2014年11月22日

楽観主義、悲観主義

映画エボラ熱「来年半ばまでに拡大封じ込め」 国連事務総長
朝日新聞

メモ  西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱について、国連の潘基文(パンギムン)事務総長は21日、ワシントンで会見し、マリでの感染拡大が「深刻な懸念」になっていると指摘した。一方で、感染のペースが落ちてきている地域もあるとして、「今の対応を加速し続ければ、来年の半ばまでに感染の拡大を封じ込めることができる」と語った。 

映画エボラ熱「流行終息は遠い」支援強化を
NHKニュース

メモ  西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長や世界銀行のキム総裁らが21日に協議し「流行の終息はまだ遠い」として国際社会による支援の強化をさらに求めていくことで一致しました。

国連のパン事務総長は21日、アメリカのワシントンで、世界銀行のキム総裁とWHO=世界保健機関のチャン事務局長ら国際機関の代表と会合を開き、西アフリカで過去最悪の流行が続いているエボラ出血熱への対応を協議しました。協議のあと、パン事務総長らが会見し、患者が相次いで報告されたマリでの感染拡大への懸念を表明したうえで、「流行の終息はまだ遠い」としてWHOのチャン事務局長が現地に入り対策を急ぐことなどを明らかにしました。

パン事務総長は、「依然として患者の数は増え続けている。やれることはすべてやる」と述べ、会合では、より多くの医療関係者を現地に送り込むなど国際社会による支援の強化をさらに求めていくことで一致したということです。
パン事務総長は、最後に「対策を加速させ続ければ、来年の中頃には今回の流行を終息させることができる」という見通しも明らかにし、国際社会に対し今後も積極的に感染地域の支援に取り組んでほしいと重ねて呼びかけています。




同じニュースの取材を行っても、視点の違い、記事の見出しなどで、全く印象が違ってしまうんですよねー。


「流行の終息はまだ遠い」


そして、マリでの感染拡大が「深刻な懸念」になっていることには注目しておくべきでしょう。


ギニアに国境を接しているマリがこんな状況なんだから、ギニア、リベリア両国に接しているコートジボアールは本当に大丈夫なのか?と心配してしまうオイラなのですが、全くそんな報道がないことからみれば感染拡大は起こっていないということか・・・。




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映画 エボラ熱「来年半ばまでに拡大封じ込め」 国連事務総長
2014年11月22日17時59分
 西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱について、国連の潘基文(パンギムン)事務総長は21日、ワシントンで会見し、マリでの感染拡大が「深刻な懸念」になっていると指摘した。一方で、感染のペースが落ちてきている地域もあるとして、「今の対応を加速し続ければ、来年の半ばまでに感染の拡大を封じ込めることができる」と語った。

 潘事務総長はこの日、世界銀行のジム・ヨン・キム総裁や、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長らとエボラ対策を話し合った。

 今月に入って感染の拡大が確認されたマリでは既に6人の感染者が死亡し、約500人が観察対象になっている。数週間マリの状況を監視してきたWHOのチャン事務局長は「エボラが恐ろしい敵であることを忘れてはいけない。安心も敵だ」と強調した。

 また、潘事務総長は適切に対応できた西アフリカの地域では新規の感染報告のペースが落ちていると指摘。こうした流れを拡大するために、国際的な連携をさらに強めるよう訴えた。感染国では特に遠隔地で医療チームが不足しているとして、支援を要請した。(ニューヨーク=金成隆一)


映画 エボラ熱「流行終息は遠い」支援強化を
11月22日 11時06分
西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長や世界銀行のキム総裁らが21日に協議し「流行の終息はまだ遠い」として国際社会による支援の強化をさらに求めていくことで一致しました。

国連のパン事務総長は21日、アメリカのワシントンで、世界銀行のキム総裁とWHO=世界保健機関のチャン事務局長ら国際機関の代表と会合を開き、西アフリカで過去最悪の流行が続いているエボラ出血熱への対応を協議しました。協議のあと、パン事務総長らが会見し、患者が相次いで報告されたマリでの感染拡大への懸念を表明したうえで、「流行の終息はまだ遠い」としてWHOのチャン事務局長が現地に入り対策を急ぐことなどを明らかにしました。
パン事務総長は、「依然として患者の数は増え続けている。やれることはすべてやる」と述べ、会合では、より多くの医療関係者を現地に送り込むなど国際社会による支援の強化をさらに求めていくことで一致したということです。
パン事務総長は、最後に「対策を加速させ続ければ、来年の中頃には今回の流行を終息させることができる」という見通しも明らかにし、国際社会に対し今後も積極的に感染地域の支援に取り組んでほしいと重ねて呼びかけています。


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2014年11月01日

かの国も加わった。

映画 エボラ熱警戒、カナダがビザ発給停止 流行国の滞在者に

メモ  カナダ政府は10月31日、エボラ出血熱が大規模に流行している国に滞在していた人を対象にビザの発給を停止すると発表した。先進国では、オーストラリアに続く2カ国目の措置とみられる。カナダではエボラ患者は確認されていないが、アンブローズ保健相は「カナダ国民を守ることが最優先だ」と声明を発表した。

 今回の措置は、過去3カ月に流行国に滞在していた人を対象としている。具体的にはギニア、リベリア、シエラレオネの滞在者が対象になるとみられる。



「カナダ国民を守ることが最優先だ」


ごもっともなことで。


メモ 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は10月29日、米ブルームバーグへのインタビューで「渡航禁止が防御の有効な手段であることを示す証拠はない」と、オーストラリア政府の対応を批判したばかり。



「渡航禁止は防御の最も有効な手段である」の間違いじゃないの。


感染国から人が来なければ、感染はない。無制限な渡航を行っていれば、必ず感染拡大が生じる。



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映画 エボラ熱警戒、カナダがビザ発給停止 流行国の滞在者に
2014年11月 1日
カナダ政府は10月31日、エボラ出血熱が大規模に流行している国に滞在していた人を対象にビザの発給を停止すると発表した。先進国では、オーストラリアに続く2カ国目の措置とみられる。カナダではエボラ患者は確認されていないが、アンブローズ保健相は「カナダ国民を守ることが最優先だ」と声明を発表した。

 今回の措置は、過去3カ月に流行国に滞在していた人を対象としている。具体的にはギニア、リベリア、シエラレオネの滞在者が対象になるとみられる。

 すでにビザを持っている人や、西アフリカから帰国するカナダ人の入国には影響がないという。地元CBCテレビによると、カナダ政府の担当者は「オーストラリアの措置ほど厳しくはない」と語ったという。

 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は10月29日、米ブルームバーグへのインタビューで「渡航禁止が防御の有効な手段であることを示す証拠はない」と、オーストラリア政府の対応を批判したばかり。CBCは、今回の措置でカナダもWHOと対立する形になる、と伝えている。(ニューヨーク=中井大助)
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2014年10月27日

万が一

映画羽田帰国の発熱男性、エボラ検査へ 西アフリカ滞在歴

メモ  エボラ出血熱が流行する西アフリカに滞在し、27日午後に羽田空港に到着した40代男性が発熱の症状を訴えたため、念のため治療に対応できる指定医療機関の国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)に運ばれた。塩崎恭久・厚生労働相が同日夜、明らかにした。採取した血液などを国立感染症研究所に送り、感染したかどうか確認の検査をする。検査結果は28日未明に判明する見通し。

メモ 塩崎厚労相は「エボラは新型インフルエンザと違ってなかなか感染しない。万が一を考え、国際医療研究センターに搬送した。(国民には)冷静に対応してもらいたい」と呼びかけた。



「念のため」、「万が一を考え」


 当たり前だ。いちいちくだらねー言葉をつけるな。



>(国民には)冷静に対応してもらいたい


ことさらに煽って騒ぎ立てるのは、マスコミだよ。とうへんぼく。



今テレビ観てたら、マスコミ関係者が50人以上殺到しているとかw

万が一、感染者だったら、マスコミ大騒ぎするのだろうな。



これから世界各国で、こういうことが続く。どのくらいの頻度、どのくらいの人数になるのだろうか。



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映画 羽田帰国の発熱男性、エボラ検査へ 西アフリカ滞在歴
2014年10月27日21時01分
 エボラ出血熱が流行する西アフリカに滞在し、27日午後に羽田空港に到着した40代男性が発熱の症状を訴えたため、念のため治療に対応できる指定医療機関の国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)に運ばれた。塩崎恭久・厚生労働相が同日夜、明らかにした。採取した血液などを国立感染症研究所に送り、感染したかどうか確認の検査をする。検査結果は28日未明に判明する見通し。

 警視庁関係者によると、男性は40代のジャーナリスト。午後4時に羽田空港に到着した際、「熱がある」と訴えたため、パトカーが先導して国立国際医療研究センターに運んだ。男性は「8月から2カ月間リベリアに滞在し、ベルギー、イギリスを経由して帰国した」と話していたという。

 厚労省関係者によると、男性は現地で患者らと接触はしていないと話しているという。

 塩崎厚労相は「エボラは新型インフルエンザと違ってなかなか感染しない。万が一を考え、国際医療研究センターに搬送した。(国民には)冷静に対応してもらいたい」と呼びかけた。
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2014年10月25日

近隣国への感染拡大は?  エボラ熱感染、1万人突破=死者5000人に迫る−WHO

映画 エボラ熱感染、1万人突破=死者5000人に迫る−WHO

メモ  【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は25日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、疑い例を含む感染者が23日までに計1万141人に達したと発表した。感染者は9月中旬から1カ月余りで倍増。11月中に2万人を超える恐れがあるとの予測が現実味を帯びてきた。死者は4922人。


予測されていたことで、今後当然2万人を超えるのも間違いない。今さら驚くことでもない。



それよりも、近隣国への感染拡大が懸念される と書いた。

欧米で感染者が出ても、散発的なもので大規模な感染拡大にはならないであろう。



映画 エボラ熱、西アフリカ近隣国への流行拡大ない=WHO

メモ[ジュネーブ/ロンドン 23日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は23日、エボラ出血熱について、流行地の西アフリカ3カ国から近隣諸国への感染拡大はないとの認識を示した。福田敬二事務局長補がジュネーブで記者会見した。


 23日のロイター記事だが・・・


映画 マリでエボラ感染を初確認 アフリカで6カ国目

メモ  西アフリカのマリ政府は23日、国内で初めてエボラ出血熱の感染を確認したと発表した。患者は2歳女児で、エボラ出血熱が猛威を振るう隣国ギニアから最近入国したという。ロイター通信などが伝えた。マリの保健相は国営テレビで「女児の症状は改善している」と述べた。


 認識が甘い。むしろこれからだろうに。


映画 エボラ出血熱、マリで初感染の2歳女児が死亡

メモ 【ヨハネスブルク=上杉洋司】ロイター通信などによると、西アフリカのマリ政府は24日、同国で初めてエボラ出血熱感染と確認された女児(2)が死亡したと発表した。

 世界保健機関(WHO)は同日、エボラ出血熱の発症後に女児が多くの人間に接触していたとして「緊急事態として対処している」とする声明を出した。



マリが国境を接している国はギニアのみだが、コートジボアールはギニア・リベリアの感染2カ国と接している。本当に大丈夫なのか? むしろこれから感染拡大の危機となるのではないか。




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映画 エボラ熱感染、1万人突破=死者5000人に迫る−WHO
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は25日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、疑い例を含む感染者が23日までに計1万141人に達したと発表した。感染者は9月中旬から1カ月余りで倍増。11月中に2万人を超える恐れがあるとの予測が現実味を帯びてきた。死者は4922人。

 各国政府やNGOはWHOと連携し、対策に全力を尽くしているが、リベリア、シエラレオネ、ギニアで猛烈な勢いで感染が拡大。ナイジェリアなど2カ国で「終息宣言」が出たが、ギニアの隣国マリで新たに感染者が発生したほか、米国でも医師が陽性と診断されるなど、封じ込めは難航している。
 国別の死者は、リベリアが2705人、シエラレオネが1281人、ギニアが926人、米国が1人、マリが1人。終息宣言が出たナイジェリアでも計8人が犠牲になった。医療関係者は計450人が感染し、死者は244人に上っている。(2014/10/25-19:37)


映画 エボラ熱、西アフリカ近隣国への流行拡大ない=WHO
2014年 10月 24日 09:27
[ジュネーブ/ロンドン 23日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は23日、エボラ出血熱について、流行地の西アフリカ3カ国から近隣諸国への感染拡大はないとの認識を示した。福田敬二事務局長補がジュネーブで記者会見した。

ギニアビサウやマリ、コートジボワールなどに既に感染が広がっているのではないか、との質問に対して、福田氏は、可能性は低いと考えている、と述べた。

福田氏は「エボラ熱が近隣諸国に広がっていることはないと、合理的に確信している。流行拡大を見逃すことは考えにくい」としている。

新規の感染者が減り始めるのはいつごろか、との質問に対しては「感染者数は増え続けており、なお情勢は厳しい」との認識を示した。

一方、WHOの専門家緊急委員会は、エボラ熱の流入抑制を目的とした渡航や貿易の禁止はすべきでない、との考えをあらためて示した。


映画 マリでエボラ感染を初確認 アフリカで6カ国目
2014年10月24日10時47分
 西アフリカのマリ政府は23日、国内で初めてエボラ出血熱の感染を確認したと発表した。患者は2歳女児で、エボラ出血熱が猛威を振るう隣国ギニアから最近入国したという。ロイター通信などが伝えた。マリの保健相は国営テレビで「女児の症状は改善している」と述べた。

 マリ保健省の声明によると、ギニア南部から来たとみられる女児は22日夜、マリ西部の病院に収容され、即座にエボラ出血熱の検査が実施された。女児と接触した人物は特定され、観察下に置かれている。
 同省関係者によると、女児の母親は数週間前にギニアで死亡し、親類が女児をマリに連れてきたという。
 アフリカでエボラ出血熱の感染が確認されたのは6カ国目。ナイジェリアとセネガルは世界保健機関(WHO)が終息を宣言したが、ギニア、リベリア、シエラレオネでは拡大が続く。WHOの22日の発表によると、疑い例を含む感染者は9936人、死者は4877人。(ヨハネスブルク=三浦英之)

映画 エボラ出血熱、マリで初感染の2歳女児が死亡
2014年10月25日 18時46分
 【ヨハネスブルク=上杉洋司】ロイター通信などによると、西アフリカのマリ政府は24日、同国で初めてエボラ出血熱感染と確認された女児(2)が死亡したと発表した。

 世界保健機関(WHO)は同日、エボラ出血熱の発症後に女児が多くの人間に接触していたとして「緊急事態として対処している」とする声明を出した。

 WHOによると、女児の治療にあたった医療従事者10人を始め、接触した43人が経過観察のために隔離された。女児はマリ在住で最近、死亡した母親の葬儀のために祖母とギニアを訪れた。母親はエボラ出血熱と似た症状が出ていたという。祖母と女児は19日にギニアからマリの首都バマコにバスで移動。この際に、女児は鼻から出血するなどの初期症状が出ており、バスの他の乗客にも二次感染した恐れがある。2014年10月25日 18時46分


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2014年10月21日

転機はいつ

映画アングル:エボラ「在宅治療」が浮き彫りにする西アフリカの苦境

メモ [ダカール/モンロビア 20日 ロイター] - エボラ出血熱がいまだ猛威をふるう西アフリカ。西側各国政府が約束した治療施設の建設にはまだ数週間かかるとみられる中、医療従事者たちは当座しのぎの治療を余儀なくされている。



ナイジェリアが終息宣言したが、感染封じ込めが成功したのは国力の差。



メモ 支援団体はエボラ患者を専門スタッフがいる治療施設に入れることが、すでに4500人以上が死亡している記録的な流行を止める唯一の方法だと認めている。

しかし現状は、救急車の数が足りず、治療センターの病床数も十分ではない。患者を医療施設で治療すること自体が大きな課題となっている。



病床数は「十分ではない」のではなく、「全く不足している」



メモ 国連当局者によると、エボラ封じ込めの転機を迎えるには、患者の70%が入院し、死亡者の70%を適切に埋葬することが必要だという。




これまで国連で発表されている支援計画は、これを満たす内容ではない。


メモWHOによる最新の推計では、12月までに毎週5000─1万人が新たにエボラ熱に感染する可能性がある。


現在計画・遂行中の対策が実施された頃には、さらに悪化した深刻な状態になっていく。



映画エボラ感染者、アフリカ3国から毎月最大3人が海外へ


メモ 医学専門誌ランセットに20日掲載された研究論文によると、エボラ出血熱感染が広まっているアフリカ3国から、毎月最大3人の感染者が外国行きの航空機に乗る可能性があるという。同論文は感染率と最近のフライトスケジュールに基づき、旅行パターンを予想している。

 論文は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3国から、本人が気付かないままに出国することでエボラ熱が海外で広まる恐れがあることを示唆している。世界保健機関(WHO)は12月初旬までに1週間に最大1万人の新規感染者が発生する可能性があるとしている。



航空機はまだコントロールする余地が十分にあるが・・・・・陸路はどうなっているのか?


メモ エボラ熱ウイルスが入ってくる最もリスクの大きい国はガーナとセネガルだ。セネガルは陸路ギニアから入った1人が感染している恐れがある。



感染国リベリアとギニア両国と国境を接しているコートジボアールはなぜ入っていないのか。この国の動向が全く情報として入ってこないのはどういうこと?




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映画 アングル:エボラ「在宅治療」が浮き彫りにする西アフリカの苦境

2014年 10月 21日 18:39 JST
[ダカール/モンロビア 20日 ロイター] - エボラ出血熱がいまだ猛威をふるう西アフリカ。西側各国政府が約束した治療施設の建設にはまだ数週間かかるとみられる中、医療従事者たちは当座しのぎの治療を余儀なくされている。

リベリアの最も感染が深刻な地域では、人であふれ返る診療所ではエボラ患者を十分に受け入れられないため、支援団体がバケツや塩素、石けん、手袋、ガウン、自宅での看護方法が書かれた説明書が入った防護キットを大量に配布している。

隣国シエラレオネでは、救急車が到着するまで患者を部屋の中で隔離し、決められた看護者は手袋をはめるか、塩素にひたしたタオルを使用するよう当局がアドバイスしている。

専門家たちは、欧米の病院でさえ看護師がエボラ熱に感染した原因について頭をめぐらせているが、西アフリカでのこうした努力は、危機の中心で可能な治療と必要なものとのギャップを埋めようとしている。

支援団体はエボラ患者を専門スタッフがいる治療施設に入れることが、すでに4500人以上が死亡している記録的な流行を止める唯一の方法だと認めている。

しかし現状は、救急車の数が足りず、治療センターの病床数も十分ではない。患者を医療施設で治療すること自体が大きな課題となっている。

国連児童基金(ユニセフ)リベリア事務所代表のシェルドン・ヤッテ氏はロイターに対し、「人々は感染者を助けたいと思っているが、われわれはそうした人たちが絶対に感染しないよう注意しなくてはいけない。防護キットは感染のサイクルを断ち切るよう意図されている」と語った。

ユニセフはリベリアで地域医療センター65カ所を設置する取り組みを支援している。病床数が6─20床の施設で、訓練を受けた現地スタッフが配置される。患者はエボラ専門の治療施設に移送されるまで、そこで治療を受けることができるという。

そのほか、国際医療NGOの「国境なき医師団(MSF)」や国際支援団体「サマリタンズ・パース」も、最も感染リスクの高い地域に住む家族に防護キットを配っている。

しかし西アフリカでは、医療従事者427人がエボラ熱に感染し、そのうち236人が死亡。この事実が、訓練を受けて知識もあるプロにとってもエボラ熱がいかに危険であるかを物語っている。

リベリアの首都モンロビアでMSFのチームを率いるイェンス・ペデルセン氏は「どのような防具を着用していようと、その使い方や自分自身と患者の扱い方を知らなければ、着ける意味はほとんどない」と述べた。

MSFによると、同団体のスタッフ16人がエボラに感染し、そのうち9人が死亡した。

<治療の理想と現実>

感染が欧米にも及び始めると、世界的な支援の輪は急速に広がった。数億ドル規模の支援が約束され、米英軍が派遣されたほか、世界中のボランティアからも支援の手が差し伸べられている。

しかし、その効果が現地で表れるには時間がかかる。これまでのところ、リベリアで導入が計画されているベッド2930床のうち620床しか実現していない。シエラレオネでは同じく1198床のうち実現したのは346床にとどまっている。

国連当局者によると、エボラ封じ込めの転機を迎えるには、患者の70%が入院し、死亡者の70%を適切に埋葬することが必要だという。

世界保健機関(WHO)は20日、ナイジェリアでのエボラ出血熱の感染拡大終了を宣言した。同国は7月に最大都市ラゴスを訪れた感染者と接触した約300人を追跡し隔離した。

ユニセフのマニュエル・フォンテーン西部・中部アフリカ地域事務所代表は、前例のないほど感染が拡大しているエボラ熱の対処で新たな方法を導入せざるを得ない支援団体にとって、コミュニティーセンターで治療を行うことは1つのやり方だと指摘した。

エボラ熱の治療施設では、医療従事者は防護服を脱ぐのに15の手順を踏まなくてはならない。非常に管理された環境でさえ、感染リスクはあるとスペイン当局は強調。感染者の治療にあたっていた看護師はミスを犯した後、自身も感染したようだとしている。

MSFは病院に入院できなかった患者や感染のリスクにさらされている地域住民を対象に、約5万を超える防護キットを配布する計画だという。ただこれらはあくまで、救急車を待つ間など短期的な措置だとしている。

サマリタンズ・パースは約3000個の防護キットと地域住民に訓練を行っている。在宅治療は理想的ではないが、病床不足などを考えると、すでに実際に行われているとみている。同団体のケン・アイザックス氏は「愛する家族を看護するための知識と基本的な器具を提供できていると信じている」と語った。

WHOによる最新の推計では、12月までに毎週5000─1万人が新たにエボラ熱に感染する可能性がある。

「ほかに選択の余地はない。われわれは現実に対処しなくてはいけない」とアイザックス氏は話した。

(David Lewis記者、James Harding Giahyue記者、翻訳:伊藤典子、編集:宮井伸明)


映画 エボラ感染者、アフリカ3国から毎月最大3人が海外へ
2014 年 10 月 21 日 10:32 JST
 医学専門誌ランセットに20日掲載された研究論文によると、エボラ出血熱感染が広まっているアフリカ3国から、毎月最大3人の感染者が外国行きの航空機に乗る可能性があるという。同論文は感染率と最近のフライトスケジュールに基づき、旅行パターンを予想している。

 論文は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3国から、本人が気付かないままに出国することでエボラ熱が海外で広まる恐れがあることを示唆している。世界保健機関(WHO)は12月初旬までに1週間に最大1万人の新規感染者が発生する可能性があるとしている。

 加トロントの聖マイケル病院の感染症専門家カムラン・カン博士は、ウイルスの国際的な拡散を防ぐために「最も重要なのは源での発生をコントロールすることだ」としている。同氏はこの論文の筆頭著者。

 この研究は、3国の空港での出国時スクリーニングを前提としていない。実際には空港でスクリーニングが行われているが、研究者らは、エボラ熱の症状を呈していない旅行者はスクリーニングで見逃されることがあるため、研究の結論に変わりはないとしている。ウイルスに感染した人が症状を示すまでには最大3週間かかる。

 リベリア出身のトマス・エリック・ダンカンさんが同国から飛行機に乗れたのはこのためで、彼が発症したのは9月20日の米ダラス到着後だった。

 この論文は、アフリカ3国の渡航禁止を実施すべきかどうかという論議をさらに活発化させる可能性がある。医療専門家は、必ずしもウイルスの拡散を止めることはできず、一方で最も必要とされる医療従事者が3国に入ることもできなくなるとして、禁止措置に反対している。

 子供を守るための組織セーブ・ザ・チルドレンによると、少なくとも8つの航空会社がこの数カ月に3国行き路線の運航を停止している。エールフランス、ブリュッセル航空、それにロイヤル・エア・モロッコは3国との路線をまだ運航している主要3航空会社だ。ベルギー、フランス、英国は先週末、主要な国際空港で旅行者のスクリーニングを強化する方針を明らかにした。

 米国は10月に入って、3国からのフライトへのスクリーニングを国内5つの空港で強化した。ニューヨーク、シカゴ、アトランタ、ワシントンDC、ニュージャージー州ニューアークでは、旅行者の体温、健康状態、エボラ熱感染者などとの接触状況などを調べ、米国滞在中の連絡先を記録している。3国から米国に入ってくるのは1日約150人で、その94%はこれらの空港を利用しているという。

 ランセットの論文は、9月1日の時点で3国で実施されている国際便制限を考慮に入れている。この制限措置でギニアからの旅客は51%、リベリアからは66%、シエラレオネからは85%、それぞれ減少した。こうした減少分を加味すると、3国から商業便で出国するエボラ熱感染者の数は月平均2.8人になるという。

 カン博士やその同僚たちの予想では、これらの旅客の3分の2は低所得国ないしロワー・ミドル所得国に向かうと見られる。貧困国では感染者を特定・追跡する資源がほとんどないため、このことは問題になる可能性がある。

 エボラ熱ウイルスが入ってくる最もリスクの大きい国はガーナとセネガルだ。セネガルは陸路ギニアから入った1人が感染している恐れがある。

 欧州諸国や米国に広まるリスクは非常に小さいという。研究によれば、米国に入る1件のケースにつき、英国とフランスは合わせて8件程度の率になる。

 WHOはそれほどの危険性はないとしている。WHOで各国の感染症発生への準備を支援している部門のディレクターIsabelle Nuttall氏は「海外で大規模な感染が発生するとは予想していない」と述べた。同氏は、空港でのスクリーニングによって初期の症状を呈する人を見つけることができるとし、さらに、感染者のほとんどはエボラ熱の進んだステージにあり、病弱で飛行機に乗ることはできないと語った。

 カン博士の研究は、エボラ熱などの感染症の拡散を健康データと国際商業便データと合わせて予想するという、比較的新しい方法の一部だ。感染症拡散モデル化の専門家であるベルリン・フンボルト大学のディルク・ボルクマン博士は、ランセット論文は「われわれやその他の人たちがこれまでに行ったことに沿った注意深い研究だ」としている。

 同博士の独自の研究では、3国から100人のエボラ熱感染者が国際便に乗ったとすると、その84%はアフリカのどこかの国に行き、欧州で降りるのは12%、米国を含む米州に降り立つのは2%程度だという。

 現在、3国から国際便を利用する人は熱があるかどうか調べ、質問表に記入しなければならない。リベリアでは各症状について「はい」「いいえ」で答えるようになっている。質問は「筋肉、関節の痛み」などのわずかな症状から「原因不明の出血」など重篤なものまである。こうしたやり方は完全ではなく、最近では、モロッコ行きの便に乗ろうとしていた、エボラ熱病院でボランティア活動していた医師のグループは、「エボラ熱患者の世話をしたことがあるか」との質問に「いいえ」と答え、そのまま搭乗した。
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2014年10月16日

混沌

映画 エボラ熱、米国で2人目の陽性反応 ダラスの病院スタッフ

メモ 事情に詳しい当局者は、そもそもリベリア人患者をこの病院に収容したのが間違いだったと主張。米国内でエボラ熱のように感染力の強い伝染病への対応が確立している病院は、ジョージア州アトランタのエモリー大学病院など4カ所に限定されることから、これらの病院へただちに移送するべきだったとの見方を示した。 


指摘の通り。レベル4の感染症に十分な対応ができる病院は一握りなのだから。


危機管理に関しては最も秀でたアメリカがここまでミスを犯しているのが理解できない。


初期対応の甘さ




映画 エボラ出血熱 週1万人新たに感染のおそれも

メモ WHOは、14日、これまでにエボラ出血熱やその疑いによる死者が、西アフリカのリベリアやシエラレオネなどを中心に4400人を超えたと発表し、死者の数は先月初めに2000人を超えたあと、このひとつきで倍増しました。
また、感染者の数も、このひとつきで倍以上増えて8900人を超えたと発表し、新たに感染する人が急増しています。
WHOによりますと、エボラウイルスに新たに感染する人の数は、ことし7月以降に急激に増え、20日から30日ごとに2倍になるペースで増え続けているということです。
そのうえで、WHOは、有効な対策が講じられない場合、この勢いが増す可能性があると指摘し、現在、1週間当たりの新たな感染者数1000人程度が、12月の初めには10倍に当たる1万人に急増するおそれもあると警告しています。

エボラ出血熱に対応するため新たに発足した「国連エボラ緊急対応ミッション」のバンベリー特別代表は「今エボラ出血熱を抑え込むことに成功しなければ、対処する方法すら分からない未知の状況に陥ってしまう」と強い危機感を示しており、国際社会に対策を急ぐよう改めて求めました。



WHOの予測も甘く、その後の対応も全く有効な対策を講ずることができずにここまで事態が進んできた。


公表された感染者数が9000人、実数は20000人を超えると推定される現在、米軍4000人の投入も効果は得られず、他国の支援が2桁レベルであることをみれば、もはや感染の抑え込みは不可能と思われる。かえって医療従事者の感染者を増やす恐れ大である。


感染者数の低い早期に、大量の人材を投入するべきであった。


感染拡大を人為的に阻止することはもはや期待できない。





3か国の感染者数が限界を超えたとき、都市機能、国家機能は喪失する。

その国民が国境を越えて避難する事態になったとき、その中に感染者が混在する可能性は否定できない。

隣国がどのような対応をとるのであろうか。(人材も資金もない)






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映画 エボラ熱、米国で2人目の陽性反応 ダラスの病院スタッフ
2014.10.15 Wed
(CNN) 米テキサス州保健当局は15日、同州ダラスの病院でエボラ出血熱の患者を担当した医療スタッフが、エボラ熱ウイルスの陽性反応を示したと発表した。同じ病院ですでに看護師1人が感染している。

新たな患者は14日に発熱し、ただちに隔離された。同日夜に州都オースティンの公共衛生研究所が1次検査を行い、深夜に陽性の結果が出た。2次検査は米疾病対策センター(CDC)が実施する。

保健当局者が患者からの聞き取り調査で接触相手を特定し、接触内容に応じて監視する。患者は症状が出てから1日以内に隔離されたため、監視対象者は少数にとどまる可能性が高い。エボラ熱は発症前には感染しないことが分かっている。

米国内でエボラ熱に感染した患者は2人目となる。この病院では先週、米国滞在中に発症したリベリア人の患者が死亡した。1人目の看護師も新たに陽性反応を示したスタッフも、亡くなった患者を担当していた。

全米看護師連合(NNU)のデモロ事務局長は14日、同病院のエボラ熱治療体制について「指針が絶えず変更されていた。決まった手順はなかった」と指摘。「私たちが知る限り、全米のほかの病院でも手順は設定されていない」として、強い危機感を示した。

事情に詳しい当局者は、そもそもリベリア人患者をこの病院に収容したのが間違いだったと主張。米国内でエボラ熱のように感染力の強い伝染病への対応が確立している病院は、ジョージア州アトランタのエモリー大学病院など4カ所に限定されることから、これらの病院へただちに移送するべきだったとの見方を示した。



映画 エボラ出血熱 週1万人新たに感染のおそれも
10月15日 19時24分
西アフリカで広がるエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は、12月の初めには1週間当たりの新たな感染者数が、現在の10倍に当たる1万人に急増するおそれもあると警告し、国際社会に対策を急ぐよう求めました。

WHOは、14日、これまでにエボラ出血熱やその疑いによる死者が、西アフリカのリベリアやシエラレオネなどを中心に4400人を超えたと発表し、死者の数は先月初めに2000人を超えたあと、このひとつきで倍増しました。
また、感染者の数も、このひとつきで倍以上増えて8900人を超えたと発表し、新たに感染する人が急増しています。
WHOによりますと、エボラウイルスに新たに感染する人の数は、ことし7月以降に急激に増え、20日から30日ごとに2倍になるペースで増え続けているということです。
そのうえで、WHOは、有効な対策が講じられない場合、この勢いが増す可能性があると指摘し、現在、1週間当たりの新たな感染者数1000人程度が、12月の初めには10倍に当たる1万人に急増するおそれもあると警告しています。
エボラ出血熱に対応するため新たに発足した「国連エボラ緊急対応ミッション」のバンベリー特別代表は「今エボラ出血熱を抑え込むことに成功しなければ、対処する方法すら分からない未知の状況に陥ってしまう」と強い危機感を示しており、国際社会に対策を急ぐよう改めて求めました。
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エボラ出血熱の治療法

現在、エボラ出血熱に有効な治療薬や予防のためのワクチンはありません。
脱水症状には点滴、出血による貧血には輸血というように、それぞれの症状に応じた対症療法でしのいでいるのが現状です。
ワクチンについては、アメリカやカナダなどで開発が進められ、治療薬についても日本の会社が開発した薬などが試験的に患者に投与された例はあります。
ただ、専門家によりますと、薬の安全性や有効性は最終的に確認されておらず、数も限られているものが多いということです。


専門家「日本に入る可能性は低い」

エボラ出血熱などウイルス性の出血熱に詳しい、国立感染症研究所ウイルス第一部の西條政幸部長は、「医療従事者への二次感染が起こったアメリカやヨーロッパに比べると、日本は流行地域との間を行き来する人の数が大幅に少ないので、日本に入ってくる可能性は低いと考えられる。また、万が一入ってきたとしても、エボラ出血熱は、患者の血液など体液に触れることで感染するので、衛生状態のよい日本で、エボラの流行が起こる可能性は非常に低い。患者に接する医療従事者を除けば、基本的に一般の人が心配する必要はない。ただ、日本に入ってくる可能性がゼロではないので、空港などでの検疫で患者をきちんと把握し、感染を広げないための態勢は、しっかりととっておく必要がある。また医療従事者も感染予防策など病気についての正しい情報を得るよう努めることが大切だ」と話しています。

posted by 金魚 at 01:02| Comment(4) | TrackBack(0) | エボラ出血熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月03日

初期対応の甘さ

映画 米のエボラ出血熱、100人が患者と接触の可能性

メモ (CNN) リベリア人男性が9月下旬、米国に入国した後にエボラ出血熱を発症した問題で、地元テキサス州の保健当局は2日、男性と接触した可能性のある人が約100人に上ることを明らかにした。現在、聞き取り調査を進めているという。 


エッ がく〜(落胆した顔)



昨日のニュースでは・・・

映画 米エボラ出血熱患者、最大80人接触か

メモ   当局は「感染拡大の可能性は非常に小さい」としていますが、現地では、接触者数は最大80人に上るとの情報もあります。



最初は18人って言ってたじゃないのよ。

映画 米 エボラ出血熱患者12〜18人と接触

メモ  西アフリカから先月、アメリカに入国した男性がエボラ出血熱を発症した問題で、地元の保健当局は、男性が発症してから接触した可能性がある人は少なくとも12人から18人に上ることを明らかにし、今後、体調に変化がないか、監視を続けることにしています。


まぁ、状況からは爆発的に感染が拡大することはないでしょうが、アメリカにしては、病院の対応も含めて、ずさんな印象でしたね。



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映画 米のエボラ出血熱、100人が患者と接触の可能性
2014.10.03 Fri
(CNN) リベリア人男性が9月下旬、米国に入国した後にエボラ出血熱を発症した問題で、地元テキサス州の保健当局は2日、男性と接触した可能性のある人が約100人に上ることを明らかにした。現在、聞き取り調査を進めているという。

調査の対象となっているのは、男性が受診した病院や滞在先のアパートやその周辺で、男性との接触の可能性のある人々だ。

テキサス州保健当局の広報担当者は「念のため、患者や患者の家庭と少し接触した人を含む非常に広い網を掛けることにした」と、述べている。

米政府関係者は2日、CNNに対し、男性と直接接触した人はすでに判明しただけで「12人を超えた」と答えた。直接の接触が判明した人々に対しては、保健当局が1日に2回訪問し、熱を計って症状の有無を尋ねるという。

これまでのところ、監視対象者のなかで症状が出た人はいないという。

男性は、パートナーの女性とその家族が住むテキサス州のアパートに滞在中に発症した。女性の子供が通っていた学校では一部の親が感染を恐れて子供を休ませる事態となり、地元の教育長は2日の出席率が約86%に落ちたとと語った。「校内にウイルスがあるとは思わない」としつつも、いつもより徹底した校内の清掃や消毒を行っていると述べた。

映画 米エボラ出血熱患者、最大80人接触か
 アメリカでエボラ出血熱の患者が初めて確認された問題で、保険当局は、最大18人が発症後の患者と接触していたと明らかにしました。

 当局は「感染拡大の可能性は非常に小さい」としていますが、現地では、接触者数は最大80人に上るとの情報もあります。

 一方で地元メディアは、患者が入院の2日前に同じ病院を受診したものの、いったん帰されていたことから、「病院側の対応に問題があったのではないか」と伝えています。(02日23:27)

映画 米 エボラ出血熱患者12〜18人と接触
10月2日 8時53分
西アフリカから先月、アメリカに入国した男性がエボラ出血熱を発症した問題で、地元の保健当局は、男性が発症してから接触した可能性がある人は少なくとも12人から18人に上ることを明らかにし、今後、体調に変化がないか、監視を続けることにしています。

エボラウイルスの感染が広がっている西アフリカのリベリアから先月20日、アメリカに入国した男性が、入国から4日後に体調を崩し、30日、エボラ出血熱を発症していることが確認されました。アメリカでエボラ出血熱の発症が確認されたのは今回が初めてで、男性は28日から南部テキサス州ダラスの病院で隔離され治療を受けています。
この問題で、州政府や病院の担当者が1日、記者会見し、男性が発症してから入院するまでの4日間に接触した可能性があるのは、男性の親族の子ども5人を含む、少なくとも12人から18人に上ることを明らかにしました。
いずれもこれまでのところ発熱などの症状はなく、自宅にとどまっているということで、保健当局が体調に変化がないか、監視を続けているということです。
一方、この男性は、入院する2日前の先月26日にも病院を受診しましたが、その時点では感染が疑われず、帰宅しています。
会見で病院の担当者は、男性の情報が病院全体で共有できていなかったことを認めており、地元では、対応を疑問視する声が出ています


posted by 金魚 at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | エボラ出血熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

シエラレオネは打つ手なし

映画 シエラレオネ、エボラ対策で新たに3県封鎖

メモ 【9月25日 AFP】エボラ出血熱のまん延に苦しむ西アフリカのシエラレオネで24日、エボラ封じ込め対策として新たに国内の3県などの封鎖措置が発表された。封鎖は即日執行され、約120万人が実質的な隔離状態に置かれた。

シエラレオネのアーネスト・バイ・コロマ(Ernest Bai Koroma)大統領は24日午後、国民に向けたテレビ放送で北西部ポート・ロコ(Port Loko)、北部ボンバリ(Bombali)、西部モヤンバ(Moyamba)の3県を封鎖すると発表した。

シエラレオネでは既に南東部ケネマ(Kenema)とカイラフン(Kailahun)の2県で封鎖措置がとられていることから、今回の新たな措置によって、封鎖された県は全14県中の5県となった。これでシエラレオネ人口の3分の1を超える人々が自由な移動を禁止されたことになる。



これなんだよね。


道路封鎖だけしか策がない・・・


封じ込められた地域内で感染拡大していく・・・


これでは、感染者、死者が増えるだけ。


     医療でいう『隔離』とは程遠い隔離。



>封鎖された県は全14県中の5県となった。これでシエラレオネ人口の3分の1を超える人々が自由な移動を禁止されたことになる。



このまま推移して全ての県が封鎖されたらどうすんねん。

       意味ないよね。




軍隊や警察がどのくらいの規模か不明だが、120万人もの国民を封鎖隔離など不可能。

道路のみ封鎖しても県境からいくらでも移動できるであろうから、感染拡大阻止は不可能と思える。

それは2県の封鎖をしたにもかかわらず、新たに3県の感染拡大が生じたことで証明されている。


医療設備、公衆衛生システム、人員が、絶対的に不足していること、国民の理解が得られていないことで感染阻止が困難となっている。



WHOの最新統計によると、シエラレオネでは感染者が1813人、死者593人となっているが、政府が5県120万人を封鎖隔離していることをみれば、こんな数字のはずがない。




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映画 シエラレオネ、エボラ対策で新たに3県封鎖
【9月25日 AFP】エボラ出血熱のまん延に苦しむ西アフリカのシエラレオネで24日、エボラ封じ込め対策として新たに国内の3県などの封鎖措置が発表された。封鎖は即日執行され、約120万人が実質的な隔離状態に置かれた。

シエラレオネのアーネスト・バイ・コロマ(Ernest Bai Koroma)大統領は24日午後、国民に向けたテレビ放送で北西部ポート・ロコ(Port Loko)、北部ボンバリ(Bombali)、西部モヤンバ(Moyamba)の3県を封鎖すると発表した。

シエラレオネでは既に南東部ケネマ(Kenema)とカイラフン(Kailahun)の2県で封鎖措置がとられていることから、今回の新たな措置によって、封鎖された県は全14県中の5県となった。これでシエラレオネ人口の3分の1を超える人々が自由な移動を禁止されたことになる。

世界保健機関(World Health Organization、WHO)発表の最新統計によると、これまでに西アフリカで確認されたエボラ感染者は約6000人で、その約半数が死亡している。シエラレオネでは感染者が1813人、死者593人となっている。(c)AFP

posted by 金魚 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | エボラ出血熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月24日

いきなり50万人から140万人

映画 エボラ熱感染者、15年1月に最大140万人 米機関試算

メモ  米疾病対策センター(CDC)は23日、西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱の感染者が、来年1月20日時点で最大140万人に達する可能性があるとの試算を公表した。世界保健機関(WHO)は現時点の感染者数を約5千人としているが、治療を受けていない患者が多数いると推定した。


エッ がく〜(落胆した顔)



50万人って言ってたばかりじゃないのよ・・・
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3日前やないかい。


メモ CDCによると、WHOの発表に基づく試算では来年1月の感染者は約55万人。ただ未判明の感染者も含めて9月末時点で2万1千人が感染しているとすれば、来年1月には140万人に膨らむと推定した。


他のニュースによれば、

メモ 推計の上限である140万人は、現在の感染者数が5864人とする世界保健機関(WHO)の情報が実態を完全に反映しておらず、実際の感染者数が2.5倍の約2万人である公算が大きいとの前提に基づいている。


実数は発表値の2〜4倍であろうとの予測は前から指摘されていたじゃないのよ。



mail to 患者の7割超を収容できるように治療施設を拡充すれば、感染拡大を制御できるという。米国政府や国際機関が公表している医療体制の拡大などを速やかに実施する必要があるとした。



7割超って、1万数千人ってこと・・・それだけの感染者を収容する医療設備も医療従事者も確保できそうにない。


推計の前提の現在の感染者数の正確な把握もできていない。数十万人で済むのか、100万人を超えるのか、もはや予測不可能か。



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映画 エボラ熱感染者、15年1月に最大140万人 米機関試算
2014/9/24 10:18 記事保存
 米疾病対策センター(CDC)は23日、西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱の感染者が、来年1月20日時点で最大140万人に達する可能性があるとの試算を公表した。世界保健機関(WHO)は現時点の感染者数を約5千人としているが、治療を受けていない患者が多数いると推定した。

 CDCによると、WHOの発表に基づく試算では来年1月の感染者は約55万人。ただ未判明の感染者も含めて9月末時点で2万1千人が感染しているとすれば、来年1月には140万人に膨らむと推定した。

 患者の7割超を収容できるように治療施設を拡充すれば、感染拡大を制御できるという。米国政府や国際機関が公表している医療体制の拡大などを速やかに実施する必要があるとした。

(ニューヨーク=川合智之)



posted by 金魚 at 22:18| Comment(2) | TrackBack(0) | エボラ出血熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月23日

「抜本対策を講じなければ」 WHOの警鐘

映画 11月に2万人突破も=エボラ熱感染、加速度的に増加−WHOなど

メモ  【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)などは23日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に関する論文を発表、11月上旬までに感染者が2万人を突破する可能性が高いと予測した。感染が飛躍的に広がっており、「抜本対策を講じなければ、毎週の感染者数は向こう数カ月間、数百人から数千人に膨らむ」と警鐘を鳴らした。
 WHOは8月末、感染封じ込めを目指す6〜9カ月間に2万人を超える感染者が出るとの試算を示した。9月20日までの感染者は計6000人近くに達しており、今後1カ月余りで一気に3倍以上膨れ上がる計算だ。



WHOの予測は甘すぎた
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9月20日までの感染者は6000人ということだが、これもWHOの言う「実数がその2〜4倍」ならば、既に2万人を超えている可能性もある。



映画 エボラ対応策、専門家23人の派遣を用意…外相


メモ 【ニューヨーク=加藤理一郎】岸田外相は22日夕(日本時間23日朝)、ロックフェラー財団主催の会合で講演し、西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱への対応策として、医師や感染症研究者などの専門家を最大で23人派遣する用意があると表明した。

 実際の派遣人数と期間は、世界保健機関(WHO)と協議して決定する。岸田氏は「今回のアウトブレイク(大量感染)に対処するため、団結した対応が必要だ」と語り、積極的に貢献する考えを強調した。



最大で23人?


専門家とはいえ、23人の派遣で何ができ得るのかはなはだ疑問。


医療従事者を送り込んでも、感染拡大は防げない。治療にあたるだけであろうし、膨大な感染者に対応できない。かえって感染者になってしまう恐れがある。


WHOのチャン事務局長は、西アフリカでエボラ出血熱の感染拡大を止めるため、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国では、医師だけで500〜600人、ほかに看護師ら医療従事者1000人の補充が必要だとし、各国に対して医師、看護師ら医療従事者の派遣を求めている。現在、3か国でエボラ出血熱感染者の治療にあたる医師ら外国人医療従事者は約170人という。


感染症研究者などの専門家・・・ギニアで、予防対策を周知するため政府が派遣した保健当局職員ら7人が、住民たちに襲われたとの報道もあった。



映画 エボラ熱の予防対策チーム7人、殺害される ギニア

メモ 【9月19日 AFP】エボラ出血熱が流行している西アフリカ・ギニアの村で、予防対策を周知するため政府が派遣した保健当局職員ら7人が、怒った住民たちに襲われた後、遺体で発見された。

ギニアでは多くの人が、エボラ出血熱の流行は意図的なものだとか、アフリカ人を医療機関に集めて血液を採取したり臓器を摘出したりするための方策だといった陰謀論を信じており、国内外の医療関係者はその一味だとみなされている。




位置情報 「抜本対策を講じなければ、毎週の感染者数は向こう数カ月間、数百人から数千人に膨らむ」



感染地域から、感染していない住民と感染の疑いのある住民を分離して、他の地域に移住させ、感染地域を焼き払うしか感染拡大をくい止めるすべはないのでは。



それを強権的に行えるのかというと・・・暴動を抑え込めるだけの軍隊があるのかというと・・・


極めて悲観的ですが、このまま自然終息を期待するしかないのではないかと思います。


エボラ出血熱の感染者数が、最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性があるとの米疾病対策センター(CDC)の試算までいかなくとも、数十万人に及ぶ可能性は否定できないでしょう。


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映画 11月に2万人突破も=エボラ熱感染、加速度的に増加−WHOなど

 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)などは23日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に関する論文を発表、11月上旬までに感染者が2万人を突破する可能性が高いと予測した。感染が飛躍的に広がっており、「抜本対策を講じなければ、毎週の感染者数は向こう数カ月間、数百人から数千人に膨らむ」と警鐘を鳴らした。
 WHOは8月末、感染封じ込めを目指す6〜9カ月間に2万人を超える感染者が出るとの試算を示した。9月20日までの感染者は計6000人近くに達しており、今後1カ月余りで一気に3倍以上膨れ上がる計算だ。(2014/09/23-13:43)


映画 エボラ対応策、専門家23人の派遣を用意…外相

2014年09月23日 20時27分
 【ニューヨーク=加藤理一郎】岸田外相は22日夕(日本時間23日朝)、ロックフェラー財団主催の会合で講演し、西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱への対応策として、医師や感染症研究者などの専門家を最大で23人派遣する用意があると表明した。

 実際の派遣人数と期間は、世界保健機関(WHO)と協議して決定する。岸田氏は「今回のアウトブレイク(大量感染)に対処するため、団結した対応が必要だ」と語り、積極的に貢献する考えを強調した。


映画 エボラ熱の予防対策チーム7人、殺害される ギニア

【9月19日 AFP】エボラ出血熱が流行している西アフリカ・ギニアの村で、予防対策を周知するため政府が派遣した保健当局職員ら7人が、怒った住民たちに襲われた後、遺体で発見された。

ギニア政府の18日の発表によると、地元の衛生保健当局職員やジャーナリストらの遺体は、同国南西部の村ウォメ(Wome)にある小学校の浄化槽で見つかった。一行はエボラ出血熱の感染予防に関する訪問教育のため、16日に現地入りしたが、村人たちから石を投げ付けられた後、行方が分からなくなっていた。

地元警察によれば、16日の暴動では少なくとも21人が負傷している。暴動に発展したきっかけは現在のところ不明だが、エボラ出血熱の流行で村民たちの間には恐怖と妄想が広がっており、政府や国際機関は信用できないと感じているという。

ギニアでは多くの人が、エボラ出血熱の流行は意図的なものだとか、アフリカ人を医療機関に集めて血液を採取したり臓器を摘出したりするための方策だといった陰謀論を信じており、国内外の医療関係者はその一味だとみなされている。

リチャード・ハバ(Richard Haba)警部補は18日、AFPの取材に対し「知事に率いられた訪問団は、村人たちに石や棒で襲撃された」と語った。人々は、「エボラ熱は白人が黒人を殺すために生み出したものだと信じており、(訪問団が)村人を殺しに来たと思った」のだという。

今年初めにギニアで発生したエボラ出血熱では、同国だけでこれまでに600人が死亡した。西アフリカ4か国の死者は計2600人以上に達している。

ギニアでは8月にもンゼレコレ(Nzerekore)で、市場を訪問した消毒チームが商売をしていた業者らに告知せずに消毒剤を散布したことから暴動が発生し、機動隊と地元住民が衝突、少なくとも55人が負傷する事件が起きている。(c)AFP
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2014年09月21日

エボラ感染50万人超の試算 最悪ケース

映画 エボラ感染50万人超の試算 最悪ケース、米疾病対策センター

メモ  【ワシントン共同】米通信社ブルームバーグなどの米メディアは20日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染者数が、最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性があるとする米疾病対策センター(CDC)の試算を伝えた。

 流行の封じ込めに向けた各国の追加対策が講じられなかった場合を想定したコンピューター予測の結果。ただ、米国がすでに軍の3千人を動員しての支援を表明。国連主導で各国支援団を派遣する動きもあり、来週以降に正式公表の試算では数字が変わる可能性がある。

 世界保健機関(WHO)によると、感染者はこれまでに5500人を超え、うち2600人以上が死亡。



WHOの予測は甘すぎたか・・・
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映画 エボラ感染50万人超の試算 最悪ケース、米疾病対策センター
 【ワシントン共同】米通信社ブルームバーグなどの米メディアは20日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染者数が、最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性があるとする米疾病対策センター(CDC)の試算を伝えた。

 流行の封じ込めに向けた各国の追加対策が講じられなかった場合を想定したコンピューター予測の結果。ただ、米国がすでに軍の3千人を動員しての支援を表明。国連主導で各国支援団を派遣する動きもあり、来週以降に正式公表の試算では数字が変わる可能性がある。

 世界保健機関(WHO)によると、感染者はこれまでに5500人を超え、うち2600人以上が死亡。

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2014年09月09日

リベリア 感染拡大阻止困難

映画 リベリアのエボラ感染者、今後数週間でさらに数千人=WHO

メモ  [ジュネーブ/フリータウン 8日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカでエボラ出血熱の流行が最も深刻なリベリアについて、今後数週間で新たに数千人の感染が確認されるとの見通しを示した。

今回の流行は1976年の病気発見以来最悪で、これまでに、ギニア、シエラレオネ、リベリア、ナイジェリアで2100人が死亡。感染範囲はセネガルにも拡大している。リベリアでの死者は1089人と、全体の半数以上を占める。

WHOは、流行の終息には6─9カ月を要し、感染者は2万人に達すると予想している。




今後数週間で新たに数千人の感染が確認されるとの見通しで、感染者が2万人で済むという予想の根拠がよくわからない。


『WHOは、流行の終息には6─9カ月を要し、感染者は2万人に達すると予想している』って、そのまえの予測でないの?



映画 リベリアのエボラ「処理能力超える」WHO警告

メモ 【ヨハネスブルク=上杉洋司】エボラ出血熱の感染が西アフリカで広がっている問題で、世界保健機関(WHO)は8日に発表した声明で、リベリアで「今後3週間で数千人の新たな患者が出る可能性がある。現地の処理能力を超える事態だ」と警告した。

 リベリアで5日までに確認された感染者は1871人、死者は1089人で、いずれも感染国最多だ。WHOによると、エボラウイルスは全土に広まっており、実際の感染者ははるかに多いとみられる。



だよね。
                

リベリアは、一か月前の死者355人から、1089人と、感染封じ込めに失敗している。


>エボラウイルスは全土に広まっており、実際の感染者ははるかに多いとみられる。

全土に広まっているってことは、感染地域の封鎖は意味をなさないということであり、医療体制も完全に破綻しているということか。




空港は感染拡大防止の体制できているんだろうなぁ。



映画 エボラ熱感染、リベリアで数千人増も=WHOが能力限界を警告

メモ リベリアの感染死者は5日時点で1089人。同国とギニア、シエラレオネ、ナイジェリアを合わせた4カ国の累計死者2105人のうち、ほぼ半数を占める。リベリアではこれまでに医療関係者152人が感染、79人が犠牲になった。

 人口約100万人を抱える首都モンロビアのあるモントセラド県では、感染者の病床が著しく不足。1000床が必要だが、現在あるのはわずか約240床という。

 WHOは「現地では、感染した疑いのある人とその家族が病院探しのため、タクシーで動き回っている」と指摘。タクシーやオートバイタクシーの利用が感染拡大の要因と指摘した。 




> 人口約100万人を抱える首都モンロビアのあるモントセラド県では、感染者の病床が著しく不足。1000床が必要だが、現在あるのはわずか約240床という。



他の記事で、米国が25床の野戦病院設備を供与するとあったけれど、もう焼け石に水。米軍は治療活動に携わることはしないそうで。設備はあっても、医師や看護師はどこから充当するのか。


ギニア、シエラレオネ、ナイジェリアは感染拡大阻止に成功したもよう。WHOもリベリアのこの事態は予測できなかったんですね。



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映画 リベリアのエボラ感染者、今後数週間でさらに数千人=WHO
2014年 09月 9日
[ジュネーブ/フリータウン 8日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカでエボラ出血熱の流行が最も深刻なリベリアについて、今後数週間で新たに数千人の感染が確認されるとの見通しを示した。

今回の流行は1976年の病気発見以来最悪で、これまでに、ギニア、シエラレオネ、リベリア、ナイジェリアで2100人が死亡。感染範囲はセネガルにも拡大している。リベリアでの死者は1089人と、全体の半数以上を占める。

WHOは、流行の終息には6─9カ月を要し、感染者は2万人に達すると予想している。

国連の報道官によると、潘基文事務総長は、英国のキャメロン首相、フランスのオランド大統領、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長、および欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領と電話で会談し、一段の支援を求めた。


映画 リベリアのエボラ「処理能力超える」WHO警告

2014年09月09日 19時14分
 【ヨハネスブルク=上杉洋司】エボラ出血熱の感染が西アフリカで広がっている問題で、世界保健機関(WHO)は8日に発表した声明で、リベリアで「今後3週間で数千人の新たな患者が出る可能性がある。現地の処理能力を超える事態だ」と警告した。

 リベリアで5日までに確認された感染者は1871人、死者は1089人で、いずれも感染国最多だ。WHOによると、エボラウイルスは全土に広まっており、実際の感染者ははるかに多いとみられる。

 一般の病院では、エボラ出血熱の疑いがある患者の隔離ができていない例が多く、感染が広がる一因になっている。医療従事者が二次感染するケースも相次いでいる。

 西アフリカ全体の疑い例も含めた感染者は5日時点で3967人、死者は2105人に達している。


映画 エボラ熱感染、リベリアで数千人増も=WHOが能力限界を警告
時事通信社
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカのエボラ出血熱で感染者が集中しているリベリアで、今後数週間で新たに数千人の感染者が出る恐れがあると警告した。現地で感染対策センターや病床が著しく不足。「対応能力をはるかに上回るペースで感染が拡大している」と危機感を募らせている。

 リベリアの感染死者は5日時点で1089人。同国とギニア、シエラレオネ、ナイジェリアを合わせた4カ国の累計死者2105人のうち、ほぼ半数を占める。リベリアではこれまでに医療関係者152人が感染、79人が犠牲になった。

 人口約100万人を抱える首都モンロビアのあるモントセラド県では、感染者の病床が著しく不足。1000床が必要だが、現在あるのはわずか約240床という。

 WHOは「現地では、感染した疑いのある人とその家族が病院探しのため、タクシーで動き回っている」と指摘。タクシーやオートバイタクシーの利用が感染拡大の要因と指摘した。 

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2014年09月07日

エボラ、死者2000人超す 1カ月足らずで倍増

映画 エボラ、死者2000人超す 1カ月足らずで倍増

メモ  【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は五日、西アフリカのエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が2105人に達したと発表した。一カ月足らずで倍増した計算で、感染の急拡大に歯止めのかかる兆しが見えない。WHOは、感染封じ込めに向け、開発段階の未承認薬の使用を促進させる方針を決めた。


 確かに一か月前は死者887人とか報道されていた・・・
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映画 エボラ出血熱、回復患者の血清使い治療…WHO

メモ  【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱について、回復した元患者の血清を使った治療を始めることで合意したと発表した。

 また開発中の2種類のワクチンについても、早ければ11月に使用可能になる見通しを示した。死者は同日、2000人を突破したことも明らかにした。

 今回の感染の死亡率は約53%で、自然治癒した患者もいる。回復した患者には、エボラ出血熱に対する抗体があり、別の患者に血清を投与すれば、免疫を高められる可能性がある。

 2種類のワクチンは米、英の製薬会社が製造している。臨床試験で安全性が確認されれば、医療従事者に優先投与される。現在は米ベンチャー企業の未承認薬「ズィーマップ(ZMapp)」が使われているが、在庫には限りがある。



回復した元患者の血清利用をなぜもっと早期に行わなかったのか疑問だなー。

在庫に限りもあり治験も不十分な未承認薬を先に使用しようとしている。

製薬会社の働きかけがあったのかなー。



話を元に戻しますと・・・

メモ 今月五日までに感染が確認されたか疑われる患者はリベリア、ギニア、シエラレオネ、ナイジェリア、セネガルの五カ国で計3967人。うち死者はリベリア1089人、ギニア517人、シエラレオネ491人、ナイジェリア8人。致死率は全体で53%。


8月11日の時点で感染が確認されたか疑われた患者は計1975人。死者が1069人、内訳はリベリア355人、ギニア377人、シエラレオネ334人、ナイジェリア3人であった。

リベリアの感染拡大が突出しているような。


ギニア1,170万人 シエラレオネ600万人 リベリア420万人、ナイジェリア1億7,360万人。

  ナイジェリアでは感染拡大を阻止できている。


そもそも感染拡大阻止といっても・・・感染地域を封鎖してその住民の他地域への異動を阻止しているだけ。感染地域内の住民がどんどん感染して死者が出ているのが現実。


医療従事者の感染・発症を阻止し、地域は自然終息を期待するしか手はないんですね。


実際の感染者は2〜4倍だとか。つまり8000〜12000人に及ぶということ。対策が無きに等しいということはあと一カ月で20000人を超える恐れは否定できない。WHOの行程表を上回る速度で感染拡大するかもしれない。




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映画 エボラ、死者2000人超す 1カ月足らずで倍増
 【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)は五日、西アフリカのエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が二千百五人に達したと発表した。一カ月足らずで倍増した計算で、感染の急拡大に歯止めのかかる兆しが見えない。WHOは、感染封じ込めに向け、開発段階の未承認薬の使用を促進させる方針を決めた。

 WHOのキーニー事務局長補は五日、ジュネーブで記者団に、日本の富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業が開発した未承認の治療薬「ファビピラビル」について「有効性を示すデータがそろい次第すぐにも使用を検討したい」との期待を示した。

 WHOは四、五両日、ジュネーブで治療に関する専門家会議を開催。薬などを使った八種類の治療方法と二種類のワクチンの有効性や安全性を検討した。

 その結果、エボラ熱の生存者の血を用いた治療法を有効と認め、早急に試すよう勧告。二種類のワクチンについても安全性が確認されれば十一月にも使用できると結論付けた。ワクチンは医療従事者が優先して使用することになるという。

 今月五日までに感染が確認されたか疑われる患者はリベリア、ギニア、シエラレオネ、ナイジェリア、セネガルの五カ国で計三千九百六十七人。うち死者はリベリア千八十九人、ギニア五百十七人、シエラレオネ四百九十一人、ナイジェリア八人。致死率は全体で53%。

<エボラ出血熱> エボラウイルスが原因の急性感染症。世界保健機関(WHO)によると、ザイール(現コンゴ)などアフリカ中部で1976年に初めて集団発生が確認された。感染が始まった集落が「エボラ川」付近にあったことから命名された。野生のコウモリがウイルスの宿主とされる。人間同士では感染者の血液、分泌物、臓器、その他の体液が自分の体液や粘膜に接触することで感染する。症状は発熱や頭痛、下痢、内出血や皮膚などからの出血。致死率が高く最高で90%とされる。 (共同)


映画 エボラ出血熱、回復患者の血清使い治療…WHO
2014年09月07日 09時25分
 【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は5日、西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱について、回復した元患者の血清を使った治療を始めることで合意したと発表した。

 また開発中の2種類のワクチンについても、早ければ11月に使用可能になる見通しを示した。死者は同日、2000人を突破したことも明らかにした。

 今回の感染の死亡率は約53%で、自然治癒した患者もいる。回復した患者には、エボラ出血熱に対する抗体があり、別の患者に血清を投与すれば、免疫を高められる可能性がある。

 2種類のワクチンは米、英の製薬会社が製造している。臨床試験で安全性が確認されれば、医療従事者に優先投与される。現在は米ベンチャー企業の未承認薬「ズィーマップ(ZMapp)」が使われているが、在庫には限りがある。


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2014年08月28日

エボラ出血熱:医師らに感染拡大 WHO「未曽有の状況」

映画エボラ出血熱:医師らに感染拡大 WHO「未曽有の状況」

メモ  【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱感染で、医療関係者への感染拡大が深刻な事態となっている。世界保健機関(WHO)はこれまでに240人以上の医療関係者が発症し、120人以上が死亡したと発表、「高い割合での感染を含め、未曽有の状況だ」としている。


メモ ロイター通信によると、WHOは26日、シエラレオネ東部カイラフンの検査施設から一時的にスタッフを撤収したと発表した。WHOのセネガル人専門家が感染したことを受けた措置で、感染封じ込め対策に支障が出る可能性がある。

 また、カナダ公衆衛生庁は同日、シエラレオネに派遣している3人のスタッフを撤収すると発表した。スタッフが宿泊しているホテルから感染者が出たためという。



ホテルで感染者が出ているというのは、感染封じ込めに失敗しているってこと?



メモ WHOは感染が拡大するギニア、リベリア、シエラレオネでは、10万人に対し医師の数が1人か2人しかいないと見積もっている。医療環境の不十分さに加え、医療スタッフへの感染が広がっていることで、現場のスタッフへの負担が高まり、感染封じ込めはさらに困難になっている。



はい?がく〜(落胆した顔)


10万人に対し医師の数が1人か2人しかいないってことは、人口420万、600万のリベリア、シエラレオネには、数十人の医師しかいないってこと?

ギニアだって、1,170万人だものね。

感染者3000人、実際は6000〜12000人・・・他の病気の患者の治療も行っているわけだから、もうとっくに医療従事者の限界超えているはず。


WHOの行程表って、希望的観測かな。


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映画 エボラ出血熱:医師らに感染拡大 WHO「未曽有の状況」
毎日新聞 2014年08月27日 20時28分

 ◇120人超死亡

 【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱感染で、医療関係者への感染拡大が深刻な事態となっている。世界保健機関(WHO)はこれまでに240人以上の医療関係者が発症し、120人以上が死亡したと発表、「高い割合での感染を含め、未曽有の状況だ」としている。

 WHOは医療スタッフに感染が広がっている理由について、身を守るための手袋やマスクなどの物資の不足などを挙げる。現地で一般的なマラリアなどの病気とエボラ出血熱の初期症状が似ているため、治療当初に防護措置を行わないことも感染拡大につながっているとみられる。

 過去の感染拡大は主に人口の少ない農村部で、感染拡大を防ぐのが比較的容易だったが、今回は首都を含む大都市部でも増えており、感染が未確認状態の多数の患者の治療に当たることで、スタッフの感染確率が高まっているという。

 ロイター通信によると、WHOは26日、シエラレオネ東部カイラフンの検査施設から一時的にスタッフを撤収したと発表した。WHOのセネガル人専門家が感染したことを受けた措置で、感染封じ込め対策に支障が出る可能性がある。

 また、カナダ公衆衛生庁は同日、シエラレオネに派遣している3人のスタッフを撤収すると発表した。スタッフが宿泊しているホテルから感染者が出たためという。

 WHOは感染が拡大するギニア、リベリア、シエラレオネでは、10万人に対し医師の数が1人か2人しかいないと見積もっている。医療環境の不十分さに加え、医療スタッフへの感染が広がっていることで、現場のスタッフへの負担が高まり、感染封じ込めはさらに困難になっている。
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わかりやすいけどね

映画 エボラ致死率52%、死者1万人・感染2万人か

メモ  【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで拡大するエボラ出血熱について、今後6〜9か月で終息させることを目標とする行動計画を発表した。

 この中で今年初めから終息までの感染者の累計が2万人を超すとの見通しを示した。致死率は52%に達しており、死者は1万人を超える勢いだ。

 WHOによると、西アフリカ4か国で、26日時点の感染者は3069人、死者は1552人に達した。

 だがWHOは28日、実際の数字は2〜4倍に上るとの見解も示した。感染者はすでに最大1万2000人、死者は6000人に上っている可能性がある。医療機関を受診しないまま埋葬された例なども多いとみられるためだ。



はい?がく〜(落胆した顔)


こらこら、読売、オイラの後追い記事書いてるんじゃねーぞ。


 もっと新しいニュース持ってこいや。


日経の記事よりわかりやすいかもしれんけど、中身が薄いで。



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映画 エボラ致死率52%、死者1万人・感染2万人か
2014年08月28日 21時17分
 【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで拡大するエボラ出血熱について、今後6〜9か月で終息させることを目標とする行動計画を発表した。

 この中で今年初めから終息までの感染者の累計が2万人を超すとの見通しを示した。致死率は52%に達しており、死者は1万人を超える勢いだ。

 WHOによると、西アフリカ4か国で、26日時点の感染者は3069人、死者は1552人に達した。

 だがWHOは28日、実際の数字は2〜4倍に上るとの見解も示した。感染者はすでに最大1万2000人、死者は6000人に上っている可能性がある。医療機関を受診しないまま埋葬された例なども多いとみられるためだ。

 WHOの行動計画では、感染拡大が特に深刻なギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で、新たな感染を3か月以内に大幅に抑制し、6〜9か月で終息させることを目標としている。そのために必要な予算は4億9000万ドル(約500億円)との試算も示した。隔離設備のある治療施設の新設や医療従事者の確保のためで、各国による支援も必要となりそうだ。
2014年08月28日 21時17分
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エボラ熱感染者2万人を想定 WHO

映画エボラ熱感染者2万人を想定 WHO行程表

メモ  【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への対応策をまとめた行程表(ロードマップ)を発表した。感染者数が2万人に上ることも想定し、8週間で新たな感染を食い止めるのが目標。コストは4億9千万ドル(約508億円)にのぼるとした。

 同日公表した26日時点での死者数は1552人。感染者数は疑いがある人も含め、3069人と3千人の大台を突破した。

 WHOは行程表を策定する前提として、実際の感染者数がWHOの集計の2〜4倍にのぼっていると想定。



他社の記事見出しでは、『感染者2万人超』となっていますが。



3000人の2〜4倍ということは、現在の感染者が6000〜12000人ということでしょうか。


ギニア 1,170万人 シエラレオネ 約600万人 リベリア約420万人 3国の人口合計が約2200万人。


感染者が2万人超とすると、人口1億人規模では約10万人の感染者数に相当・・・。


致死率50%としても、甚大な死者レベルになることでしょう。


治療センターを設けても、それは直接感染者を減らすことにはつながらない。また、設備が貧困なため医療従事者の感染が危惧されます。増員を図るというが、こういった高度な感染症医療を経験していない医師や看護師で自己を守りながら仕事を行えるのか。エアコン設備の整った病院からアフリカへ渡り防護服を着用して安全確実な医療行為を行えるのか。すでに優れた医師が疲労により感染してしまっている。

これは感染者が出た地域でいかに感染拡大をくい止めるかにかかっているわけで、ただ封鎖しているだけでは感染者が増加するだけでしょう。リベリアでは首都でさらなる感染拡大が予想されているとか。

公衆衛生システムは崩壊し医療体制も不十分なため、封鎖による拡大防止策を行い自然終息を期待するしかない現状。


WHOの予測が希望的推定でないことを祈ります。また、医療従事者の被害がこれ以上出ませんように。


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映画 エボラ熱感染者2万人を想定 WHO行程表
日本経済新聞 2014/8/28 19:54
 【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への対応策をまとめた行程表(ロードマップ)を発表した。感染者数が2万人に上ることも想定し、8週間で新たな感染を食い止めるのが目標。コストは4億9千万ドル(約508億円)にのぼるとした。

 同日公表した26日時点での死者数は1552人。感染者数は疑いがある人も含め、3069人と3千人の大台を突破した。

 WHOは行程表を策定する前提として、実際の感染者数がWHOの集計の2〜4倍にのぼっていると想定。また、9月末までに国連が行程表を補完する対応計画をまとめる予定という。感染が広がっている地域では食糧の確保なども課題になっており、各機関が連携して支援する。

 具体策としては感染国に治療センターを設けることや、遺体埋葬の現場を監視することなどを盛り込んだ。内容の多くは緊急事態を宣言した8日に公表したものと同じだが、支援に当たる医療従事者らについては、支援活動への給与や危険手当のほか、保険の枠組みを明示すべきだとした。
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2014年08月14日

感染症死者の比較かぁ・・・

映画 エボラ死者、1069人に 西アフリカ、感染拡大続く

メモ 【ジュネーブ、ゴマ(コンゴ東部)共同】世界保健機関(WHO)は13日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の死者が、11日までに疑い例を含め4カ国で計1069人に達したとの声明を発表した。

 11日までに感染が確認されたか疑われる患者は計1975人。死者の内訳はギニア377人、リベリア355人、シエラレオネ334人、ナイジェリア3人。リベリア、シエラレオネの増加が目立っている。



映画 エボラ出血熱、正確な情報を伝える試み

メモ 一連の扇動的な報道に対し、英ガーディアン紙のジェームズ・ボール記者は状況を俯瞰(ふかん)することを勧めている(5日付)。今年2月、アフリカ諸国でのエボラ出血熱感染が認知されてから現在までにマラリアで約3万人が、結核で60万人が亡くなっているという。「エボラ出血熱が関心の的となっているが、アフリカで最大の問題というわけではない」


うーむ。


11日の時点で、リベリア355人、シエラレオネ334人の死者


さらにね、リベリアでは第1次内戦で15万人以上の死者、シエラレオネでも内戦で7万5000人以上の死者を出したそうで。


エボラ出血熱なんぞより、人間のほうがよっぽど危ないってことですね。 




 

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映画 エボラ死者、1069人に 西アフリカ、感染拡大続く
 【ジュネーブ、ゴマ(コンゴ東部)共同】世界保健機関(WHO)は13日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の死者が、11日までに疑い例を含め4カ国で計1069人に達したとの声明を発表した。

 9日までの死者は計1013人だった。11日までの2日間で56人増えた計算で、感染の拡大が続いていることを示している。

 11日までに感染が確認されたか疑われる患者は計1975人。死者の内訳はギニア377人、リベリア355人、シエラレオネ334人、ナイジェリア3人。リベリア、シエラレオネの増加が目立っている。


映画 エボラ出血熱、正確な情報を伝える試み
2014年08月12日 08時30分
 急性ウイルス性感染症の一つエボラ出血熱について8日、世界保健機関(WHO)が公衆衛生における国際的な緊急事態を宣言した。アフリカ西部での死者数は1000人近くに上り、欧州で国内の感染者発症の可能性を示唆する一部の報道が恐怖心をあおっている。パニック感を誘発しかねない報道がある一方で、ソーシャルメディアやテクノロジーを使って正確な情報を送り出す試みも続いている。(在英ジャーナリスト&メディア・アナリスト、小林恭子)

イタリア、スイスで反移民感情刺激

英デイリー・ミラーの1面には「エボラ出血熱のテロ、ガトウイック空港で乗客亡くなる」の見出し エボラ出血熱は1970年代にスーダンの男性が消化器や鼻から出血後に亡くなったのが最初の発症とされる。空気感染はないが、患者の血液や体液、排泄(はいせつ)物などに触れることで感染が広がる。有効な治療法が見つかっておらず、致死率が高い伝染病の一つだ。

 今年初めにエボラ出血熱が発生してから、アフリカ西部のギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネに広がった。WHOによると、6日時点で死者数は961人。感染を疑われている人は1779人にのぼる。

 WHOはエボラ出血熱が確認されて以来の「最も深刻な事態」としている。WHOにここまで強い表現を使われたら、自分や家族、知人が感染するのではないかと不安にかられてしまう人がいても無理はない。とくに欧州にはアフリカ西部出身の移民がおり、今回のエボラ出血熱の感染地域に当たる国々に渡航する人も少なくないため、不安感は一層強い。

 イタリアは、アフリカから欧州に移民がやってくる際の拠点の一つだ。今年3月末、ギニアがエボラ出血熱に対する緊急事態宣言を発表した後、イタリア政府がエボラ出血熱は「簡単には感染しない」と発表したにも関わらず、国民の一部に不安感が沸き起こった。

 反欧州連合(EU)、反移民をかかげるグループ「人間の鎖」がフェイスブックにページを作り、「すべての国境を閉じるべきだ」「移民を入れるな」「エボラ出血熱に市民権を与えたいのか」というメッセージを発信した。ページには2万8000以上の「いいね」マークがついている。

 イタリアと国境を隔てるスイスの移民排斥を訴える政党「国民党」はスイスの国民を守るために、イタリアとの国境の管理を厳しくするべきだと主張した。

 英国の大衆紙デイリー・ミラーは8月3日付の紙面で、「エボラ出血熱のテロ、ガトウイック空港で乗客が亡くなる」と恐怖心をあおるような記事を出した。実際は、死因はエボラ出血熱ではなかった。

 一連の扇動的な報道に対し、英ガーディアン紙のジェームズ・ボール記者は状況を俯瞰(ふかん)することを勧めている(5日付)。今年2月、アフリカ諸国でのエボラ出血熱感染が認知されてから現在までに、マラリアで約3万人が、結核で60万人が亡くなっているという。「エボラ出血熱が関心の的となっているが、アフリカで最大の問題というわけではない」

 さらに、こう続ける。「(今後)特定の地域に住む人々への偏見が高まる恐れがある」

ナイジェリア、ガーナではSNSで情報発信

 エボラ出血熱についての正確な情報の発信に務めているのがナイジェリアのジャフェス・オモジュワ氏だ。

 同氏はナイジェリアの著名ブロガー(フォロワーは10万人以上)。ツイッター上にハッシュタグ「#FactsOnEbola」を広め、いまでは1日に2000人以上このハッシュタグを使ってエボラ出血熱に対するつぶやきを行うようになった。

 「自分は医療の専門家ではない」というオモジュワ氏。BBCニュース(7月29日付)の取材に対し、エボラ出血熱のハッシュタグを作ることで、「自分のフォロワーたちやナイジェリアに対する、一市民としての義務を果たしたかったから」と述べている。公共衛生についての情報は国に拡散の義務があるが、ハッシュタグ創設で「人々の無知と情報の間の差を埋めたかった」

 別のハッシュタグ「#EbolaFacts」を始めたのはガーナの英語FM局「シティー97.3FM」だ。エボラ出血熱の影響や予防方法についての情報を広めている。

 このハッシュタグ運動を始めたFM局のジャーナリスト、マウリ・ティカタ氏は「国内ではエボラ出血熱について十分な教育がなされていない」という(BBCニュース、同日付)。ガーナではソーシャルメディアの人気が高く、市民が学ぶ機会を作るというラジオ局としての役目を果たしたかったと説明している。

 ツイッターで“EbolaFacts”と入力してみると、それぞれのツイッター利用者による文字情報のほかに、感染症がどのように体に広がるのか、感染を防ぐにはどうするのかをイラスト化した画面が並んでいた。


「人道オープンストリートマップ」のウェブサイト どこで感染が多発し、どこに医師団は治療に出向くべきなのかを示すデジタル・マップの作成に着手したのが、中立・独立・公平的な立場で医療・人道活動を行う非営利の組織「国境なき医師団」だ。エボラ出血熱の感染発覚が集中していた、ギニア南部にある都市グエケドウ(人口25万)について、現地のボランティアから情報を集め、感染者の居住地、感染者がいるという噂(うわさ)が出ている場所などが分かるように、米慈善組織「人道オープンストリートマップ・チーム」や赤十字社などとともに電子マップ化した。

 人道オープンストリートマップ・チームは、アフリカ西部のエボラ出血熱の状況についての情報を集めるウィキページ(共同作業が可能)を作り、情報を共有している。

 ネットはさまざまな情報をあっという間に広める力を持つ。同時に、世界中の人が協力しながら共通の知の体系を作るプラットフォームにもなり得る――エボラ出血熱拡大はそんなネットの特徴を改めて教えてくれる。
posted by 金魚 at 14:53| Comment(4) | TrackBack(0) | エボラ出血熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月06日

感染拡大の一途

 こちらで危惧していたけれども・・・
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映画 エボラ熱の封じ込めに苦戦、リベリアでは路上に放置される遺体も

メモ エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカのリベリアでは、感染者の遺族らが政府当局の指示を無視し、遺体を路上に放置している。今回のエボラ熱流行ではすでに死者887人が出ているが、西アフリカの各国政府は、ウイルス封じ込めのための対策強化に苦戦している。
7月後半に初の感染者が確認されたナイジェリアでは、米国籍のエボラ熱患者パトリック・ソーヤー氏と接触した8人に感染の兆候が出ていることが明らかになった。



うーむ。

ネットでの情報ですが・・・


メモ ナイジェリア保健省はエボラウィルスに接触のあった8人を隔離したと発表しましたが、同時にそれ以外に飛行機に乗り合わせた乗客については適切な隔離処置をしなかったことを認めました。

パトリック・ソーヤ氏がラゴス空港に飛んだ後、エボラウィルスはナイジェリアに侵入したと考えられています。当局が他の乗客に対し適切な処置をしなかったという発表は、エボラへの懸念を強調する結果となっています。一方で当局は「発症者は隔離に成功したためにリスクは最小限に抑えられている」と会見で述べています。

ソーヤ氏を治療した医師、そして7人の医療関係者は症状がみられており、これはソーヤ氏と直接的な接触のあった14人のうちの8人だと考えられています。

当局は一次接触のあった他の56人に対しても同様の処置を行うと決定しています。



メモ 
妹がエボラ出血熱で死亡し、その血を浴びたアメリカ国籍リベリア人財務官僚が
あわててアメリカへ帰国しようとした。風邪のような症状が出ていたにもかかわらず飛行機に乗り
飛行中に症状が悪化しラゴス空港で倒れた
初期対応したスタッフの中から感染者が出始めてて、予断を許さない状況



メモ 
7月08日 妹を看取る
7月18日 症状発症
7月20日 空路リベリアの首都モンロビアからナイジェリアの最大都市ラゴスへ移動
空港や入院時の関係者に自分はマラリアで2日前から症状が出ていると自己申告したため エボラ感染者と断定されるまで病院は通常装備の対応
7月25日 エボラ出血熱で死亡



日本のニュースでは、この事件についてほとんど報じていないので、詳細がわからない。


メモ 同国のルイス・ブラウン情報相はロイターの取材に対し、患者の家のウイルス除染と感染者の周辺人物の追跡も義務付けた規則が、一部の人に不安を与えているかもしれないと説明。「それゆえ、彼らは遺体を家から持ち出し、路上に置いている。彼らは自ら感染のリスクにさらしている」とし、「遺体は当局が収容するので、家の中に置いておくよう呼びかけている」と語った。


路上に置いておくのも、家の中に置いておくのも、危険でしょうが。がく〜(落胆した顔)


感染拡大は止まらないなぁ・・・


ギニア1,170万人 シエラレオネ600万人 リベリア420万人の3国と比べて、ナイジェリア1億7,360万人で感染拡大をくい止められるかどうかが正念場になるのか。

年内の終息は不可能って言っているけど、まだ5か月もあるんですよ。もうやだ〜(悲しい顔)


 

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映画 エボラ熱の封じ込めに苦戦、リベリアでは路上に放置される遺体も
2014年 08月 6日 15:11 JST
 エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカのリベリアでは、感染者の遺族らが政府当局の指示を無視し、遺体を路上に放置している。今回のエボラ熱流行ではすでに死者887人が出ているが、西アフリカの各国政府は、ウイルス封じ込めのための対策強化に苦戦している。
7月後半に初の感染者が確認されたナイジェリアでは、米国籍のエボラ熱患者パトリック・ソーヤー氏と接触した8人に感染の兆候が出ていることが明らかになった。

今回のエボラ熱流行は、ギニアの森林部で最初に確認され、隣国であるシエラレオネとリベリアに広がった。同3カ国は先週、ウイルス封じ込めを目指し、学校閉鎖や感染者の自宅の検疫などの強硬手段を取ると発表していた。

しかし、リベリアの首都モンロビアでは、亡くなった患者の親類らは遺体を適切な場所に移送するのではなく、路上に引きずり出しているという。

同国のルイス・ブラウン情報相はロイターの取材に対し、患者の家のウイルス除染と感染者の周辺人物の追跡も義務付けた規則が、一部の人に不安を与えているかもしれないと説明。「それゆえ、彼らは遺体を家から持ち出し、路上に置いている。彼らは自ら感染のリスクにさらしている」とし、「遺体は当局が収容するので、家の中に置いておくよう呼びかけている」と語った。

リベリア当局はエボラ出血熱で亡くなった人の火葬を3日に開始し、また、4日夜からは、感染地域を封鎖するために軍部隊も派遣されたという。

同相は「過度の力は使われないことが望ましいが、われわれは感染地域からの人の移動にできる限りのことをしなくてはならない」と述べた。
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2014年07月31日

西アフリカでエボラ緊急対策 学校閉鎖や出勤停止 拡大に危機感、欧米注視

映画 医師襲うエボラ 「英雄」も犠牲に 医療関係者100人感染半数死亡

メモ  エボラ出血熱が猛威を振う西アフリカのシエラレオネで、シェイク・ウマル・カーン医師(39)が29日、感染によって死亡した。国際医療支援団体「国境なき医師団」(MSF)が明らかにした。カーン医師はエボラ対策の陣頭に立ち、これまでに100人以上の患者を治療。シエラレオネで「国民的英雄」とたたえられていた。リベリアでも医療当局の医師が死亡したほか、ギニアでは米国人医師が感染。世界保健機関(WHO)によると、この3カ国の死者は672人に達したが、医療関係者の感染は約100人に上りうち半数が命を落とした。医師らは感染リスクに身をさらしながら懸命の治療を続けている。(SANKEI EXPRESS)


>治療に当たる医師らは全身を覆う防護服やマスク、手袋、長靴を着用し、細心の注意を払っている。

 とは言っても、レベル4を扱う実験研究施設のような完全防護体制はないでしょうから、感染防護は不完全なのでしょう。医療関係者の感染は約100人に上りうち半数が命を落としたという現実。



映画 西アフリカでエボラ緊急対策 学校閉鎖や出勤停止 拡大に危機感、欧米注視

メモ  西アフリカのリベリア政府は30日、エボラ出血熱の流行を食い止めるため、国内の全ての学校を一時閉鎖し、基幹業務以外に従事する政府職員に30日間の出勤停止を命じる緊急対策を発表した。ロイター通信などが伝えた。治安当局が対策の実施を担当するという。

 世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱は3月以降、西アフリカで流行し、過去最大規模に拡大。じわじわと感染例が増え、封じ込めにめどが立たない状況が続いている。危機感を深めるリベリア政府は抜本的な対策が必要と判断した。



抜本的な対策といっても、人の移動の禁止、道路封鎖と空港利用の制限しか対策がないのでしょう。


もはや、嵐の過ぎ去るのを待つしかなすすべがないというのは。



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映画 医師襲うエボラ 「英雄」も犠牲に 医療関係者100人感染半数死亡   
2014.7.31 08:05 [中東・アフリカ]
 エボラ出血熱が猛威を振う西アフリカのシエラレオネで、シェイク・ウマル・カーン医師(39)が29日、感染によって死亡した。国際医療支援団体「国境なき医師団」(MSF)が明らかにした。カーン医師はエボラ対策の陣頭に立ち、これまでに100人以上の患者を治療。シエラレオネで「国民的英雄」とたたえられていた。リベリアでも医療当局の医師が死亡したほか、ギニアでは米国人医師が感染。世界保健機関(WHO)によると、この3カ国の死者は672人に達したが、医療関係者の感染は約100人に上りうち半数が命を落とした。医師らは感染リスクに身をさらしながら懸命の治療を続けている。(SANKEI EXPRESS)

 「エボラ出血熱のわが国唯一の専門家である彼の死は、取り返しの付かない損失である」

 シエラレオネ保健当局の責任者ブリマ・カーボ医師は声明でカーン医師の死を悼んだ。

完全防護で治療も
 ロイター通信などによると、カーン医師は東部のケネマにあるエボラ治療センターのトップとして、患者の治療や隔離を指揮していた。

 今月23日に感染が確認され、首都フリータウンにあるMSFの医療施設に運ばれ治療を受けていた。入院時にはミアタ・カーボ保健相が「人々の命を救うために多大な犠牲を払った国家の英雄だ」と称賛し回復を祈っていたが、救えなかった。このセンターでは20日にも看護婦3人が亡くなっている。

 感染経路は不明だが、治療に当たる医師らは全身を覆う防護服やマスク、手袋、長靴を着用し、細心の注意を払っている。

 カーン医師も6月下旬に、ロイター通信の取材を受けた際、「自分の人生を大切にしているから、最大限のチェックをしている」と話し、自分のオフィスに、“警察官”と名付けた大きな鏡を取り付けたことを明かしていた。隔離病棟に入る前に、防護服に穴が開いていないか調べるためだ。

 だが、エボラはそんな医師たちの命を次々に奪っている。カーン医師が亡くなる2日前には、リベリアの医療当局者でもあるサミュエル・ブリスベーン医師が感染で死亡。さらにリベリアでボランティアとして治療に参加していた米国人のケント・ブラントリー医師(33)も感染が確認された。隔離病棟で治療を受けているが、重篤な状況という。

拡大の一途
 今年2月にギニアから始まった今回のエボラ出血熱の感染は拡大の一途だ。25日にはナイジェリアで米国籍の40歳の男性の感染が確認され、感染国が4カ国に増えた。そのため隣接するイベリアが29日、国境封鎖に踏み切るなど、周辺国も対策に躍起となっている。米疾病対策センター(CDC)も28日、「エボラウイルスが山火事のように広がる恐れがある」との警告を発した。

 「われわれ医療従事者は、一番最初に感染者と接触する。完全な防護服を着ていても感染リスクから逃れられない」

 生前、カーン医師は感染への恐怖を吐露していた。医師らの命懸けによる早期治療の効果もあり、最大90%に達する致死率は60%前後に抑えられている。

■エボラ出血熱 致死率が最大90%に達する急性ウイルス性感染症で、下痢や嘔吐(おうと)、高熱に加え、皮膚などからの出血が特徴。コウモリやゴリラ、チンパンジー、ヤマアラシなどの野生動物が感染源とされ、血液や汗、排泄(はいせつ)物などを介し人から人に感染する。今回の大流行では約1100人が感染し過去最悪の規模に達している。


映画 西アフリカでエボラ緊急対策 学校閉鎖や出勤停止 拡大に危機感、欧米注視2014.7.31 16:09
 西アフリカのリベリア政府は30日、エボラ出血熱の流行を食い止めるため、国内の全ての学校を一時閉鎖し、基幹業務以外に従事する政府職員に30日間の出勤停止を命じる緊急対策を発表した。ロイター通信などが伝えた。治安当局が対策の実施を担当するという。

 世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱は3月以降、西アフリカで流行し、過去最大規模に拡大。じわじわと感染例が増え、封じ込めにめどが立たない状況が続いている。危機感を深めるリベリア政府は抜本的な対策が必要と判断した。

 米疾病対策センター(CDC)が警戒しているほか、英国も緊急閣議を開催するなど欧米諸国も状況を注視している。

 リベリアのブラウン情報相は「公衆衛生における緊急事態だ。多くの国民が犠牲になっている。拡大を止めるために行動が必要だ」と述べた。(共同)
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2014年07月29日

半年経ち収まるどころかさらに感染拡大

映画エボラ出血熱:感染さらに拡大 ナイジェリアでも死者

メモ  2月以降、西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱について、世界保健機関(WHO)は29日までに、感染が確認されたり、疑われたりする人が1200人を超え、死者が672人になったと発表した。国別の死者は▽ギニア319人▽シエラレオネ224人▽リベリア129人。さらにナイジェリア政府は25日に最大都市ラゴスで死亡したリベリア人男性が「エボラ熱が原因」と発表し、WHOが確認している。ギニアから始まった感染は過去最悪の拡大となっており、3カ国以外の広がりが懸念されている。

 ロイター通信によると、ナイジェリアで死亡した男性はリベリアからラゴスの空港に到着後、倒れて市内の病院に入院していた。これを受けてナイジェリア最大のアリク航空は28日、感染が広がっているリベリアとシエラレオネに乗り入れる全便の運航を中止した。



人口の多いナイジェリアで、しかも空港で悪化して倒れたというのが気になります

ギニア 1,170万人 シエラレオネ 約600万人 リベリア約420万人 と比べて、ナイジェリア1億7,360万人と日本をはるかに上回る規模。

ラゴスの空港って、ムルタラ・モハンマド国際空港? 年間利用者500万人を超えるハブ空港・・・ヨーロッパからの利用者も多いし・・・同乗していた客らに飛沫感染していないのか。

ラゴスのような大都市で、ホテルや空港で重症患者が出るというのはかなり危ないケースでしょう。ここでとどまるのか、さらに各地に拡大してしまうのか。


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映画 エボラ出血熱:感染さらに拡大 ナイジェリアでも死者
毎日新聞 2014年07月29日 18時19分(最終更新 07月29日 18時52分)
 2月以降、西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱について、世界保健機関(WHO)は29日までに、感染が確認されたり、疑われたりする人が1200人を超え、死者が672人になったと発表した。国別の死者はギニア319人▽シエラレオネ224人▽リベリア129人。さらにナイジェリア政府は25日に最大都市ラゴスで死亡したリベリア人男性が「エボラ熱が原因」と発表し、WHOが確認している。ギニアから始まった感染は過去最悪の拡大となっており、3カ国以外の広がりが懸念されている。

 ロイター通信によると、ナイジェリアで死亡した男性はリベリアからラゴスの空港に到着後、倒れて市内の病院に入院していた。これを受けてナイジェリア最大のアリク航空は28日、感染が広がっているリベリアとシエラレオネに乗り入れる全便の運航を中止した。

 また、リベリアでは感染者の治療に当たっていた男性医師(33)と治療を支援していた女性の米国人2人がエボラ熱に感染したことが判明。現地で隔離されて治療を受けている。リベリア政府は27日、感染拡大を防ぐため、国境の大部分を封鎖した。サーリーフ大統領は声明で「エボラウイルスは国家的な健康問題だ」と述べ、空港当局者による出入国者の検査など、できることは何でもすると明らかにした。

 エボラ出血熱は確実な治療法がなく、致死率が50〜90%と高い。【長野宏美】
posted by 金魚 at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | エボラ出血熱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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