製造している。

 同改良区が注目したのは、同社の手法が「環境に優しい」という点。石油など従来の化石燃料とは違って、動植物など有機資源を使ったバイオエタノールは再利用が可能。さらに、バイオエタノールの原料としてはこれまで、サトウキビやトウモロコシの利用が主体だったが、同社は国内で調達可能な廃木材などを主原料とするため、環境省も注目している。

 誘致計画では、同市延方干拓地区の「道の駅いたこ」に隣接する市街化調整区域(約24ヘクタール)に、敷地面積約2万平方メートルの工場を誘致したい考え。現在大阪府で稼働している施設では廃棄物を年4万〜5万トン処理している。誘致予定地は東関東自動車道・潮来インターチェンジに近いことから、原料の輸送に適しているとしている。

 誘致へ向け、今月9日に橋本理事長らが同社の製造施設を視察。15日に松田千春市長や市議会議長あてに「北浦の水をきれいにする市民の会」と「NPO霞ケ浦浄化連」との連名で誘致に関する陳情書を提出した。

 潮来市では、誘致企業に対して固定資産税の3年間相当分を奨励金として還付する制度などがある。市企業誘致推進グループでは「企業誘致には景観面や雇用状況などの条件を検討しなければならない。誘致が実現しそうならば詳細を検討したい」としている。

 同土地改良区では、26日に開く鹿行農業者大会で誘致の説明を行い、関係団体から意見を聞くことにしている。


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2007年08月29日

ほんとはワラえなイナ

映画 狭い日本、バイオ燃料にも「わら」活用…農水省実証実験へ



食料の生産に影響を与えない形で国産のバイオ燃料を確保するのが狙いだ。稲わらは、コメ生産の副産物として年間約900万トン発生している。飼料に使われているのは約300万トンに過ぎず、残りは土に戻されている。


だから、余った稲わらをバイオ燃料にまわそうっていうのね。


こっちじゃ、国産稲わらをもっと飼料にまわせといってるよー



わらかすやないか。



地球温暖化防止のため(京都議定書のため)に、政府は50万キロリットルものバイオマス燃料、バイオ・エタノールを計画しているが、現在3万キロリットルしか目途が立っていない



休耕地を利用しても一杯一杯で完璧な原料不足なので、



ワラをもすがる思いなのかぁ?



効果は、ストロー級かも〜



わらかすやないか。


映画 廃木材も利用 国産バイオエタノールに熱い期待



廃木材も利用、はい、はい。



外国から大量輸入しない限り、目標達成は無理なのに、農水省はハイボクを認めないのね。



補助金出しまくりーの

予算使いまくりーの

天下り先作りまくりーの


食料自給率そっちのけーの、
バイオマス事業。




位置情報関連記事









映画 狭い日本、バイオ燃料にも「わら」活用…農水省実証実験へ

8月28日10時58分配信 読売新聞

 農林水産省は、2008年度から、稲わらや麦わらなど農業生産の副産物からバイオ燃料を生産する実証実験に着手する。

 来年度予算の概算要求に41億円を盛り込んだ。農業副産物の草類を原料にしたバイオ燃料の製造は研究段階にあり、実証実験は世界初という。

 食料の生産に影響を与えない形で国産のバイオ燃料を確保するのが狙いだ。稲わらは、コメ生産の副産物として年間約900万トン発生している。飼料に使われているのは約300万トンに過ぎず、残りは土に戻されている。

 実証実験は、5年間をかけて、稲わらなどの原料を収集、運搬からバイオ燃料の製造まで、一連の技術の確立を目指す。農水省は、実施主体を公募し、原料の収集や燃料製造施設の建設などに補助金を支給する方針だ。



映画 廃木材も利用 国産バイオエタノールに熱い期待

8月24日23時33分配信 産経新聞

 地球温暖化対策の一つとして、世界規模で導入が進むバイオ燃料。果汁やマヨネーズなどの値上げ要因というイメージがあるが、日本では食糧と競合しない廃木材の利用や休耕田を使った資源作物栽培という取り組みも始まっている。中でも二酸化炭素の排出削減に直結する自動車燃料として期待されるのが、バイオエタノールだ。国産バイオエタノールの現状を追った。(服部素子)

≪世界初の施設≫

 バイオエタノールは、生物資源(バイオマス)を原料とするバイオ燃料の一種で、トウモロコシや小麦などの栽培作物系や建築廃材などの廃棄物系を発酵・蒸留して作る植物性エチルアルコール。ガソリンと混ぜて使うのが一般的で、日本では現在、3%まで混合が可能。二酸化炭素排出削減だけでなく、石油代替によるエネルギー安全保障にもつながると期待されている。

 こうした中で注目を集めるのが、廃木材を主原料とする世界初のバイオエタノール製造施設として、1月から本格稼働した大阪府堺市の「バイオエタノール・ジャパン・関西」だ。

 トウモロコシなどの穀物系と比べて木質系バイオマスは、発酵しないペントースという糖を多く含むため、採算性が低いとされたが、遺伝子組み換え酵母を使うことで、エタノールの回収率を穀物並みにアップ。同社は、廃木材を原料に初年度は1400キロリットル/年、設備増強後は4000キロリットル/年の製造能力を持つ。

 同社に出資している大成建設のエコロジー本部業務推進グループリーダーの寺島和秀さんは「われわれが使う廃材は、大阪を中心とする戸建て住宅の解体現場など近郊から集荷しています。プラントで使う電力も、エタノールの製造工程で発生する木材残渣や排水汚泥などでまかない、プラント自体も自立させています」と、製造段階のリサイクルも強調する。

≪地産地消が基本≫

 新エネルギー財団(東京都豊島区)によると、国内で稼働・実証試験段階のバイオエタノール製造施設は現在、栽培作物系が北海道の十勝地区(2カ所)、山形県新庄市、沖縄県伊江村、同県宮古島市、廃棄物系が堺市、岡山県真庭市にあり、双方で計7カ所。

 バイオエタノール・ジャパン・関西に続いて、平成21年3月稼働予定の「北海道バイオエタノール」(北海道清水町)が完成すれば、同社だけで年間1万5000キロリットルのバイオエタノール製造が可能になる。同社の原料は、規格外小麦やビートかすなどだ。

 また、JA全農にいがたでは、休耕田や不作付け地に多収穫米を作付けし、田んぼの維持・活用とともに、21年から多収穫米を原料とするバイオエタノール年間1500キロリットルの生産をめざす。

 農林水産省環境バイオマス推進室では「バイオエタノールの国内生産は、二酸化炭素削減の観点からも『地産池消』が基本。その意味で、プラントの建設と多収穫米の生産、流通を計画的にリンクさせている全農にいがたの試みに注目している」と話す。休耕田や不作付け地を利用することで田畑の管理ができ、食料生産にすぐ転換できるメリットもある。

 この夏の猛暑に、地球温暖化の深刻化を感じた人は多いはず。ガソリンの混入方式やコスト面の課題も多いが、国産バイオエタノールの普及が担う役割は大きい。

                   ◇

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2007年08月07日

バイオ異聞

映画 バイオ燃料普及へ税減免を 全国推進協、中京でシンポ



メモ バイオディーゼル燃料は無税だが、100%の燃料を使うと故障が起きやすいため、京都市バスなどでは軽油との混合油が使われている。しかし、混合油の場合、1リットル当たり32・1円の軽油引取税が課税される。


メモ 「バイオ燃料を使っている車の8割以上は軽油と混合していない。半分近い車で故障が発生している」




エコにならずに、エンコになっとる・・・



             雪 セコ








映画 バイオ燃料普及へ税減免を 全国推進協、中京でシンポ

8月6日23時9分配信 京都新聞

 廃食用油や植物を原料とする燃料の普及を目指す「全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会」(会長・桝本頼兼京都市長)のシンポジウムが6日、京都市中京区であり、出席者から同燃料の利用を促進するうえで障壁となっている軽油引取税の減免措置を求める声が相次いだ。
 バイオディーゼル燃料は無税だが、100%の燃料を使うと故障が起きやすいため、京都市バスなどでは軽油との混合油が使われている。しかし、混合油の場合、1リットル当たり32・1円の軽油引取税が課税される。
 このため、京都市のほか、滋賀県、東近江市など8自治体や自動車メーカーなど66団体が3月、利用促進に向けた情報交換のほか、税制見直しを国に求めていくため同協議会を結成。この日のシンポには関係者約280人が参加した。
 シンポではまず、国土交通省の担当者が「バイオ燃料を使っている車の8割以上は軽油と混合していない。半分近い車で故障が発生している」などと現状を説明した。
 そのうえで、税制を研究する三菱総合研究所の福田桂氏が「総務省は税の減免に消極的だが、バイオ燃料普及には税制優遇が不可欠」と訴え、京都市の担当者も「市バスに混合油を使っているが、年間600万円の軽油引取税を支払っている。無税になればもっと広げられる」とした。普及に取り組む民間団体からも「京都の廃食用油がもっと利用されれば、回収の取り組みに熱が入る」という意見があった。雪
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2007年06月24日

バイオ燃料、ようやく数字が。

映画 バイオ燃料 試験販売から2カ月 「救世主」ではなかった


これは、以前に紹介した数字 左斜め下


位置情報『 政府の「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議」は今年2月、国産バイオエタノールを2030年までに年600万キロリットルまで増やす構想をまとめた。年間のガソリン消費の1割にあたる量だ。』



で〜、



メモ 国内の遊休農地をフルに使ってコメやサトウキビなどを燃料用に栽培しても、年間100万キロリットルのエタノール生産が精いっぱい


メモ 日本の導入量はガソリン消費の3%にあたる約180万キロリットルが現実的


メモ 輸入に必要な追加費用は年間約900億円。輸入に頼る場合、原料増産のため森林が伐採されたり、エタノールを輸送する際に船などから大量のCO2が放出されるため、温暖化防止効果を疑問視する識者もいる。



官僚は、こういう数字などとうに承知のはず。それでも計画は進める。責任は誰も取らない。天下り先は残る。


               b_shibas.gif


メモ 経産省は、バイオ燃料を「さまざまな温暖化対策の一つ」と位置づけ、CO2排出量をガソリン車の3分の1に抑えられる電気自動車や燃料電池車の実用化・低コスト化を急ぐ考えだ。




経産省は、冷めているようで・・・バイオ燃料は農水省に押さえられているから?









映画 バイオ燃料 試験販売から2カ月 「救世主」ではなかった

6月24日10時22分配信 毎日新聞

 バイオエタノールを混入したガソリン(バイオガソリン)の試験販売が国内で始まり、間もなく2カ月。鳴り物入りで迎えられたバイオ燃料も、最近は食料生産との競合による食品高騰という副作用に加え、供給能力の限界などが指摘されている。地球温暖化やエネルギーの問題を一挙に解決する「救世主」ではなく、多様な対策の一つとして位置づける冷静な議論が必要だ。【内山勢、秋本裕子】
◆100万キロリットルが限界?
 原料となる植物が成長過程で二酸化炭素(CO2)を吸収するため、地球温暖化を招かないとされるバイオ燃料。政府の「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議」は今年2月、国産バイオエタノールを2030年までに年600万キロリットルまで増やす構想をまとめた。年間のガソリン消費の1割にあたる量だ。経済産業省は、現在100%近い運輸部門の石油依存度を同年までに80%に下げる目標も掲げている。
 だが、財団法人日本エネルギー経済研究所が22日に発表した報告は、国内の遊休農地をフルに使ってコメやサトウキビなどを燃料用に栽培しても、年間100万キロリットルのエタノール生産が精いっぱいと指摘。政府は木材や稲わらなども使うとしているが、こうした繊維系の原料からエタノールを作る技術は、コスト面などの課題が未解決だ。
◆頼みの綱はブラジル
 国産できない分は輸入に頼るしかない。同報告によると、エタノールの生産能力に最も余裕がある国はブラジル。10年の時点で600万キロリットル程度の輸出余力があると推計されるが、他の輸入国との引き合いや港湾、船舶などの輸送条件を考えると、日本の導入量はガソリン消費の3%にあたる約180万キロリットルが現実的と結論付けている。
 輸入に必要な追加費用は年間約900億円。輸入に頼る場合、原料増産のため森林が伐採されたり、エタノールを輸送する際に船などから大量のCO2が放出されるため、温暖化防止効果を疑問視する識者もいる。
 価格面にも課題がある。現在、試験販売されているバイオガソリンは、レギュラーガソリンより1リットルあたり10円程度コストが高い。国と石油連盟が差額を補てんしてレギュラー並みに据え置いているが、納税者と消費者の負担で支えていることには変わりない。
◆次世代自動車に期待
 石谷久・慶応大大学院教授(エネルギーシステム論)は、バイオ燃料のCO2削減効果を認めた上で「石油代替の決め手にはならない」と断言する。石油連盟の渡文明会長(新日本石油会長)も20日の記者会見で「バイオ(燃料)だけでなく、車のエンジン改良などとあいまってCO2削減を図る必要がある」と指摘した。
 経産省は、バイオ燃料を「さまざまな温暖化対策の一つ」と位置づけ、CO2排出量をガソリン車の3分の1に抑えられる電気自動車や燃料電池車の実用化・低コスト化を急ぐ考えだ。
 ただ、電気自動車などの価格は現在、数千万〜数億円で、普及には相当な時間がかかる。日本自動車研究所の堀政彦総合企画研究部長は「30年ごろまでは燃費を改善したガソリン車、排ガス性能が高いディーゼル車、ハイブリッド(電気・ガソリン併用)車が主流になるだろう」と予測する。バイオ燃料を含む多様な技術のベストミックスが、当面の温暖化対策の鍵になりそうだ。
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2007年06月20日

前進あるのみ? バイオ事業

映画 バイオエタノール:JAなど新会社設立 国内最大級の燃料用製造施設に /北海道



おーお・・・農水省や環境省、あとで、はしごをはずさんといてね。


メモ 清水町の施設は、道内で栽培されたてん菜や麦や米を原料とし、年間1万5000リットルのバイオエタノールを製造する。



麦や米、使っちゃうのな〜



こういう記事も出るようになったのに

映画 発信箱・加越能:バイオ燃料は人類の大切な食糧 /富山



位置情報 スポーツ用多用車(SUV)の25ガロン(95g)入りタンクを満たすのに、一人が1年間に食べる量の穀物が必要



それ以上に、


台風 現在8億以上の人間が飢えている反面、全世界のトウモロコシなどの穀物生産の4分の1が食糧としてではなく、家畜のエサ、つまりは肉を作るために消費されてしまっている。


さらに、バイオに消費されていくのか・・・




EU諸国は、食料自給率クリアした上での、バイオ燃料。わが国は、4割でこんなことしてる余裕はないはずなんですが。



穀物自給率なんて最低なんですから、麦や米を使うなんて・・・



休耕田、休耕地が復活することだけが、プラス要因でしょうか。荒地にしといたら、いざというときに間に合いませんから。


(注)・・・バイオ燃料事業で休耕地の活用がどの程度なされるか、金魚はまだ把握しておりません。








映画 バイオエタノール:JAなど新会社設立 国内最大級の燃料用製造施設に /北海道

6月20日11時1分配信 毎日新聞

 次世代エネルギーとして期待されるバイオエタノールの製造と販売に向け、JA北海道中央会やホクレンなど道内の農業関連4団体が19日、新会社「北海道バイオエタノール」を設立した。7月から十勝管内清水町のホクレンの製糖工場敷地内にエタノール製造施設を建設する。施設は09年4月から稼働させる予定で、燃料用の製造施設としては国内最大級。【木村光則】
 農林水産省が助成するバイオ燃料地域利用モデル実証事業に、農業関連団体で構成する「北海道農業バイオエタノール推進協議会」が申請した計画が採択されたことを受けた。同社には4団体に加え、JA共済連北海道が出資を予定しているほか、道や民間企業にも呼び掛ける。社長には飛田稔章・JA道中央会副会長が就任し、本社は当面、札幌市内に置く。
 清水町の施設は、道内で栽培されたてん菜や麦や米を原料とし、年間1万5000リットルのバイオエタノールを製造する。
 施設の建設費約60億円のうち半額の約30億円は農水省から助成される。自己資金は6億円で、農林漁業金融公庫から24億円を借り入れる。三菱商事が施設の建設や稼働を管轄し、キリンビールが原料の貯蔵や発酵作業などで技術協力するほか、日立造船などの民間企業も施設の運営にかかわる。
 国のモデル実証事業の期間は11年度末まで。実質的には3年弱の稼働期間で、本格的な事業化が可能かどうかを見極めることになる。
 飛田社長は19日の記者会見で、「難しい事業であることは認識している。リスクもふまえながら、気を引き締めて頑張りたい。生産者団体に加え、民間企業にも参加してもらい、オール北海道で取り組みたい」と抱負を語った。


映画 発信箱・加越能:バイオ燃料は人類の大切な食糧 /富山

6月14日17時1分配信 毎日新聞

 どうもバイオエタノール燃料が気になって仕方がない。世界中でトウモロコシや小麦の価格が急騰。私のお気に入りのパン屋さんもこのままでは値上げせざるを得ない、と嘆いていた。
 日本人が食べるパンが値上がりするぐらいならいい。ただ小麦やトウモロコシは開発途上国など飢えに苦しむ人たちの大切な食糧。大国の気まぐれとしか思えない燃料転換で、飢える人々がさらなる空腹にさらされるのはお門違いだ。
 バイオエタノールの原料は、新たな資源ではなく、今まである田んぼや畑の作物を燃料に目的変換するだけ。農地開発するにしても、森林開発ならもってのほかだし、そうでなくても地球上の土地には限りがあり、原料も無限ではない。このまま需要が増え続ければ先は見えている。
 人の口に入れるものを燃料にするというのも日本人の倫理観には合わないような気がする。いくらCO2を排出しないといっても、人類には優しくないと思うのだが、代替案がないのがつらい。【青山郁子】
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2007年06月06日

食料不足になれば熱も冷めるでしょう。

映画 バイオ燃料は万能じゃない=スイスの研究所がブームに警鐘



報告書は、ガソリンやディーゼル燃料と比べバイオ燃料は、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を3分の1以上削減することができるものの、「農地の開発やトウモロコシ、大豆といった原材料の加工過程は、環境に深刻な影響をもたらす」と分析。農地への過度な肥料の使用や土壌の酸化、農地開拓のための熱帯雨林の伐採を通じた生物多様性の喪失などの影響を考慮すると、「生物学的に優しい燃料とは言えない」との見解を示した。 


映画 アマゾンで温暖化防止を法制化=ブラジル


映画 ブラジル先住民 サトウキビ増産でアマゾン破壊訴え





森林破壊したバイオ燃料じゃあ、意味ない。


ブラジルの熱帯雨林破壊しちゃったら、もう温暖化止められないでしょうに・・・。


位置情報 1年で四国の面積に匹敵する約2万平方キロの森林が焼き畑などにより消失しているアマゾン


位置情報 アマゾンでは毎年、東京都の12倍にあたる2万6000平方キロの熱帯林が消失。




なんだか、数字が大雑把だなぁ・・・・・。
   そんないいかげんじゃ、推進派を説得できないよ。








映画 バイオ燃料は万能じゃない=スイスの研究所がブームに警鐘

6月4日8時1分配信 時事通信

 【ジュネーブ4日時事】「バイオ燃料は必ずしも環境に優しいわけではない」−。スイスの連邦材料試験研究所(EMPA)の研究チームは5月下旬に公表した報告書で、地球環境問題への対応で期待が高まっているバイオ燃料の安易な利用促進にこう警鐘を鳴らした。
 研究チームは、バイオエタノールやバイオディーゼルなどの燃料に関して、原材料となる植物向け農地の開発、原材料から燃料の精製に至る工程などを生態学の見地から検証した。
 報告書は、ガソリンやディーゼル燃料と比べバイオ燃料は、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を3分の1以上削減することができるものの、「農地の開発やトウモロコシ、大豆といった原材料の加工過程は、環境に深刻な影響をもたらす」と分析。農地への過度な肥料の使用や土壌の酸化、農地開拓のための熱帯雨林の伐採を通じた生物多様性の喪失などの影響を考慮すると、「生物学的に優しい燃料とは言えない」との見解を示した。 



映画 アマゾンで温暖化防止を法制化=ブラジル

6月6日10時0分配信 時事通信

 【サンパウロ5日時事】世界環境デーの5日、世界最大の熱帯雨林を抱えるブラジル・アマゾナス州で地球温暖化防止のための州法が発効した。世界第4位の二酸化炭素(CO2)排出国であるブラジルで、温暖化対策が法制化されるのは初めて。
 州法は、1年で四国の面積に匹敵する約2万平方キロの森林が焼き畑などにより消失しているアマゾンの環境保護と持続的発展の両立が狙い。外国政府や企業が、新設された「ジャングル基金」や「ジャングル奨学金」などを通じ、森林保護に取り組む住民の生活を支援。見返りとして、温室効果ガスの排出権を得られる。また、環境保護に取り組む企業への税制面での優遇措置なども盛り込まれている。 


映画 ブラジル先住民 サトウキビ増産でアマゾン破壊訴え

6月1日10時5分配信 毎日新聞

 ブラジル先住民、カヤポ族の長老が31日、東京都千代田区の外国特派員協会で会見し、バイオエタノールの原料となるサトウキビの増産などで急速に開発が進むアマゾンの現状を訴えた。
 会見したラオーニ・メトゥティレさんは「言い伝えによれば、森を破壊すると風が吹き荒れ、ひょうが降り、悪いことが世界に起こる。破壊するままに任せれば、世界は終わってしまう。森をなくさないために支援してほしい」と語った。
 ラオーニさんを招いたNGO「熱帯森林保護団体(RFJ)」の南研子代表によると、ブラジルでは「環境に優しい」と言われるバイオエタノールの日本、米国向け輸出に向けて、サトウキビの増産が予定されている。ここ数年、穀物生産や牧畜目的も含め、アマゾンでは毎年、東京都の12倍にあたる2万6000平方キロの熱帯林が消失。開発は先住民のために保護されている土地の近くまで迫っているという。
 南さんは「アマゾンの森の破壊と私たちの生活は関係している。私たちが当たり前に享受している豊かさを考え直し、自分にできることを続けてほしい」と呼びかけた。
 ラオーニさんは、広島市で開かれていた「アマゾンインディオ文化展」に合わせて来日。同展は7月14日から川崎市の岡本太郎美術館でも開催される。【瀬上順敬】
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2007年06月02日

バイオで浮かれとると、やばいお。

映画 国産バイオ燃料、量産体制確立へ=11年までに総事業費100億円強−農水省




ぷぷぷ、笑っちゃうな〜 量産体制確立へだって。


地球温暖化防止のため(京都議定書のため)に、政府は50万キロリットルものバイオマス燃料、バイオ・エタノールを計画しているが、現在3万キロリットルしか目途が立っていない


のうちの、3万キロリットルですよ。



記事書いている記者、バイオマスのことわかってる? 大本営発表のそのまんま受け売り記事?



メモ 補助金の支給先は、JA北海道中央会(年産1万5000キロ、原料=テンサイ、小麦)▽酒類大手、オエノンホールディングス(1万5000キロ、同=コメ)▽JA全農(1000キロ、同=コメ)−が中心となって構成する3団体。 



原料、小麦・コメだとぉ?

食べもん粗末にすると、バチ当たるぞ。

食料自給率のアップに金遣わんかいっ!




天下り先の量産体制の確立じゃないよね がく〜(落胆した顔)




この計画推し進めても、無駄に税金つぎ込むだけになると思うんですが・・・


        b_shibas.gif




[ 問題の整理 ]

位置情報 現時点の計画でバイオエタノールは、ガソリンを薄めるだけで、単独で燃料とはならない。


位置情報 もし単独燃料となりえたとしても、国内でその原料を供給することは不可能で、石油同様大量の輸入に依存することになる。

2006年11月、安倍晋三首相は、日本のガソリンの年間消費量の1割に当たる600万klを国産バイオ燃料に転換する目標の工程表作成を松岡農水相に指示したという。
3万キロリットル、50万キロリットル、600万キロリットルと並べたとき、この数字が途方もない数字であることがわかります。

位置情報 近未来に、地球規模で食料不足・水不足になる可能性は大であり、世界的にバイオ燃料の原料供給は不安定になると予測される。


この三番目が最大の懸念要因。人口増加と地球温暖化による気候異変で食料難になることは避けられない。
有効利用できるのは、おそらくアメリカだけでしょう。
フレックス燃料車が自在に走れるのは、ブラジルとアメリカくらいでは?






映画 エタノール生産、過去最高の見込み=サトウキビ収穫も新記録−ブラジル


映画 ブラジル先住民 サトウキビ増産でアマゾン破壊訴え










過去記事一覧

位置情報 ほんっとに、やばいおますな。


位置情報 バイオエタノールを海藻から


位置情報 食料事情が、やばいおます


位置情報 バイオマス・エネルギーの実現性


位置情報 バイオ燃料、ふたたび






(注) 金魚の知識不足、また表現の過激さのため誤解を招く部分がありましたので、加筆訂正しました。今後も新たな情報があれば、加筆していきます。



6月3日
スポーツ用多用車(SUV)の25ガロン(95g)入りタンクを満たすのに、一人が1年間に食べる量の穀物が必要だ。穀物価格の上昇は、途上国の政治的安定を崩す恐れがある。」
           レスター・ブラウン(アースポリシー研究所所長)









映画 国産バイオ燃料、量産体制確立へ=11年までに総事業費100億円強−農水省

6月1日3時0分配信 時事通信

 農水省は31日、自動車用の国産バイオ燃料の原料調達から生産、販売までを一体的に取り組む3団体に今年度から補助金を支給することを決めた。各団体の負担分を含めた総事業費は100億円強で、2011年までに合計で年3万1000キロリットルの量産体制を確立、国産バイオ燃料の普及を本格化させる。同省は6月1日に正式発表する。
 補助金の支給先は、JA北海道中央会(年産1万5000キロ、原料=テンサイ、小麦)▽酒類大手、オエノンホールディングス(1万5000キロ、同=コメ)▽JA全農(1000キロ、同=コメ)−が中心となって構成する3団体。 



映画 エタノール生産、過去最高の見込み=サトウキビ収穫も新記録−ブラジル

6月1日9時0分配信 時事通信

 【サンパウロ31日時事】ブラジル国家配給公社(CONAB)は31日、バイオ燃料の世界的な需要の高まりを受け、今期(2007年5月〜08年4月)のエタノール生産量が過去最高の200億リットルに達するとの見通しを明らかにした。前期比では14.5%増。
 同公社によると、エタノール生産の原料となるサトウキビの全国栽培面積は7.4%増の662万ヘクタールで、収穫量も11.2%増の5億2800万トンに達し、過去最高になる見込み。面積、収穫量ともにサンパウロ州が国全体の半分以上を占める。
 世界最大のサトウキビ生産国であるブラジルは、バイオエタノールの生産量世界2位、輸出では1位を誇っている。 



映画 ブラジル先住民 サトウキビ増産でアマゾン破壊訴え

 ブラジル先住民、カヤポ族の長老が31日、東京都千代田区の外国特派員協会で会見し、バイオエタノールの原料となるサトウキビの増産などで急速に開発が進むアマゾンの現状を訴えた。
 会見したラオーニ・メトゥティレさんは「言い伝えによれば、森を破壊すると風が吹き荒れ、ひょうが降り、悪いことが世界に起こる。破壊するままに任せれば、世界は終わってしまう。森をなくさないために支援してほしい」と語った。
 ラオーニさんを招いたNGO「熱帯森林保護団体(RFJ)」の南研子代表によると、ブラジルでは「環境に優しい」と言われるバイオエタノールの日本、米国向け輸出に向けて、サトウキビの増産が予定されている。ここ数年、穀物生産や牧畜目的も含め、アマゾンでは毎年、東京都の12倍にあたる2万6000平方キロの熱帯林が消失。開発は先住民のために保護されている土地の近くまで迫っているという。
 南さんは「アマゾンの森の破壊と私たちの生活は関係している。私たちが当たり前に享受している豊かさを考え直し、自分にできることを続けてほしい」と呼びかけた。
 ラオーニさんは、広島市で開かれていた「アマゾンインディオ文化展」に合わせて来日。同展は7月14日から川崎市の岡本太郎美術館でも開催される。【瀬上順敬】



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2007年05月28日

ほんっとに、やばいおますな。

映画 バイオ燃料、食卓に波風 原材料、品薄で高騰 マヨネーズ値上げ、ビール・牛肉も?


映画 相次ぐ食品値上げ バイオエタノール人気が影響




世界規模でおバカしとりますなー




窮ピー迷ネーズ 犬
      キューピーさん、迷惑しとるがな。




バイオ燃料なんて、ガソリンをちぃとばかり薄める効果しかないのに、そんなに舞い上がってどうするの?




位置情報 食料事情が、やばいおます


位置情報 バイオマス・エネルギーの実現性


位置情報 バイオ燃料、ふたたび





娘どころか、オイラが食えないやんか〜もうやだ〜(悲しい顔)



日本政府も地球温暖化対策として国産バイオエタノールの生産を拡大する方針だ。農林水産省や経済産業省など七つの官庁で構成する「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議」がことし2月、国産バイオ燃料の生産拡大方針をまとめた。

 農水省は規格外小麦や非食用米、環境省は草や木、廃材などを使う計画で、「食糧高騰の原因とならない」としている。


だとー?


それだけじゃぁ、まったく目標値達成できないと、ブラジルから輸入図っている
のは、どこのどいつじゃい!



      むかっ(怒り) 責任者でてこいっ むかっ(怒り)


          
     










映画 バイオ燃料、食卓に波風 原材料、品薄で高騰 マヨネーズ値上げ、ビール・牛肉も? 

 植物を原料とし、地球温暖化対策の切り札として脚光を浴びる燃料「バイオエタノール」の生産急増が、幅広い食品の価格を高騰させる懸念が現実になってきた。食糧や飼料向けのトウモロコシやサトウキビが、燃料製造に大量に回っているためだ。飼料や食用油、食用油が原料のマヨネーズなどの価格も上昇。牛肉やビールに及ぶ可能性もある。バイオ燃料ブームの一方で、食卓への影響が広がりつつある。

 マヨネーズ最大手キユーピーがマヨネーズを17年ぶりに約10%値上げするのは、食用油の価格高騰からだ。世界最大の穀倉地帯のひとつ、米国中西部の農家がバイオエタノールに使うトウモロコシの作付けを増やし、大豆畑を減らしているため、大豆を使った食用油価格が世界的に上昇。原料の7割が食用油のマヨネーズを直撃した。

 食用油製造の日清オイリオグループは昨年から今年にかけ計4回、J―オイルミルズは同計5回、調味料メーカーなど取引先に値上げを要請。それでも原料調達コストに見合う価格水準ではない、という。

 今後、牛肉やビールも値段が上がる可能性が指摘される。トウモロコシ生産世界一の米国では、トウモロコシを高値で買い取るエタノール工場への売却が急増。大手商社の住友商事によると、年明けからすでに2割がエタノール生産に回ったというデータもあるという。相場上昇との思惑も相まって、牛の飼料やビールの原料になるコーンスターチも値上がりしている。ビール会社は「原材料は高騰している。価格競争が激しいので、その分をかんたんに価格転嫁はできない」と苦しい胸のうちを話す。

 米国と並ぶバイオエタノール大国のブラジルでも、エタノール主原料のサトウキビの作付けが増えオレンジ畑が減少。世界的なオレンジジュースの値上がりを招いた。

 日本政府も地球温暖化対策として国産バイオエタノールの生産を拡大する方針だ。農林水産省や経済産業省など七つの官庁で構成する「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議」がことし2月、国産バイオ燃料の生産拡大方針をまとめた。

 農水省は規格外小麦や非食用米、環境省は草や木、廃材などを使う計画で、「食糧高騰の原因とならない」としている。

 ただ、草木原料からのエタノール製造は、トウモロコシなどに比べ工程が複雑でコストもかかり、「手っ取り早くエタノールを増産しようとすると、結局は食用穀物が使われかねない」とエネルギー業界関係者は難しさを指摘する。

 ◆キーワード

 〈バイオ燃料ブーム〉バイオ燃料とは、穀物や草、木、廃材など植物からつくるアルコール燃料のこと。植物は二酸化炭素(CO2)を取り込んで育つので、理論的には燃やしても地球上のCO2総量は増えない。

 超原油高を背景に、ブッシュ政権が地球温暖化につながらない燃料として後押ししたことで米国発で一大ブームになった。すでにブラジルなどで自動車用燃料として積極的に利用されている。

(2007年5月10日付け朝刊 1総合面)



映画 相次ぐ食品値上げ バイオエタノール人気が影響


 果汁飲料やマヨネーズなど、食卓でおなじみの製品の値上げが相次いでいる。原因の一つには石油代替燃料として注目を集めるバイオエタノールの世界的な需要拡大があげられる。バイオエタノール原料となるサトウキビやトウモロコシへの転作が世界規模で進み、大豆やオレンジの減産につながっている。製品価格への転嫁は今後も続く可能性がある。(高橋寛次)

大容量で1割前後

 「トロピカーナ」「サンキスト」「バヤリース」「ミニッツメイド」「農協果汁」…。5月に入って果汁100%ジュースが相次いで値上げされた。値上げ幅は1割前後で、1リットルボトルなど大容量タイプが中心だが、500ミリリットルなどの中型サイズも一部製品で値上げの対象となった。

 値上げの理由は、オレンジやグレープフルーツの産地である米フロリダ州でハリケーン被害が出たほか、中国やロシアなどの需要拡大がある。

 それに拍車をかけているのがブラジルにおける転作だ。バイオエタノール原料として世界的に需要が拡大しているサトウキビの畑をつくるため、オレンジなどの畑がつぶされているという。

 大手飲料メーカーの担当者は「オレンジ果汁の価格は、2年前の約3倍に高騰している」と頭を抱えている。

大豆価格も高騰

 キユーピーが6月から17年ぶりにマヨネーズを値上げする背景にも、バイオエタノール需要の高まりがある。米国の穀倉地帯でも大豆からトウモロコシへの転作が進む一方、中国の大豆輸入が急増し、大豆や菜種からつくる食用油の価格が高騰。同社によると「平成7年当時と比べて、1.5倍以上になっている」という。

 食用油はマヨネーズの7割を占める主原料であり、コスト削減にも限界があった。同社は、6月出荷分から、売れ筋の500グラムの家庭向けを税抜き参考価格で319円から350円に値上げするほか、業務用も同率で値上げする。

 農林水産省によると、2005年の世界のバイオエタノール生産は4600万キロリットルと01年の1.5倍に達した。環境問題に対する関心が高まり、その後も世界的に需要拡大は続いている。

ほかにも波及?

 こうしたバイオエタノール人気の影響は、他の食品にも及びそうだ。例えば、食用油はさまざまな加工食品に使われており、今後も高騰が続けば、マヨネーズよりも原料に使う比率が小さい商品にも値上げが波及する可能性がある。

 大豆は、豆腐や納豆のほか、しょうゆやみそなどの調味料の原料としても使われている。キッコーマンでは「先物取引などで原料調達を工夫しており、当面は値上げの予定はないが、原料高が今後も続けば、影響が出かねない」と警戒する。

 また、トウモロコシやサトウキビも供給以上に需要が伸びているため、価格は上昇している。トウモロコシは乳牛や肉牛に与える飼料にも使われるため、牛乳や牛肉の値上がりにつながる恐れもある。
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2007年05月10日

バイオエタノールを海藻から

映画 <温暖化対策>バイオエタノールを海藻から生産 構想発表


すでにバイオエタノールの原料になっている穀物と違い食料との競合を避けられるのが特徴で、世界6位の面積を持つ日本の排他的経済水域を活用すれば、年に1億5000万トンの海藻を養殖し400万トンのバイオエタノール生産が可能と説明している。

ただ、1億5000万トンの海藻養殖には、日本の経済水域全体の1〜2%に上る広大な面積が必要。生態系への影響などについてはこれから検討する。



そんな広大な面積では、生態系への影響は必至ではないの?



      環境破壊するな〜もうやだ〜(悲しい顔)


この人頭悪いから、飛びつきそうだな〜
・・・勘弁してちょ



     利権と天下りの温床にならんかのぅ 猫






映画 <温暖化対策>バイオエタノールを海藻から生産 構想発表

5月9日21時32分配信 毎日新聞

 水産関係の調査研究などをしている財団法人「東京水産振興会」は9日、地球温暖化対策の一つとして注目されているバイオエタノールを海藻から大量に生産する構想を発表した。すでにバイオエタノールの原料になっている穀物と違い食料との競合を避けられるのが特徴で、世界6位の面積を持つ日本の排他的経済水域を活用すれば、年に1億5000万トンの海藻を養殖し400万トンのバイオエタノール生産が可能と説明している。
 構想は、酒匂(さこう)敏次・東海大名誉教授を座長とする同振興会の調査研究委員会がまとめた。
 それによると、海面に浮かべた網でアカモク(ホンダワラ科)などの海藻を養殖し、洋上に造る工場などでバイオエタノールを生産する。原料価格が穀物に比べて安く、新たに必要な技術開発が少ないため、2013年ごろに実証事業を始められるとしている。漁業者や民間企業が事業主体になることを想定しているが、スタート時は国の事業とするよう政府に働きかける。
 ただ、1億5000万トンの海藻養殖には、日本の経済水域全体の1〜2%に上る広大な面積が必要。生態系への影響などについてはこれから検討する。養殖をする水域は漁場や航路を避けるが、漁業関係者との調整が必要になるとみられる。【位川一郎】



映画 松岡農水相が米エタノール工場見学

5月5日17時44分配信 時事通信

エタノール工場の関係者から説明を受ける松岡利勝農水相(右から3人目)。日本国内でも地球温暖化対策、農村対策としてバイオ燃料の普及を強力に進めていく方針を強調した(4日、米イリノイ州)(時事通信社)
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2007年05月04日

食糧事情が、やばいおます

映画 <食料事情>世界的に悪化の懸念 需要急増や環境問題で



だから、無理だって、言ってるじゃないのよ。

位置情報 バイオマス・エネルギーの実現性

位置情報 バイオ燃料、ふたたび



・・・・・・・・

 2050年には世界人口が

         台風 90億7590万人 台風



食糧の不足の予測については、中国だけでも、2010年に1億トン、2030年ごろまでには10億人分の食糧に当たる約3億トンが不足してくる。

アジア全体では、2020年ごろには約18億人分の食糧に当たる5億トンが不足することになるとも言われている。
    この予測に、バイオ燃料のデータは入ってないんだろな〜


今後の、人口爆発、食糧問題、水資源問題を考えた場合、


バイオマス・エネルギーに将来性があるのだろうか? 

・・・・・・・・



メモ 食料安全保障をめぐっては意見が割れる。農林水産省が農業をある程度保護しながら自給率を高めようとしているのに対し、経済財政諮問会議では経済連携協定(EPA)などで食料輸入先の確保を優先すべきだとの意見が優勢だ。


だれか、この阿呆どもを、成敗してください。 パンチ



『経済連携協定(EPA)などで食料輸入先の確保を優先すべきだ』



そりゃあ、安全保障じゃないよ。ただの商売だよ。がく〜(落胆した顔)


このバカどものおかげで、

オイラの娘たち、将来きっと飢えてしまうんだろうなぁ、不憫です もうやだ〜(悲しい顔)




    台風 ほんっとに、やばいおます







映画 <食料事情>世界的に悪化の懸念 需要急増や環境問題で

5月3日19時36分配信 毎日新聞

 世界の食料事情が大きく悪化するのではないかとの懸念が広がっている。中国などの経済成長や発展途上国の人口増で食料需要がどんどん増えているうえ、環境問題や資源枯渇への懸念を背景に穀物をバイオ燃料に振り向ける動きが強まっているためだ。地球温暖化が食料生産に与える影響も心配で、食料自給率が低い日本は将来に向け安定供給のための戦略を迫られている。【位川一郎、ワシントン木村旬】
 ■相次ぐ値上げ
 先月、果汁飲料の値上げ発表が相次いだ。明治乳業が100%果汁「ミニッツメイド」(1リットル)の希望小売価格を21円引き上げたほか、日本ミルクコミュニティ、キリン・トロピカーナなども値上げを決めた。オレンジの産地・米フロリダ州がハリケーン被害に遭ったり、ブラジルでバイオエタノール用サトウキビを生産するためオレンジ畑が次々につぶされたりしているためだ。
 製粉各社は近く小麦粉価格を24年ぶりに引き上げる。昨年の豪州の干ばつなどで小麦の政府売り渡し価格が平均1.3%上がったためで、うどん、パンなども値上がりしそうだ。
 世界の穀物取引の中心、米シカゴ商品取引所では昨年後半からトウモロコシ、小麦、大豆の価格が急騰している。水産物も、マグロの漁獲制限をはじめとした資源の制約と、中国、欧州など世界的な魚食の拡大で値上がり傾向にある。
 ■成長と人口増が背景
 世界の食料需要を押し上げているとみられるのが経済成長が続く中国だ。所得水準の向上で中国の肉類、油脂類、魚介類の1人当たり消費量は90〜03年の間にほぼ倍増した。一方、穀物生産は伸び悩み、中国は04年に農産物の純輸入国に転じた。食料の大半はまだ自給を維持しているが、大豆の輸入は年約3000万トンで世界一。「農村部の食生活が都市部に近づくと食料消費はさらに増える」との予想が多い。また、インドをはじめ発展途上国の人口増も今後、世界の食料需給に影響を及ぼす可能性が高い。
 柴田明夫・丸紅経済研究所所長は「世界の食料在庫率は減少しており、(食料危機と言われた)1970年代と似てきた」と、食料価格がさらに上がる可能性を指摘する。実際、世界の穀物在庫率(年間消費量に対する在庫量の割合)は99年に31.6%だったが、06年には15.5%と半分以下の水準に急減している。
 ■食料か、エネルギーか
 ブッシュ米大統領は1月の一般教書演説で、10年後に米国のガソリン消費量を20%削減し、トウモロコシを原料にしたバイオエタノールなどの代替燃料を年約1300億リットル供給する目標を掲げた。06年のバイオエタノール生産量の7倍で、地球温暖化対策であると同時に「原油の中東依存からの脱却」を目指す安全保障戦略でもある。これを受け、シカゴ商品取引所のトウモロコシ価格は2月に前年のほぼ2倍に達した。
 米国のトウモロコシ輸出は世界の約7割を占めることから、価格高騰のあおりは他国にも及んでいる。トウモロコシを主食とするメキシコでは、抗議デモが起きるなど社会問題に発展。飼料の価格も上がり、日本の畜産農家に影響が出ている。今のところ、肉の価格には転嫁されていないが、飼料の高値が続くと肉も値上がりの可能性が出てくる。
 ■大干ばつ
 豪州は06年、降水量が1900年以降最少の地域も出る大干ばつに見舞われた。その結果、小麦の生産量は前年比57%減の不作となり、国際価格を引き上げた。
 地球温暖化は、干ばつ、洪水、海面上昇などを招き、食料生産にも大きな打撃を与える。収穫量が増える地域もあるが、農産物・水産物の適地が移動したり、農地の水没、病害虫の発生などの影響が懸念されている。
 ◇日本の食料自給率、先進国では突出して低く…
 日本の食料自給率はカロリーベースで40%と先進国では突出して低く、世界の食料事情が悪化すれば必要量を確保できなくなる心配がある。マグロ輸入で日本の商社が、高価格で買い集める中国に「買い負け」するなどその兆しは既にあり、食料不足に備えた国家戦略が必要になっている。
 しかし、食料安全保障をめぐっては意見が割れる。農林水産省が農業をある程度保護しながら自給率を高めようとしているのに対し、経済財政諮問会議では経済連携協定(EPA)などで食料輸入先の確保を優先すべきだとの意見が優勢だ。
 農水省は3月、専門家を招いて「国際食料問題研究会」を発足させ、世界の食料需給見通しの詳細な分析を始めたが、国内農業を維持する理論武装の狙いもありそうだ。

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2007年03月16日

バイオ燃料、ふたたび

昨日、バイオマス・エネルギーについての記事を書いたら、今日、NHKで、『クローズアップ』してました・・・記事が二度手間になっちゃうじゃないの〜〜〜。もうやだ〜(悲しい顔)



地球温暖化防止のため(京都議定書のため)に、政府は50万キロリットルものバイオマス燃料、バイオ・エタノールを計画しているが、現在3万キロリットルしか目途が立っていないそうな。



そりゃそうだよ、日本はトウモロコシの大輸入国だもの。国内生産のサトウキビとテンサイ(ビート)だけじゃ原料不足だし、木材の廃材など焼け石に水でしかない。



しかたがないので、ブラジルからの輸入を図るというが、オイオイ、石油もバイオもとつくに頼りかい!。


しつこいようだが、来たるべき食料危機にバイオ燃料の安定供給など期待できるのか?





コーンなエネルギーの国家戦略してたんじゃあ、


この国のとうもこし 心配やぞ・・・ 猫







注)

2005年4月に閣議決定された「京都議定書目標達成計画」に、2010年にバイオマス熱利用308万kl(石油換算)、うち50万klを輸送用燃料で賄うという目標が盛り込まれた。

しかし、導入目標量50万klの9割以上は輸入になると予測されている。

また、2006年5月に発表された「新・国家エネルギー戦略」においても、2030年までに輸送部門の石油依存度を80%程度に引き下げる目標が盛り込まれている。
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2007年03月13日

バイオマス・エネルギーの実現性

映画 バイオ燃料大国のブラジルと米国、協力拡大で覚書


記事抜粋
この日、国営石油会社「ペトロブラス」のエタノール関連施設をルラ氏と訪れたブッシュ氏は「共通の利益をもたらす代替エネルギーの輝かしい可能性を認識している」と述べ、中国やインドの石油需要の増加や環境問題などを理由に挙げて、代替エネルギー普及の重要さを強調した。

以上


映画 植物性廃棄物バイオ燃料 米、年間1億3000万ガロンへ


記事一部引用
米国のブッシュ政権がガソリン消費20%削減目標の実現に向け、紙や木くずなどの植物性廃棄物を使った次世代バイオ燃料プロジェクトを始動させた。ベンチャー6社に技術開発を委託し、4年後に年1億3000万ガロン(1ガロンは約3・78リットル)のエタノール燃料を生産する計画だ。トウモロコシなどを原料とした燃料に比べ食料価格に影響を与ず低コストで製造できる利点があり、成果が注目されている。

米国のエタノールは主にトウモロコシが原料となっているが、ブッシュ大統領が2017年までに350億ガロンのエタノール生産計画を打ち出したため、トウモロコシの国際相場が高騰。トウモロコシを主食とするメキシコなどで問題化している。セルロースを原料にしたエタノールが普及すれば、食料価格の引き下げにもつながる。

以上



現在、バイオマス・エネルギーが脚光を浴びているが、


映画 人口問題を考慮に入れているのか



2050年には世界人口が

         台風 90億7590万人 台風



食糧の不足の予測については、中国だけでも、2010年に1億トン、2030年ごろまでには10億人分の食糧に当たる約3億トンが不足してくる。

アジア全体では、2020年ごろには約18億人分の食糧に当たる5億トンが不足することになるとも言われている。



今後の、人口爆発、食糧問題、水資源問題を考えた場合、


   バイオマス・エネルギーに将来性があるのであろうか?




全世界の人々の食料を確保することすら困難なときにバイオマス燃料のための耕作地を求められるのか?



・・・それどころか、

  「穀物を大量に費消する肉なんて食ってる場合か?」

ってことになるはず。



当然ながら、
紙くず、木くずのような廃棄物のみでは十分な量を確保できまい。


広大な土地を持つアメリカやブラジルがこのような施策を行っていくのは自国のみの繁栄を図るものとしてであろうが、
アメは、石油資源を温存し、食料資源を武器としてますます世界に君臨するのね、ムカツク。猫


最低の食料自給率の日本がこのような研究に将来性があると考えているのが理解できない。

      米と大豆、国内で作れよ〜







映画 バイオ燃料大国のブラジルと米国、協力拡大で覚書
2007年03月10日11時14分

 中南米歴訪中のブッシュ米大統領は9日、サンパウロでブラジルのルラ大統領と会談した。両国は、バイオ燃料の生産量で世界の約7割を占める「次世代エネルギー大国」。両首脳は、この分野での協力拡大について覚書を交わした。

 両国はバイオ燃料で世界1、2位の生産量を誇り、特にブラジルは国内の自動車燃料の4割をサトウキビからできるエタノールが占め、輸出でも世界一だ。覚書では、新技術の開発で協力するとともに、中米・カリブ地域など他国での普及の支援や国際市場の拡大などで一致した。

 この日、国営石油会社「ペトロブラス」のエタノール関連施設をルラ氏と訪れたブッシュ氏は「共通の利益をもたらす代替エネルギーの輝かしい可能性を認識している」と述べ、中国やインドの石油需要の増加や環境問題などを理由に挙げて、代替エネルギー普及の重要さを強調した。

 また、反米を掲げるベネズエラのチャベス大統領とは一線を画して、米国との協調関係を保つルラ氏を「我々は西半球で最も巨大な二つの民主主義国家だ」「代替エネルギーの国際市場でブラジルは大きな優位性を保っており、大統領の先見性はまったく正しい」などと盛んに称賛した。


映画 植物性廃棄物バイオ燃料 米、年間1億3000万ガロンへ

3月3日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 ■政府、6社に開発委託

 米国のブッシュ政権がガソリン消費20%削減目標の実現に向け、紙や木くずなどの植物性廃棄物を使った次世代バイオ燃料プロジェクトを始動させた。ベンチャー6社に技術開発を委託し、4年後に年1億3000万ガロン(1ガロンは約3・78リットル)のエタノール燃料を生産する計画だ。トウモロコシなどを原料とした燃料に比べ食料価格に影響を与ず低コストで製造できる利点があり、成果が注目されている。

 米エネルギー省は2日までに、木くずなどから「セルロース」と呼ばれる植物の細胞壁を取り出し、これを原料にガソリン代替燃料のエタノールを製造する技術を持つブルーファイア・エタノール(カリフォルニア州)など6社に総額3億8500万ドル(約454億円)を助成すると発表した。

 このプロジェクトは昨年立案され、当初予定していた助成額は1億6000万ドルだったが、ブッシュ大統領が今年1月の一般教書で2012年までにガソリン消費を20%削減する目標を打ち出したことを受け、予算を大幅に上積みした。

 エネルギー省のボドマン長官は「セルロースを原料とする低価格のエタノールは、ガソリンの大量消費を一層するかぎを握る」としたうえで「多くの応募があったなかで今回選定した技術は非常に有望」と大きな期待を示した。

 ブルーファイアは、埋め立て地の木片や紙くずなどを酸で溶解させた上で発酵させる技術を保有。1日700トンの廃棄物を処理し、年間1900万ガロンのエタノールを製造する計画で、完成した燃料は少量のガソリンなどに混ぜて使われる見通しだ。

 米紙ロサンゼルス・タイムズによると、同社のクラン最高経営責任者(CEO)は09年末までにプラントを稼働できるとの見通しを示した。エタノール1ガロン当たりの製造コストは1ドルという。

 濃硫酸などで原料を溶かして発酵させる技術は日本でも、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日揮が05年度まで実施したプロジェクトで実用化のめどをつけ、日揮は米国で事業化の準備を進めている。

 米国のエタノールは主にトウモロコシが原料となっているが、ブッシュ大統領が2017年までに350億ガロンのエタノール生産計画を打ち出したため、トウモロコシの国際相場が高騰。トウモロコシを主食とするメキシコなどで問題化している。セルロースを原料にしたエタノールが普及すれば、食料価格の引き下げにもつながる。(佐藤健二)
posted by 金魚 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | やバイオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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