2017年06月13日

金魚のこころ つぅ というか蛇足 

最近知った、とあるブログを毎日訪ねている。

ブログ主の識見と思想に魅かれて読んでいるのであるが、民主主義日本に天皇制をどう位置づけるかという問題も興味深い。

しかし、オイラの意見とはかなりの開きがあるため、コメントの入れようがないのでロム専である。

(訪れているコメントさんたちは異論があっても他サイトのように排撃したり罵倒したりしない紳士淑女ばかりですので、もし行かれる方は品性ある訪問をしてくださいねw)   


さて、


民主主義と天皇制は相いれない。

民主主義の生まれる遥か昔に天皇制は存在した。

憲法第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

要約すると 『主権者のオレたちが税金で認めてやるから象徴になってろ』 ということか。


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大日本帝国憲法では第一条に万世一系の天皇が統治者とある。

改正後、国民は臣下でなくなった。

象徴の地位は主権者たる国民が認める地位なのであるから、天皇より国民が上位にある。

主権が民にあり、その民が働き納めた税金で支える皇族に敬意を捧げるはずがない。


この大きな矛盾を内包した憲法下で天皇制が大過なく存続したのは、旧憲法で現人神であった昭和天皇の卓越した資質、人格による。


しかしながら、資質に "ピー" ある次代により、権威は失墜し、国民の信頼も低下した。


「主権者のオレたちが生活費を出しているのだから、公務をしっかりこなせ。フィギュアスケートは贅沢だ、大学を受け直すなど税金の無駄遣いだ、もっと質素に暮らせ。」

現憲法では、国民が天皇・皇族の上位にあるということが露わになったわけである。

『国民に寄り添う』をモットーに、膝をついて話しかけるスタイルでは親近感は得られても権威は低下する。


  国民主権(国民上位)の君主制は危うい。



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posted by 金魚 at 22:49| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理不尽

映画 天皇の生前退位時にのしかかる重い「相続税」の懸案

メモ 5月19日、政府は天皇の生前退位を一代限りで認める特例法案を閣議決定。さらに30日には女性宮家創設に関しても、「検討」を明記した付帯決議案を自民・民進両党で合意した。

 女性宮家創設の議論が大きな進展を見せたことで、今後は2018年末に実現が検討されている生前退位に向けてスムーズに事が運ぶように思われたが、ここにきて別の課題が浮上している。

「1947年の皇室典範制定以来、生前退位が行なわれるのは初めてなので、今上天皇から皇太子への“財産の継承”をどうするべきかについても議論する必要が出てきた。というのも、天皇ならではの財産をめぐる税制上の問題が発生するからです」(皇室担当記者)

 どういうことか。あまり知られていないが、天皇家は私有財産を継承し続け、その都度、多額の税金を納めてきた歴史がある。この生前退位が、さらなる税の懸案となる可能性があるというのだ。

 歴代天皇が継承してきた「三種の神器(鏡・剣・勾玉)」や歴代天皇の肖像画など、〈皇位とともに伝わるべき由緒ある物〉を「由緒物」といい、これらにかかる相続税は相続税法の規定により非課税となっていた。

 今回は生前の継承となることから「贈与税」の扱いになるが、政府の有識者会議は、相続税と同様の対応が妥当と判断。4月21日の最終報告で、三種の神器などの贈与税を非課税とすべきとした。しかし、由緒物以外の財産はこれに当てはまらない。

「金融資産、外国から贈られた美術品などの私有財産は課税対象となる可能性があり、相続税より控除額が少なく割高な贈与税が発生することが予想されます」(同前)

◆皇太子が払う贈与税は3億円?

 天皇家には私的費用に使用される「内廷費」が毎年支給される。1996年以降は3億2400万円で固定されている。そこから「内廷職員」と呼ばれる私的雇用人の給与や食費、被服費、研究経費、私的な交際費、神事に関する経費などが支出され、残りを貯蓄することも可能。だからといって潤沢な貯蓄ができるわけではなさそうだ。皇室事情に詳しいライターの金原好紀氏が言う。

「様々な費用を差し引くと、天皇家5人が自由に使えるお金は全体の11%ほどで、3000万円程度と言われています。ここから一部を貯蓄に回すこともあるでしょうが、様々な出費も考えられるので、多額の貯金ができるとは考えづらい。なにより毎年、年度始めに宮内庁の『内廷会計審議会』で予算が決められるため、使い切りが“建前”となっています」

終戦時に37億円以上あった天皇家の財産は、GHQによる処理指令もあり、昭和天皇・香淳皇后の崩御後に6億円以下、およそ6分の1まで減ったとみられている。内廷費の余剰分は考慮せず、「6億円」の贈与税を税理士法人トゥモローズの税理士・大塚英司氏に試算してもらった。

「生前退位時に皇太子お一人が6億円を継承した場合は、約3億2000万円の贈与税がかかる計算になります」

 つまり、財産は約2億8000万円まで減少することになる。さらに今後、秋篠宮、悠仁親王へと継承していく中で、財産は減り、重い相続税だけがのしかかるという事態が続くことが予想される。

一部省略。詳細は下部に


コメントは載せず・・・・・・・・タイトルでわかるかw



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映画 天皇の生前退位時にのしかかる重い「相続税」の懸案
5月19日、政府は天皇の生前退位を一代限りで認める特例法案を閣議決定。さらに30日には女性宮家創設に関しても、「検討」を明記した付帯決議案を自民・民進両党で合意した。

 女性宮家創設の議論が大きな進展を見せたことで、今後は2018年末に実現が検討されている生前退位に向けてスムーズに事が運ぶように思われたが、ここにきて別の課題が浮上している。

「1947年の皇室典範制定以来、生前退位が行なわれるのは初めてなので、今上天皇から皇太子への“財産の継承”をどうするべきかについても議論する必要が出てきた。というのも、天皇ならではの財産をめぐる税制上の問題が発生するからです」(皇室担当記者)

 どういうことか。あまり知られていないが、天皇家は私有財産を継承し続け、その都度、多額の税金を納めてきた歴史がある。この生前退位が、さらなる税の懸案となる可能性があるというのだ。

 歴代天皇が継承してきた「三種の神器(鏡・剣・勾玉)」や歴代天皇の肖像画など、〈皇位とともに伝わるべき由緒ある物〉を「由緒物」といい、これらにかかる相続税は相続税法の規定により非課税となっていた。

 今回は生前の継承となることから「贈与税」の扱いになるが、政府の有識者会議は、相続税と同様の対応が妥当と判断。4月21日の最終報告で、三種の神器などの贈与税を非課税とすべきとした。しかし、由緒物以外の財産はこれに当てはまらない。

「金融資産、外国から贈られた美術品などの私有財産は課税対象となる可能性があり、相続税より控除額が少なく割高な贈与税が発生することが予想されます」(同前)

◆皇太子が払う贈与税は3億円?

 天皇家には私的費用に使用される「内廷費」が毎年支給される。1996年以降は3億2400万円で固定されている。そこから「内廷職員」と呼ばれる私的雇用人の給与や食費、被服費、研究経費、私的な交際費、神事に関する経費などが支出され、残りを貯蓄することも可能。だからといって潤沢な貯蓄ができるわけではなさそうだ。皇室事情に詳しいライターの金原好紀氏が言う。

「様々な費用を差し引くと、天皇家5人が自由に使えるお金は全体の11%ほどで、3000万円程度と言われています。ここから一部を貯蓄に回すこともあるでしょうが、様々な出費も考えられるので、多額の貯金ができるとは考えづらい。なにより毎年、年度始めに宮内庁の『内廷会計審議会』で予算が決められるため、使い切りが“建前”となっています」

終戦時に37億円以上あった天皇家の財産は、GHQによる処理指令もあり、昭和天皇・香淳皇后の崩御後に6億円以下、およそ6分の1まで減ったとみられている。内廷費の余剰分は考慮せず、「6億円」の贈与税を税理士法人トゥモローズの税理士・大塚英司氏に試算してもらった。

「生前退位時に皇太子お一人が6億円を継承した場合は、約3億2000万円の贈与税がかかる計算になります」

 つまり、財産は約2億8000万円まで減少することになる。さらに今後、秋篠宮、悠仁親王へと継承していく中で、財産は減り、重い相続税だけがのしかかるという事態が続くことが予想される。

「2004年末に亡くなられた高松宮妃喜久子さま(大正天皇の第三皇男子である高松宮宣仁親王妃)の遺産は約18億6000万円で、4人の親族が合計約7億9000万円の相続税を払った。喜久子さまは、相続された遺産とは別に身の回りの家具や美術工芸品など約600点を宮内庁に寄贈しており、相続税はいくらか圧縮されたはず。天皇家も私有財産については同様の“”節税”は可能だ」(宮内庁OB)

 相続税を払うのに苦慮する天皇家の姿など国民は望んでいないはずだ。皇室経済に詳しい成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科教授の森暢平氏が言う。

「皇族の方々は臣籍降下しない限り、衣食住は一生保障されていますし、老後に備えて貯蓄をする必要もない。相続税にお悩みになるくらいならいっそ財産をなくしたほうがいいのではないか。いずれにせよ、財産と税の問題はもっと議論されるべきだと思います」

 生前退位同様、戦後70年間見直されなかった皇室典範の影響がこんなところにも出ていた。
posted by 金魚 at 01:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 天皇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年は忘れず

数え方が間違ってなければ・・・・・


このブログも12周年になるらしい・・・
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このブログをひいきにしてくださっている貴方、ありがとうございます・・・
                       ( いるのかw )


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             やったね、やった、12周年!

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当初は「人気のブログになりたい」と思いましたが、コメントやTBの対応に困惑し、「ひっそりとやらんと無理!」と気づきました。

たいした知識も情報もないのに突っ張ってもしょうがないと悟り、ほんの少しの気の合ったブロガーさんたちとコメントし合いながら楽しんでおりましたが・・・

ブログを始めたころに親しくしたブロガーさんたちも、ひとり欠け、ふたり欠けと、寂しくなってしまいました。悲しか。


年を経るごとに興味を持つ事件が少なくなっていくような・・・・・w なぁにも関心を持たなくなった時がブログを閉じる時だと思っております。


更新も、話題の選択もテキトーです。テキトーに読み飛ばして下さいますよう。





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posted by 金魚 at 00:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金魚のこころ  (12周年特別企画?w)

天皇制の根幹は何かと問えば、

 @ 万世一系の皇統
 A 天皇祭祀 
 B 公務(国事行為、公的行為)


 公務の大半は天皇・皇族でなければできないというものでもない。政治家に委ねれば済むものが多い。代理の者で行うことのできるものが多い。公務は大幅に削減すべきである。これをもって天皇の存在意義ということはできない。

天皇祭祀であるが、これを重視する人は相当数いる。


 飛鳥から奈良時代にかけて、天皇・皇族は仏教に帰依した。これをもって天皇は祭祀王の地位を降りた。それ以前にすでにシャーマンの役割を放擲しており、さらに政の主導権も手放しており、祭・政ともに他者に委ね、神輿となった。
 キリスト教に帰依するイスラム教指導者など存在しないであろうし、仏教に帰依したローマ法王の噂も聞かない。天皇の祭祀を重要視する方は、神道の最高位の存在が仏教に帰依するという事実をどうとらえるのか。


鎮護国家を委ね、病に臥せり加持祈禱を受け、退位後法皇と称した平安時代、そこに祭祀王の姿があるか。

 明治維新により王政復古し、神道が強化され天皇をその頂点に据えたが、その後天皇が国民の前に教義を説き、国家繁栄、国民の安寧を祈ったことがあったか。
神道はそういうものではないと言うなら、ではそのような祭祀にどれほどの意義があるのであろうか。

 幕府を倒し、王政復古を果たした首謀者たちは、藩主にその後を委ねることなく、そのまま指導者に居座り、政治を行った。その正当性を確保するために天皇の権威を高めようとしたに過ぎない。

飛鳥から明治までの歴史を観れば、天皇の存在意義は祭祀とはいえまい。




 天皇制の存在意義、すなわち国体は、【万世一系の皇統】、血統にある。

この根幹を忘れ去ったために、今日の混乱がある。



 国民の総意というものはまやかしである。民主主義と国体との整合性を考え、「国民主権であっても、国民の総意であるから天皇を奉じる」という辻褄合わせを行なった。敗戦後国体の護持を図る日本と天皇を失った場合の日本の混乱を恐れたアメリカとの苦心の作が象徴天皇であろう。


 古代から、民の全てが天皇を尊崇してきたということ自体が虚構である。庶民にとってお上が誰であろうと関係ない。ただ税や使役が過酷でなければいい。公家、武士、民がそれほど天皇・皇族を崇敬していたのなら、皇室が困窮したはずがない。それどころか皇位を奪い、幽閉し、追放し、殺害までしてきた歴史である。江戸時代に民が観たのは藩主であり、遠く離れた将軍ではない。ましてや天皇など。

 国民不在というより、国民が無関心であったというほうが近い。今も昔も国民は自分に利害が及ばないことには関心を持たない、持つ余裕がない。


 戦後国民が天皇に注目したのは、昭和天皇のカリスマ性であろう。その後次代は象徴天皇として公務を増やし、菊のカーテンを払った皇室は超一級芸能人と化した。

 民主主義の国民主権と天皇制は相いれない。立憲君主制は妥協の産物であろう。

主権が民にあり、その民が働き納めた税金で支える皇族に敬意を捧げるはずがない。

 もしそれが可能であれば、卓越した知性とカリスマ性がなければならない。

 そのためにはそもそもの潜在能力が必要かもしれないが、それよりも幼少から多額の教育費を投入して学力と身体能力を高めることが必須である。皇族としての対外的体裁を整える費用すら無駄な税金とみなす国民の存在する今日、実現は困難であろう。

就労ができず自ら収入を得る手段を持てないにもかかわらず、相続税を課すという仕組みは正しいのか。


 血統主義を選択するのであれば、世襲の長所と短所を受け入れねばなるまい。

 能力、資質を問うたり、国民投票を持ち出すのであれば、もはや世襲にこだわる必要はない。大統領制を選択し、真の共和制の道へ進むべきである。



遡れば神話に連なる系譜を持つ一族が御座す・・・・・それだけで十分。

 憲法から天皇条項を削除し、真に皇室を崇敬する一部の国民の浄財で一宗教法人として存続させ、国民の目に触れぬところで万世一系の皇統を紡いでいっていただければ神話は続く。

『おおかたの国民は無関心だが、悠久に皇統は続いていく』

という在り方が歴史に適う真の国体ではないか。




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posted by 金魚 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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