2017年06月03日

パリは燃えているか

映画 米、パリ協定離脱表明=トランプ氏「不公平」−地球温暖化対策で国際的な信頼喪失

メモ  【ワシントン時事】トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から米国が離脱すると表明した。自国にとって「不公平な」協定の否定は主権回復に当たると主張した。世界2位の温室効果ガス排出国である米国が協定から離れることで、対策が形骸化する恐れがある。
 地球規模の課題でリーダーシップを発揮してきた米国が国際的な信頼を失うのは避けられない。

 離脱表明を受け、ドイツ、フランス、イタリアは共同声明で遺憾の意を表したほか、日本政府も「人類の英知に背を向けた」(山本公一環境相)と失望感をあらわにした。米電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は強く抗議し、政権の政策助言機関メンバー辞任を明言。トランプ政権が国内外で孤立を深める事態が現実味を帯び始めている。

 トランプ氏はホワイトハウスでの演説で、パリ協定は「極めて不公平」と批判。中国やインドなどに比べ米国が順守すべき条件が不利だとして「米国第一」の姿勢を前面に押し出した。他国が米国を出し抜いて雇用や産業に打撃を与えていると不満を表し、「米国を懲らしめる協定を支持できない」と訴えた。 
 さらに、オバマ前政権が打ち出した「2025年のガス排出量を05年比で最大28%削減する」との目標を撤回。途上国の温暖化対策を支援する基金への拠出停止も表明した。
 
詳細は下部参照。


トランプ、パリ協定やめるってよ。



TPPに続き、パリ協定の手札も捨てちゃうのかー。


もっとも、大統領選の公約なんだから、有権者との約束守ったわけですねw 


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出典)温室効果ガスインベントリオフィス
全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト(http://www.jccca.org/chart/chart03_01.html
)より




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映画  米、パリ協定離脱表明=トランプ氏「不公平」−地球温暖化対策で国際的な信頼喪失
【ワシントン時事】トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」から米国が離脱すると表明した。自国にとって「不公平な」協定の否定は主権回復に当たると主張した。世界2位の温室効果ガス排出国である米国が協定から離れることで、対策が形骸化する恐れがある。
 地球規模の課題でリーダーシップを発揮してきた米国が国際的な信頼を失うのは避けられない。

 離脱表明を受け、ドイツ、フランス、イタリアは共同声明で遺憾の意を表したほか、日本政府も「人類の英知に背を向けた」(山本公一環境相)と失望感をあらわにした。米電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は強く抗議し、政権の政策助言機関メンバー辞任を明言。トランプ政権が国内外で孤立を深める事態が現実味を帯び始めている。

 トランプ氏はホワイトハウスでの演説で、パリ協定は「極めて不公平」と批判。中国やインドなどに比べ米国が順守すべき条件が不利だとして「米国第一」の姿勢を前面に押し出した。他国が米国を出し抜いて雇用や産業に打撃を与えていると不満を表し、「米国を懲らしめる協定を支持できない」と訴えた。 
 さらに、オバマ前政権が打ち出した「2025年のガス排出量を05年比で最大28%削減する」との目標を撤回。途上国の温暖化対策を支援する基金への拠出停止も表明した。

 トランプ政権は「公平」な条件や新協定を求めて再交渉に乗り出す構えを示した。だが、国連気候変動枠組み条約事務局は2日声明を発表し、政権と対話する姿勢を示しながらも、「一国の要請で再交渉はできない」と指摘。政権が得意とする一方的に圧力をかける「取引」にクギを刺した。

 政府の方針に対し、カリフォルニア、ニューヨーク、ワシントン3州は、独自に温暖化対策の強化を目指す連合を組むと表明。「闘う用意はできている」(カリフォルニア州のブラウン知事)と、トランプ氏に反旗を翻し、他の州に参加を呼び掛けた。

 トランプ氏は大統領選公約でパリ協定からの離脱を掲げていたが、長女のイバンカさんやティラーソン国務長官が国際的な信用に傷が付くことを懸念して、協定残留へ説得を続けていたとされる。しかし最終的に、離脱を後押ししていたバノン首席戦略官・上級顧問ら保守強硬派の意向が通った形だ。
 トランプ氏は、政権とロシアをめぐる疑惑で連日、メディアの厳しい追及を受けている。離脱公約を実現することで、政策実行能力をアピールするとともに、支持層である保守層の基盤を固める狙いがあったとみられている。しかし、政権内部にしこりが残った可能性が高く、今後は権力争いが政策決定に影響する恐れもある。

 パリ協定は、発効から4年後に締結国が離脱できると規定。米国は早くて20年11月4日に手続きが完了する。ただ次回大統領選の翌日となるため、協定離脱の是非が選挙の争点になれば、実際の離脱完了が遅れたり、新政権によって覆されたりすることもあり得る。
posted by 金魚 at 00:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今は選挙公約を守るのがトランプ氏にとっては大事なんでしょうね。
トランプ大統領がどんな大統領でも、一旦選挙で選ばれた人なのに、米国の一勢力がこんなに叩き続けて米国大統領としての国際的立場まで考慮しない「戦い」に驚きます。
一説には、5だか6だかの金融を牛耳る人達に従わないなら米国大統領はやっていられないのが米国政界なのだそうで、そういう「ビッグ」な人達にはアノ「真っ黒」と言われたヒラリー氏が使いいいのでしょう。

離脱すると言ってもルール通りなら3年掛かるそうで、その頃には又大統領選挙。
京都議定書で損をしたのは日本だけ。アチコチお金で排出権買って数字合わせに汗だくさせられ、世界にイイ顔しただけの当時の日本政府のやり方を考えると、トランプ大統領の離脱宣言も解らないでは無いです。
米国がシェールガスや石油でどれだけこれまでの排出量が抑えられるのか分りませんが、完璧に言葉だけの中共加盟よりはずっと、批判する気にはなりません。
出来れば、その間に環境技術に力を入れた政策を執ってくれたら、国際貢献になりますのに。
Posted by こーでりあ at 2017年06月04日 13:04
ちゅう禍は、いつも大国気取りで尊大にしているくせに、こういうときには発展途上国に豹変しますからねw
Posted by 金魚 at 2017年06月04日 23:16
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